卓球迷宮地下1階

~貼ったり はがしたり また貼ったり~

卓球という迷宮に迷い込んだが、いつまでたっても地下1階をうろうろしていて、いっこうに下に降りられない記録

 およそ2年ぶりくらいの卓log会埼玉支部会。
 なんとはじめちゃん講習会以来だ。
 
 その間に盈月さんと打ったり、立野Bさんと打ったりはしていたが、今回はメンバー4人+お子様の計5人と、そこそこの規模。
 地元開催ということで自然と会場探しなど請け負った。
 
 参加者
 
 
 

 会場は我がホームグラウンド、水上公園卓球場。
 自転車で参加できるのが嬉しい。
 
 朝9:00にプール入り口に到着すると、すでにまっぽっぽさん親子が到着していて挨拶を交わす。
 数分待っていると盈月さんも到着。
 早速受付を済ませて卓球場へ。
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 二組に分かれて練習開始。
 最初は盈月さんと打つ。
 盈月さんはハンドソウの使い手で、紆余曲折の末ラージ用ラバーとアンチを貼っている筋金入りの何かの人だ。
 盈月さんが打った球は滑る様に飛んできてホップするように見える。
 打ちにくいと言えば打ちにくいが、それほど気にならない。
 
 お次はまっぽっぽさんの次男と。
 日ペン使いの現役卓球部員で随分と上手い。
 中学生にしてはしっかりとしていたが、親の目があるからかも。
 
 40分ほど経ったところでインデペ。先生の登場。
 はるばる田無から、と思ったが、まっぽっぽさんは新潟からだし、盈月さんもチバの奥からだったので、むしろ近いじゃんと思った。
 
 インデペ。先生と打つのは深川北以来で、それもブロックをしただけだったので、今回打つのは楽しみにしていた。打つというか教えてもらう気満々だったのだが。
 30分ほどバックとフォアの基本的な打ち方を教わった。
 バックは手首を使いすぎない打ち方のためにはどのようにするべきか具体的に教わり、これはとても参考になった。
 フォアドライブもスイングの仕方から色々教わって、勉強になった。
 その後のオール練習で全く実戦できなかったのは残念だったが、バックに関しては僅かに希望が見えた。
 
 なんだかんだ3時間まるまる練習してお開きとなる。
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仲良く記念撮影



 忙しいまっぽっぽさん親子はここで別れて、盈月さん、インデペ。さんと3人で昼飯タイム。
 水上公園そばの中華料理屋で打ち上げをした。
 普段ネット越しでのやりとりが多いので、直にあって話せるのはやはり楽しい。
 そして地元開催は気が楽で良い。
 また埼玉でやりたいものだ。

 今回地元なのでラケットをかつてないほど持っていった。
 UltimateOffensive2
 インフォレS
 バーンオフ
 スワット
 Virtuoso offensive-
 エバンホルツ
 博
 キョウヒョウ301
 カブリオレ
 ピュアカーボン
 
 オールの最中とっかえひっかえしたが、どれも大差なかった。
 ラバーも粘着だろうがテンションだろうが高弾性だろうが極薄だろうが大差ない。
 あるのは打ち方の違いで、ようは慣れの問題でもある。(私レベルの場合)
 今日の練習をふまえて、帰宅後インナーフォースレイヤーALC.Sにロゼナとライガンスピンを貼った。
 これはかなり良さげな気がする。
 インフォレSよりスワットの方がよかったかな?
 

 

 ナルコさんときっちり練習した後、ハチ公前でつじまる師匠と待ち合わせ。
 ところがいくら探してもつじまる師匠が見つからない。
 二手に分かれてハチ公の周りをぐるぐる見て回るが、それらしい人影が無い。
 メッセージを送ると、信号の側にいるとの返事。
 信号って、どの信号?

 
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大都会 渋谷のイメージ

 
 コロナ騒動で皆マスクしているから全然分からん。
 オヤジ狩りやチーマーがその辺の暗闇に潜んでそうで怖いんだよ。
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オヤジを狩る直前 イメージ

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悪だくみ中のチーマー イメージ
 


 ナルコさんが無事つじまるさんを見つけ出したときは心底ホッとした。
 
 3人揃って渋卓を目指す。
 こういう都会でのナルコさんは実に頼りになる。
 すぐに迷子になりそうな私やつじまるさんを引き連れてグイグイ歩く。
 ナルコさんは都会の人らしく歩くのがめっぽう速い。
 ぼやぼやしていると置いてけぼりになりそうで、必死に付いていく私。
 手でもつないでもらえば良かったか。


