卓球迷宮地下1階

~貼ったり はがしたり また貼ったり~

2016年01月

 以前メインラケットのカルテットLFCに合うラバーを探している話をかいて、そのままになっていたことに気がついたので書いておこう。(丹羽選手がカルテットを使用することになったので便乗しよう)
 フォア面はSTIGAのAIROC M で固定した事は書いた。
 カルテットLFCは反発力が強く、初級者にはまだ早い系のラケットなのだが、しっかりホールドしてくれるAIROC Mが短所を補ってくれて、ラバーで球をつかみ、ラケットでスピードを出すという夢のような組み合わせである。
 結局バック面は同じAIROC のS に決定した。本当はMでも良かったのだが、少しでも軽くしたかったのでSにしたのだ。
 カルテットLFCと両面AIROCで186gと完璧。

 この組み合わせで使っていて本当に自分にあっているのか、不自然な態勢で打っても、バックで思いっきり振っても、きちんと台に収まるのだ。弾みすぎず、かといって強く打とうと思えばラケットの力で速い球も出せ、ドライブをかければいい感じの弧線を描いて相手コートに届く。
 ツッツキなど短く出そうと思えばピタッと止まる。サーブもしっかり回転がかかり飛びすぎることもない。
 使っていると自分が上手になったと錯覚する組み合わせなのだ。
 しょっちゅうラバーを貼り替える自分にしては珍しく、このラケットとラバーは替えるつもりがないどころか、また同じラバーを貼るであろう。(他のラケットは相変わらず替えまくりですが)
DSCF1008

 

 WRMの発売するおそらく最新のラバー。
 実はオータムセール?だったと思うがお試し発売の時に購入していた。
 セールが終わるとショッピングページから情報が消えていて 
 何かあったのかと不安になったが、しばらくしたら復活していた。
 今までボンバード極薄と太陽プロ極薄を購入していて、現在の自分ではまともに使えないことも解っていたのだが、たまには新発売のタイミングで購入して、話題の最先端にいたいと思って購入したのだった。
 
 ところが予想通りというか、年末に入り忙しくなり練習の回数も減り、あちこちの卓球ショップでバーゲンが始まりあれこれ手を出して手持ちの未使用ラバーが増え、興味本位で購入しただけのこのラバーはしばらく寝かせている状態であった。 

 最近ようやくラケットに貼って使用したので今更ながら記すことにする

 ・・・感想・・・
 使用ラケット SWAT
 フォアでドライブを打つつもりで打つと、今までの極薄ラバーより普通に使える。もちろんフラットに当てると球が割れそうな音が鳴り響くが、ボンバード極薄の時に感じた異様な手応えのようなものは感じず割と普通のラバー 例えばタキファイアドライブの薄 の様な感触。結構弾んで相手も違和感を感じなかった様子。
 バックで打つと、やっぱり飛ばない。今まで普通にネットを超えていたのはラバーの力だったのだとよくわかる。これは今までの極薄ラバーと同じ。
 擦るときと当てるときではっきり感触が違うので、たしかに擦って回転をかける練習には良いのかもしれない。 
 普通に攻撃も出来て、レシーブもしやすいラバーを探している人は候補にいれても良いのでは
 たいぷろぶるすぽ2たいぷろぶるすぽ1
  

 前回中ペンを初めて使用して、裏面打法が全く出来なかったことに落胆したのだが、まだ中ペンに対して諦めたわけではなかった。
 いつものようにカーテンに向かって打ち込んでいるうちに、フォアスイングの時裏面で打つとスイングが水平になり自分の球とは思えないほど前進回転がかかることに気がついた。
 擦る力以外働かないようなスイングなのだ。しかも無理矢理ではなく自然にできる。
 ここから色々妄想が膨らんだ。
 たとえばフォア面を表ソフトにして早い打点で打ち込みながら、急に裏面で回転のかかったドライブを打つと相手は対応できないのではなかろうか。
 裏面に使用している酔龍は粘着ラバーでもあり、このまま使用できるだろう。
 そうすると表に貼る表ソフトが無いので購入せねばなるまい。ブレードが大きいので手持ちのラバーを流用するわけにはいかないのだ。
 
