卓球迷宮地下1階

~貼ったり はがしたり また貼ったり~

卓球という迷宮に迷い込んだが、いつまでたっても地下1階をうろうろしていて、いっこうに下に降りられない記録

 発売前から話題のラザンターR47をWRMのネットショップで購入。
 説明によると扱いやすくて威力もあるらしい。 
 今まで発売前からこれほど騒がれて、実際購入した人の多いラバーを他に知らない。
 もし買った人が気に入ってリピーターになったら結構凄いかも。
 重量50gと結構重い。
 
 感想は先に書いてしまったので省略。 
R47
 
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 アメーバブログで活躍中のつじまるさんと武蔵野市で練習をした。
 久し振りの練習なのでラケットの振り方を思い出しながらの手探り練習である。
 つじまるさんは中国製ラバーやラケットを現地から取り寄せて使用し、まずはSWORDラバーの全制覇を目標に掲げる志の大きな人である。当然私があれこれ用具を替えても嫌な顔せずお付き合いしてくれる。
 
 本日は最初のフォア軽打から全く駄目で、いつも以上にめちゃめちゃなフォームだったが、思い切り打たせてもらってとても楽しかったのである。 

試した用具と感想
①PalioC17  x   61second THUNDER LM  x  729 新729-08
 10枚合板7層カーボンという不安を誘うラケットだが、説明通り扱いやすいラケットであった。
 カーボンと行っても極々薄いので強打をしないとあまり影響を感じず、木材自体が軟らかいのか飛び出しが緩やかでコントロールも良く、打球感もソフトである。
 最初にフォアで使用した729-08は硬い粘着ラバーで、擦るのが苦手な私の打ち方には合わないようである。 
 逆に好印象だったのがTHUNDER LMで、軟らかく食い込みが良い強粘着ラバーといった感じ。
 強く打っても安定して台に収まり、回転もかかっているようである。スマッシュもやりやすい。
 ブロックの際にはカーボンらしく押されることがないので、勢いを殺しやすく安定した返球が出来る。
 C17とTHUNDER LMの組み合わせは決定。バック面を軟らかく弾みの良いラバーに変更すればこのまま使えそう。

②グローリー x ラザンターR47  x  ラザンターV47
 今回一番試したかった組み合わせだったが、どうにも上板が硬いラケットが苦手なのでラバーの性能がよく分からない。
 ツッツキは低く深く早いツッツキになり、回転も切ればかかっているようだ。今回試したかったV47によるフリックはスピードがあって、頭に思い描いていた通りだったのでバック面はV47で良さそう。
 ただしラケットは変更したい。
  
③Virtuoso offensive- x メイスプロブルースポンジ x テナジー64FX
 フォア面のメイスプロブルースポンジは予想通り扱いやすくて、KingProよりスピードもある。粘着ラバーの中で全く違和感が無く使えるラバーだ。
 驚いたのがバック面に使用したテナジー64FXで、掴む感覚があってコントロールしやすい上に回転もかけやすくスピードもある。厚さが中なのに板で打っている感じがせず打球感も良い。
 アルバの裏面に使用しているヴェガアジアDFより使い易くて威力もある。

 このような結論ははなはだ不本意なのだが、
 ラケット アルバ またはVirtuoso offensive-
 フォア面 テナジー25FX
 バック面 テナジー64FX

 これが今のところ自分に合った組み合わせなのかもしれない。
 
 この結論を覆すためにもラザンターをラケットを替えて試したい。
 OSPのラケットは本当に打球感が良く、所有欲も満たされるので、もう一本注文してラザンターを貼ってみるか?
 それで本当にいいのか?