 何年ぶりかの渋卓は、リニューアルしたのかすっかりおしゃれになっていた。
 どの台もうら若き女性で溢れていて、華やかで楽しそうである。
 もちろんちっとも羨ましくなんか無いし、俺たち仲良し3人組に女性の入る余地なんか無いし。
 
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 卓球台は立派だが、いかんせん狭い。
 ちょっと強く打って球が逸れると、お隣の楽しげな若いグループの邪魔をしてしまう。
 天井も低いし、通路も狭いので、油断していると料理を運んでいるスタッフの頭をスマッシュしてしまいそうだ。
 ここは大人しく備え付けのラバー貼りラケットで遊ぶとしよう。
 
 
 渋卓は単なる卓球場では無く、飲み食いしながら卓球で遊べるのが売りなので、飲食も充実している。
 流行のタブレット端末でポチポチ注文すると、スタッフが運んできてくれる。
 実に手軽だ。
 問題は飲み食いするスペース。
 ベンチのような物があるので座る場所はあるが、3人横並びでは話も出来ない。
 そもそも酒やつまみを置くスペースが小さい。
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 ビール瓶3本が精一杯の、オマケ程度の台を囲んで乾杯をする。
 飲んで、食べて、手が空けば卓球。
 これの繰り返し。
 これが結構楽しいのだ。
 もっとも酒が進むにつれて卓球はどうでも良くなり、本格的に腰を据えて飲みたくなってきたが・・

 1時間30分などあっという間にすぎる。
 30分1000円とお高いので長居は禁物だ。

 アルコールを摂取しながら運動をした結果、少ない酒で効率よく酔っ払った我々3人のほろ酔いダンディたちは、これまた若者でいっぱいのマクドナルドでハンバーガーをパクつき、しばしの余韻に浸るのであった。
 
 
 
 
  

 

 詳しいことは上にリンクを張ったナルコさんの記事を読んでいただきたい。
  
 どうも私はきちんと順を追って書いたり、結末を考えてから書くのが苦手なのだ。
 筆の赴くままにあの日のことを振り返ってみよう。
 
 学生時代に激しく迷って以来、渋谷の街が苦手だ。
 ハチ公前に立っているにも関わらず、どこにハチ公がいるのか分からないくらい土地勘が無い。
 だいたい地名に道玄坂とか宮益坂とかやたら坂がつくだけあって坂道が多い。
 国際卓球渋谷店は、坂を上ったり下ったりクルクル回ったりしたあげく、坂道の陰に隠れ潜むように営業しているのをようやく発見した。
 ホビット庄に迷い込んだ気分だ。
 最終目的地の勤労福祉会館も相当手強く、グーグルマップが無かったら絶対に発見できなかっただろう。
 だいたい看板が小さすぎるのだ。見つかることを恐れているような、利用者が増えるのを拒んでいるような。
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 いやそれは言い過ぎか。
 とにかく渋谷は人が多い。 
 待ち合わせているナルコさんを見つける事など本当に出来るのだろうかと心配になり始めた頃、ひょっこりナルコさんが現れた。
 群衆の中から無作為に選ばれた通行人の一人が私の目の前で「ナルコさん」というキャラクターに置き換わったくらいのひょっこり具合だった。
 注)「ひょっこりナルコ」さんでは無いのでそこは気をつけて欲しい。

 今回色々あって計5人での練習になった。
 初対面の方ばかりでえらく緊張する。
 自信のある分野だったらむしろ積極的になるのだが、卓球好きなのに技術も自信も経験も無い。
 ん?
 まさかこれがいわゆる「下手の横好き」だなんて事は・・・
 
 参加者
 
 
 
 

 
 始まってからよくよく見ると、私以外は全員ペン。
 ペン粒、ペン表、ペンドラ、ペンドラドラ
 自分のシェークが間違っている様な気がしてきて、中ペン持ちするべきか真剣に悩んでしまった。
 皆さん卓球が上手なだけでは無く、明るく爽やかで礼儀正しい。
 サーブの時ピンポン球を台の手前に当てて顔面強打をしたとき(しかも2回)も、力みすぎて空振りしたときも、嫌な顔もせず笑っていただき(可笑しかっただけか)、一人紛れ込んだ初級者としては居心地良く楽しめた。
 
 パートナーをとっかえひっかえダブルスを楽しんだのだが、私の入った組が勝つことはついに一度も無かった。
 インターハイ三位だろうが、高知県代表だろうが、全日本選手権出場選手だろうが、世界スリッパ卓球選手権チャンピオンだろうが、私と組むと負けるのだ。
 なんと恐るべきハンディキャップ。
 彼らはもっと私のために頑張るべきではなかっただろうか。
 この、50歳近い、足腰が弱った、心細いヘアースタイルをした、内気で人見知りな私のために。
 もちろんそんな図々しいことは口が裂けても言えないので黙っていたが。
 
