卓球迷宮地下1階

~貼ったり はがしたり また貼ったり~

卓球という迷宮に迷い込んだが、いつまでたっても地下1階をうろうろしていて、いっこうに下に降りられない記録

 つぎはとりあえずツッツキ。
 ここはさらっと終わったが一応メモをしておく。
 ①打ちたい方向にラケットを動かす。切ろうと思って横に振らない。
 ②低い体勢はここも維持

 ここにWRM蘇我店にて石川さんから教わったことを加えると完璧。

 ツッツキは割と上手く出来ているようだ 
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 バック打ちももちろん低い体勢を維持。
 なぜかバック打ちはいつも低くしているのでここは苦にならない。
 色々教わったが文字で書くのも絵で描くのも難しい。
 まずラケットを横にして打つか、縦にして打つか。
 回転をしっかりかけたいなら横にして打つ。
 
 相手の力を利用せず、自分の力でしっかり打つ方法を教わる。
 ①安定して打つためには上回転をかける必要があるので、上に擦る動きもする
 ②手が肩の高さくらいまでは振り上げる
 ③肘を上げたまま打つのでは無く最後は絞める感じ
 ④横回転がかかったり右方向に球が行ってしまう場合、下図の右のように打つ方向にラケットを向けるため手首を調節
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 ②と③をやると力を入れやすくなる。
 ①で安定性が出る
 ④でコースが定まる

 









 
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 個人レッスンというものを初めて申し込んだ。
 埼玉県上尾市のユーウェルク卓球場では、10月いっぱいはお試し価格で利用できるので、近隣の方は是非この機会に体験することをお勧めする。
 若くて笑顔の爽やかな先生がとても親切に教えてくれるので、必ず得るものはあるはず。

 今回は2時間かけて色々教わったので、忘れないうちに書いておく。

 自分のフォア打ちが安定せず、回転も上手くかけられないことを伝えた上で実際打っているところを見てもらった。 
 教えてもらったのは基本姿勢。
 ①足は思っているよりだいぶ広げる。これだけで姿勢が低くなる。肩幅の1.5倍くらい
 ②その上で少し前傾姿勢になる。
 ③目安としてはネットの上にピンポン球2個おいた高さが台の端に収まる位置
 
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 この姿勢でフォア打ちをすると安定して打てる。
 下から上に振ると言うより上から下に振るイメージになる。
 普段は使っていない筋肉を使うのか、ほとんどグリップに力を入れていないにもかかわらず前腕がしびれ握力が無くなってきた。
 いかに普段と違う打ち方なのかこれで分かる。

 この低い姿勢を保つこと。
 これが安定に繋がる 
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 ブログをやっててよかったなあ、と思うのはブログを通して練習相手が見つかったときだ。

 今回はなんと3人の先輩ブログ人&先輩卓球人の方々との練習に参加させていただいた。 
 普段ブログを通してしか知らないので、まるで小説の登場人物になったような気分だ。

 1人は「リンの卓球物語」のリンさん。 
 ブログを始めた頃、私のブログを紹介してもらい、アクセスが一気に伸びたっけなあ。

 今回ハンドソウを初めて見させてもらったが、打球はペンに近いような気がした。
 回転重視のように思ったが、両面粘着ラバーだからかも。
 ハンドソウを借りようと思って機会を逃してしまった。本当は例の100%カーボンラケットも持ってきたらしい。機会があったら貸してもらおう。
 


 1人は「卓球漫談」のナルコさん。
 ライブドアブログにいたころはいつもカテゴリー上位にいて、遠い存在だったなあ。

 ナルコさんといえばペン表のイメージだ。
 えらく速い球だがあまり表らしくないなあ、と思っていたら今回は裏裏だったとのこと。
 余計なことを言わずに良かった。
 持参した中ペン+翔龍を使ってもらって嬉しかった。
 
 

 1人は「しろーとフィットネス&卓球」のしろーとさん。
 詳しい用具レビューを散々参考にさせてもらったなあ。

 ブログを見ていて何となく想像していたのだけど、若いのにしっかりとした人だった。
 基本的なことから色々教えてもらって得した気分だ。
 今回の合同練習もしろーとさんが動いて実現した訳だが、なかなか4人集まるのは難しそうだ。
 自己紹介してもらったのに本名忘れてしまった。


 皆初対面の方ばかりで終始緊張していたためか結構疲れてしまったが、3時間30分もほとんど休み無く卓球をしていればそれは疲れるだろう。
 もっと上手になれば、もっと楽しめると思うのだけど。
 
 ナルコさんはこういう人だったとか、リンさんはこんな感じだったとか書きたいけど、皆様のお楽しみを奪うのも申し訳ないので、ここは黙して語らずの精神で。

 上手な人と思う存分練習できるのは幸せなことだ。次の機会があったらもう少しリラックスして打ちたい。

 
 
 
 

 
  
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 「しろーとさん」から、ドライブを打つときの手首とラケットの位置関係について教わったので忘れないうちに書いておく。体はなかなか覚えてくれないので頭で覚えなくてはならない。
 記憶を頼りに書いているので、間違っているとしたら私の記憶間違いが原因である。

  他にも肘から先だけで振っているとか、もっと膝を曲げて腰を落とすとか、打点が早すぎるとか、その辺は分かっていても今のところ出来ていない部分なので今回は割愛。足がついて行っていないとかも同じ。

 私は打球するときラケットのヘッドが立ってしまっていて、回転もかからず角に当たったりしてしまうとのこと。
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 手首に力を入れなければ自然とヘッドは下がるはず。力を入れすぎているのでラケットが立ってしまう。
 ラケット 指 手首 腕が一体となるイメージ。
 打球までその状態で、振り終わりの時ラケットが立ち、そのままニュートラル状態へ。その時またヘッドは自然に下がるはず。
 
 打ち終わった後ラケットは顔の正面少し左前にきて、肘が顔の前にくるくらい。顔の左横までいってしまうのはやり過ぎ。
 おもっているよりラケットは前方で、肘は上にくる。

 たしかにそのように打っているときは、今までとは違う感覚で安定している気がする。
 2、3回続くと段々元に戻ってしまうので、よほど意識が必要。
 それと力を抜けば自然とその角度になるはずだそうだが、私はその角度を出すためには普段使っていない筋肉を使用しているらしく、前腕がぷるぷるしてきた。


 
 バック打ちも教わった。
 手首だけで弾いているので、もっと腕全体を後方から前方に押し出す事が必要。
 そうしないと相手の球に力が無いとき、速い球を打つことが出来ない。
 打つときラケットが相手のバック側を向いているので、意識して正面を向くようにし、体の正面から振り始める。 

 適切なフォームを身につけるためには反復練習が必要で、そのフォームを支えるための体も作らなければいけない。
 やはりどのスポーツも素振りが大事と言うこと。それを正しいフォームで行うことが大事。これがなかなかできない。
 
 教えて頂きありがとうございました。個人レッスンを無料で受けたような充実した時間でした。
 
 

  
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