表ソフトにはスピード系 回転系 変化系と種類が分かれるそうだが、使うだけなら一通り使ったことがある。今回の話は変化系の話だ。
 以前日ペンの裏面打法の練習をしていた時、なぜかピンプルミニを選んでしまい、使いにくさに驚いたことがある。ペンの裏面は台と平行にするのは容易だが垂直にするのは難しく、裏ソフトのように少しでも被せてしまうとネットにかかってしまう。裏面打法には向かないラバーであった。
 
 先日妻がシェイクに転向するにあたり、バック面にアタック8を選択。ただでさえ慣れないシェイクのバック面が変化系表なのだから推して知るべし。だいぶ苦戦している。
 借りて試しに打ってみたところ、案の定ネットに直行。裏ソフトに慣れているとまず入らない。変化系表には変化系表の打ち方があり、それを練習することが必要なようだ。バック表の動画も参考になるかもしれない。
 参考として妻に紹介した動画

 アタック8の色んな打ち方 - YouTube

 

 アタック8〜上回転をバックハンド〜 - YouTube

 

 アタック8のブロック - YouTube

 アタック8のプッシュ - YouTube

 アタック8フォア前流し - YouTube

 相手を金縛り】388C-1

 
変化系表は強いドライブがきたときに左右に振って弾き返すのに向いている。返ってくる球はほとんどナックルなので相手は返しづらい。逆に弱い球がきたときには打ち返すのに苦労している。自分から強く押し込まないとスピードが出ないからだ。普通に弾いてしまうとネットしてしまう。
  速い球がバックにきたら前後左右に打ち分けて揺さぶり、甘い球がきたら回り込んでフォア強打。
 使いこなすには時間がかかりそうだが、物にすれば効果のありそうなラバーである。