 追記 そう思ってOSPのページを久し振りにのぞいてみたのだが、ショップページにアクセスできない。ページの更新による一時的な事なのか、何か変更があったのかは不明。
 
  
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 仕事から帰って寝るだけの生活が続いていて、そういえば書いていなかったことを思い出した。
 先週のことだがどうしても高田馬場の人気店、俺の空のつけ麺が食べたくなり久し振りに高田馬場へ行ったのだった。もちろんWRMに寄って小川さんとの濃いめのトークをするのも目的ではあった。
 エボリューションMX-PのB品が格安で売っていてしばらく迷ったり、水星2ブルースポンジが欲しくなったり、ラザンターを買いに来た子供?の話を聞いたり、ラザンターの評判を聞いたり、かなり古い卓球情報誌の写真を見せてもらったり(これはかなり興味深い物であった)、かれこれ1時間30分くらいお邪魔したのだが、色々な誘惑は全て退けて当初の目的のカレンダーを買ったのだった。
  このカレンダー、卓球xグラビアと明記してあるように月によっては肌の露出が多い写真が使用されていて、思春期の子供を持つ親としては部屋に飾るのをためらわれたが、こそこそするのも逆に変なので堂々と自分の部屋に飾った。小学生の娘に見させたらイヤがってたので飾る場所には注意した方が良いかもしれない。
  
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次の練習に向けてかねてから考えていたラバーの貼り替えを実施した。

①グローリー x ラザンターR47 x ラザンターV47
 スウェーデンクラシックでは今ひとつだったラザンター達。Virtuoso offensive-に貼るはずだったがサイズが合わず断念し、未だ活躍無しのグローリーに貼ることに。

②Virtuoso offensive- x メイスプロブルースポンジ46度 x テナジー64FX
 いつ使うかタイミングを計っていたテナジー64FXだが、ここで投入。初めて使うので楽しみだが厚さ中なのが不安。メイスプロブルースポンジ46度は好きなラバーで、きっとこのラケットにも合うはず。
 
カルテットLFCや火山岩も貼り替えたかったが時間切れ。
C17も試すことを考えるとこんなものか。
 
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 中国のショッピングモールサイト天猫経由で購入。
 前から憧れていたcornilleauのピュアカーボンは高くて手が出ないが、合板枚数の多いラケットを試して見たいと考えていたところ、中国用具を研究中のつじまる師匠から教えていただいた。 
 17層と書いてあるが、9枚合板の間に8層の薄いカーボン層があり、合計で17層となっている。
 と思っていたが、自分で写した拡大写真を見てみたら、10枚合板に7層カーボンのようである。
 表面は軟らかい木材で、厚さ6.1mm 重さ88gと思ったより軽い。
 断面はピュアカーボンとは異なりミルフィーユのようにほぼ均等に木材が配置され、その間にカーボンらしき黒い線が入っている。
 ラケットに 17层 弹性大且柔和 落点随心所欲 と書いてあるところを見るとぶっ飛びラケットではなくコントロール重視の扱いやすそうなラケットなのかもしれない。
 ラバーを貼らずに球突きをしてみたが、あまりカーボンらしさは感じない。音からするとスウィートスポットが狭そう。

 シンプルなデザインで価格が安い割には(¥2000くらい)見た目が良く、 ちょっと期待していた。
 ネットの写真ではグリップ底のプレートが曲がっているのだが、実際の商品も曲がっていて、それどころかすぐに剥がれてしまう。仕上げが粗いところもあり、神経質な方はお断りかも。そもそも神経質な人はこんな買い物はしないか。
 写真で見るよりおもちゃっぽい・・・


 早速出番の無かったラバー達を貼ってみる。
 フレンドシップの新729-08と61secondのTHUNDER LMだ。
 どちらも正月のMASAKI福袋に入っていたラバーで両面粘着ラバーになるが、ラケットも含めてオール中国製でそろえた。
 
 軽く球突きをしてみたが、両方とも全く弾まない。
 それどころかくっついてラケットから離れぬ。
 特にTHUNDER LMは説明通りの強粘着だ。
 
 カーテンに向かって強めに打ってみたが、カーボンらしさを感じない。
 貼ってあるラバーのせいなのか不明だが、合板枚数の多さの影響も体感することは出来なかった。もちろん実際打ち合った訳では無いので何の参考にもならない。
 ちなみにラケットにはスティガのラバーレスト2枚とショップオリジナル?のサイドテープがはいっていて、特にこのサイドテープがなかなか格好良く厚さがあってしっかりしている。しっかりしすぎて一度貼ったら剥がれない気もするが、これ単独で欲しいくらいのクオリティである。
 
 書く前から分かっていたが、この情報に興味がある人って、よっぽどあれの人だよなあ・・・

c171c17サイドテープc172

 
  
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