 実力に差がありすぎて何も出来なかった。
 せっかく磨いた必殺技も、ピンポン胸トラップしか出来なかった。
 
 ピンポン胸トラップは何度成功しても得点にならないところが残念だ。
 次に練習できる機会があったら全ての技を披露して、何とか一勝でも上げたいものだ。
 こんな記事を書いていると出入禁止をくらいそうだが、そこは広い心で受け入れて欲しい。
 

 
 
 
 

 
  

 五感から呼び起こされる感情の記憶がある。
 自転車をこぎながら受ける風の強さや都心の交差点で信号待ちをしているときのエンジン音、夏の暑い日に近所の家から漂う醤油だしの香り、田舎饅頭を口にしたとき舌の上に残る重曹の苦み。
 日常的によくあるそうした何気ない刺激が、普段は意識していない感情の記憶を呼び起こす。
 特別な記憶では無い。
 むしろ当たり前の、時間も場所も定かでは無い、霞のかかったような記憶だが、何故か鮮やかな感情へ結びついている。
 それは物心も付かぬ幼い日の記憶もあれば、つい最近経験した記憶の場合もある。
 
 ある特定の場所も引き金となり得る。
 その場所を通り過ぎるとき、楽しかった記憶、楽しいことが待っているという期待感、そういった感情が心の奥底から湧き出て、理由が分からず混乱するときがある。
 なぜこんなに幸せな気持ちになるのか。
 どうしていつもここに来ると嬉しさでいっぱいになるのか。
 
 
 ちょっと前までは、家族3人で卓球を楽しんでいた。 
 今は部活を引退してしまった娘と、体が不調で練習から遠ざかっている妻。
 練習場所は公民館、コミュニティセンター、体育館、公園の卓球場、この4カ所だった。
 その時はあまり意識していなかったが、夫婦や家族で卓球で遊ぶことがよほど楽しかったらしい。
 他の用事であっても、上記のような場所に向かう道に出ると、薄暗い公民館で遊びながら練習したことや、娘と二人で何台も台出しをした体育館、まだ始めたばっかりでまともに打てなかった私と公園の卓球場で打ってくれたときの妻の表情などが、つい昨日のように蘇る。
 卓球のことを思い出すのではなく、楽しかったという感情だけが蘇るときもある。
 なぜこんなに楽しく幸せな気持ちになるのかと不思議になり、あれこれ記憶を遡った結果、そうか卓球の記憶だったかと思い至る。
 公民館の予約をするために、早朝から自転車をとばしたことや、毎回先着争いをしていた男性と競争になったことや、結局予約を取れずにガッカリして帰宅したことも、今となっては楽しかった記憶として残されている。
 実際に練習したことより、練習に向かう時の事を良く覚えていて、それは今でも変わらない。
 これから卓球の練習をするぞ、という幸福感はなかなか他では得がたいものだ。
 

 そういうわけで、公民館へ続く曲がり角に立つと、いつでも私の顔は自然とほころんでしまうのだ。

 自分の感覚を言葉で表現するのは難しい。


 以前こんな記事を書いた。
 

 この時は間違っていたという結論になったのだが、今の感覚はこれに近い。
 
 当てる=弾ませるためには、打点が体の中心より前にないと難しい。
 打点が体の中心より後ろになると、差し込まれて打ち上げてしまう。
 そしてラケットと球がぶつかる前にスイングスピードを上げ、インパクト時の反発力で弾き出す。

 ドライブは打点が体の中心か少し後方になる。
 力は膝に溜める。
 振り始めはあまりスイングスピードを上げず、インパクトを感じてからスイングスピードを上げる。
 インパクトの時間を長く取ると(食い込ませると?)球速が上がり回転がかかる。あくまでイメージ。
 一瞬ラケットにボールを貼り付けた後、上方向に振ると回転がかかり、前に振るとスピードがでる。

 柔らかいラバーだと貼り付けるのが難しいが、スイングスピードを上げるとインパクトの時間を長く取ることが出来る。
 硬いラバーだと貼り付けやすいが、インパクトの時間を長く取るのが難しい。

 貼り付けるためにはインパクトの瞬間ボールに対して垂直に当てるが、最終的には平行に近くなる。
 
 WRMのこの動画がイメージに近い。
 というか、上達に役立つ情報を必要としているなら、私のブログなど読んでいないで、こういった技術動画を1本でも見た方が良い。
 


 体の中心という言い方が曖昧なのでもっと他に良い言い回しがあると良いのだが。

 信じるか信じないかはあなた次第
 
  

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