卓球迷宮地下1階

~貼ったり はがしたり また貼ったり~

卓球という迷宮に迷い込んだが、いつまでたっても地下1階をうろうろしていて、いっこうに下に降りられない記録

 弾みすぎないラケットに高性能ラバーを貼ってバランスをとるという試みをしている
 以前カルテットに貼って扱えなかったandroのノーマルRASANTを貼ってみた
 フラットに強く打つと、以前は感じなかった金属音がして爽快感がある
 ラケットのせいなのか、打ち方のせいなのか解らないが気持ちがいい

 短い下回転サーブも良く切れて、ネットを越えて戻ってくる 
 最初はバック面での使用を考えていたが、フォア面でいいかも 

 フォア面は試しにNEO狂飈3を貼ってみた
 サーブ練習をしながらラザントと下回転を比較してみたのだが、自分の打ち方ではラザントの方が回転が強くかかる
 食い込ませて回転をかける打ち方になっているのだろうか
 フォアで打ってみてもラザントの方が回転がかかっている
 エバンホルツに貼ったときの方が感触が良かったのでラケットとの相性かもしれない

 次にオメガV ヨーロを貼る
 相変わらずどうもこのラバーの良さが解らない
 離れて打ち合う時に真価をはっきするのだろうか?

 

  
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 全日本選手権のJUICのブースで¥2000で購入
 とにかく何か買おうと決めていたので、プラボール対応の最新ラバーっぽいこちらを購入
  ¥2000とは投げ売り価格なので廃番にするのかな
 ほとんど表には出てきていないこのラバー 使っている人はいるのだろうか
 人気が無いのだとしたら理由は明白
 定価が¥7000オーバーと高いのだ
 
 重いラケットのバック面重量調節もかねて購入したのだがカット後重量47gと結構重い

・・・感想・・・
使用ラケット エバンホルツ NCT V 

ラケットが弾むせいなのかフラットに当てると良く弾むが、それはどのラバーでも同じか
androのノーマルラザントと比べると、下回転サーブなどの回転量が少なめ
スポンジが軟らかいせいか強く打つとラケットの性格が表面化しやすい感じ
バック面で使うには癖がなくて良いのかもしれない
自分には他のラバーとの違いが解りにくいタイプであった
ΩVヨーロにも感じたので、ラケットとの組み合わせ次第かもしれない
 nannano 2
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 急に表ソフトが使えるような気がしてきて購入
 以前スペクトル21スポンジを購入したことがあるが、卓球を始めてすぐだったこともあり、ほとんど記憶にない
 表ソフトの紹介記事では必ず出てきて、最初に使う表ソフトとして誰もがお勧めするこのラバー
 パッケージも何かオーラを感じる
 変化系表 中国表 テンション回転系表は買ったことがあるが、スピード系は使ったことがないので楽しみである
 中ペンに貼って相手を前後左右に揺さぶり、裏面打法を駆使しながら最後はスマッシュで決める、そんな夢を見た

・・・感想・・・
 慣れない中ペンでいきなり使えるわけもなく、明後日の方向に飛んでいく
 今度はシェークで試してみます
スペクトルパッケージスペクトル
  
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 以前バルサプラスディフェンシブで弾まないラケットの良さがわかった話は書いた。
 考えてみると手持ちのラケットの中にオールラウンド用ラケットがない。
 初級者から中級者まで使えるコントロールに優れたラケットというあれだ。
 とんがった性能に憧れて購入したけれど持て余している高性能ラバーを使うためにぴったりなのでは。
 もはや何が目的なのか解らなくなってきているが、まあいいだろう。
 いわゆる初級者用ラケットはセクションを持っているが、所有する楽しみはゼロのラケットなので、そのあたりも考慮してこちらを購入した。スウェーデン製という言葉に惹かれてしまったのは内緒だ。
 パッケージは卓球のラケットらしからぬスウェーデンのイメージを前面に押し出したパッケージで正直あまりかっこうよくはない。
 ちなみにオンライン卓球ショップのたくつうで購入。いつも30%引きで今のところ送料無料なので一番安い。軽いのを希望したところ83gだったので軽くもないし重くもない個体といったところか。
 
・・・感想・・・
 感想を書けるほど使っていないが、なぜか最初は全く使えなかった。
 使ったラバーが粘着ラバーのNEO狂飈3 だったためかもしれないが、制御できず戸惑ってしまった。
 今まで狂飈は色々なラケットで試しては駄目の繰り返しだったが、このような感覚は初めてだ。
 硬くて飛ばないイメージの狂飈が普通の裏ソフトラバーのように扱えるのだが、 どうにもコントロールが定まらず、鉄板のカルテット+AIROCに持ち替えてしまった。
 打球感も初めての感覚で、表面の板ではなく芯の部分で打つ感じ。
 もしかしたらこれが普通なのかもしれない。
 同じ5枚合板でもエバンホルツとは全く違う。(当たり前か)

 練習の最後にもう一度使ってみたら、今度は普通に軽めのラリーができた。
 強いドライブ回転をかけやすいような気がしたので、もう一度試してみようかと思う。
 スウェーデンパッケージスウェーデン3スウェーデン2
  
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 本日は家の卓球台でマシンを使って練習。
 このマシンが食わせ物で、ワンコースしか出ないはずなのに勝手にバックに振ってきたり、
 ネットとオーバーを繰り返したりと機械とは思えない人間くさい動きをする。
 機械相手だと力が入ってホームラン競争のようになるのであまり練習にならないのかもしれない。
 その後短い下回転サーブの練習。相手側にバウンドした球が自分側に戻ってくるのが理想。
 最近使用しているバルサプラスディフェンシブ ターゲットアルティマ50という組み合わせ。
 これが非常に下回転がかかる。
  
 妻が帰ってきたので軽くラリーをする。フォアは続くがバックが全く駄目。
 バックに使用していたBreakProWRM特注42度 は自分の打ち方では相変わらず弾まない。

 やはり物足りないので公園の卓球場で1時間練習。
 肩甲骨打法と楕円打法を意識しながらフォアのラリー。自分では上手く打てたと思うがどうなのか。
 このときのラケットはカルテットLFCと両面AIROC 
 ところがこの組み合わせでは下回転サーブの回転がかからない。短く出すことは出来るのだが
 回転があまりかかっていない

 
 今までの経験と本日の練習から改めてラケットとラバーの組み合わせについて考えた。
 まず粘着ラバーをバックに使うのは難しい。弾まないラケットだと本当に飛ばないし、弾むラケットに
 粘着というのも合わない気がする。
 次に、弾むラケットと弾みすぎないラバーは良い組み合わせだと思っていたが、勢いを殺して回転をかける時にラケットの弾みが出てしまい上手く制御できない。

 では初級者にはどのような組み合わせが良いのか。
 現時点での考えでは、弾まないラケットにグリップ力も弾性もあるラバー(粘着以外)だ。
 弾まないラケットに弾まないラバーは一見良さそうだが、粘着ラバーで打ったときのことを思い出すとあまりお勧めできない。
 そして大人卓球初心者としては入門用の安いラインのラケットより、オールラウンドラケットでデザイン的に高級感のあるラケットを購入することをお勧めする。その方が大事に使うだろうし、腕が上がってきたらラバーのランクを上げて対応すれば良い。
 STIGAのオールラウンドエボリューションやオールラウンドクラシック YASAKAのスウェーデンエキストラなどはグリップもかっこよいので良さげである。
 しろのたつみさんもブログで書いていたスウェーデンエキストラのグリップは、本当に魅力的だ。

 ということでYASAKAのスウェーデンクラシック スウェーデンエキストラで迷ったあげくスウェーデンクラシックを注文してしまった・・・


  
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