 いつもならこのまま購入まで行ってしまうのだが、さすがに最近買いすぎ傾向にあることは認識している。現状の構成で試してみて、フォア裏面打ちが上手く出来たらその時購入を検討することにしようと、珍しく冷静な判断を下せた。

 台を組み立て集球ネットもとりつけ、久し振りにiPong(廉価版球出しロボ)の出番である。

 早速試してみると

 はい やっぱり駄目でした。
 まずなかなかラケットに当たらない。当たってもネットまでしか飛ばないか、とんでもないところに当たって部屋中にピンポン球が散らばる。確かに回転はかかるがこれではどうにもならない。
 執念深く2時間くらい続けたがどうやっても出来ない。
 むしろ裏面でフラットに打った方がやりやすいくらいだ。

 実は前回出来なかった普通のバック側の裏面打法はあっさりできた。無理にヘッドを上げず横回転サーブのように振ると割と簡単に入る。が、フォア裏面打法に失敗した今何の慰めにもならない。

 本当は 負ける人は無駄な練習ばかりする という題にするはずだったが、日本チャンピオンに似た題名を使われてしまったので断念したことを付け加えておく


 

  

 中国ラバー専門店MASAKIの福袋の中の1枚。
 カット前重量58gと軽量
 酔龍は色々なバリエーションがあるようだがBAIO酔龍と呼ばれている物と思われる。
 テンションがかかっているのか反り返りが大きい(奥が酔龍)
 nano2
 




 粘着は多少有るくらいで前述のSWORD NANOと大差ない
 球突きではあまりはずまない




・・・感想・・・  
使用ラケット BURN 中国式
裏面で使用
粘着が少ないので回転がかからないのかと思ったがよくかかる
軽くて使い易く、弾みも適度で良い
結構気に入ったかも
バック向きか?
酔龍

 

 中国ラバー専門店MASAKIの福袋の中の1枚。
 カット前重量76gと重い
 球が少し付くので微粘着くらいか?
 WRM特注と見た目の違いが解らないので、ほとんど同じと解釈
 反り返りが多少有る
 

・・・感想・・・
使用ラケット BURN 中国式

中ペンは試している途中でいつもにもまして曖昧な感想になる
中ペンフォア打ちでは擦る感覚が全くないことがわかったのだが、食い込ませるドライブのつもりで打ってもほとんど回転がかからない。逆にフォア裏面打ちは擦ることしか出来ないので 多少かかるが他の粘着ラバーと比べるとあまり回転がかからないという印象。
回転があまりかからない粘着ラバー? 
相手の強い球も硬い打球感でしっかりと弾んで返せるので WRMの説明通りブロックに強いのかもしれない。
nano2nano1 

 以前自宅用に卓球台を購入した話は書いた。自宅用に卓球台を購入検討している方の為に実際使用しての感想などを記す。
 台そのものは折りたたみ式で、長机のような構造なので畳めば非常にコンパクトであり、家具の隙間に収納できる。重さも1人で持てるので扱いは楽だ。
 コンキンメソッドテーブルは実際の卓球台と比較してコンパクトなサイズとなっていて、長さで30cm短い。そのため強く打つとオーバーしてしまうが、30cm間を空けて設置すれば問題なく打てる。幅も60cmほど狭いが、左右にずらしておけばこれも問題ない。
 間を空けることによりネットしたボールが下に落ちてしまう可能性があるが、ネットは2組付属しているので両方とも取り付けすればネットインしたボールが隙間に落ちてしまうこともない。付属のネットを取り付けると横にはみ出るスペースが大きいので、ただでさえ狭いスペースを圧迫してしまうが別途ポータブルネットの様な物を用意する事により解決できる。そのほうが取り付けも楽だ。
 打球音が少し違うような気がするが、板の厚さが違うためかもしれない。
 リビングと和室の間に置いてラリーも出来るので重宝するが、球が家具の隙間に入り込むと面倒なので前後にネットがあると良いかもしれない。
  一番必要なのは卓球に理解のある家族かもしれない。場所を取るので家族から反対されればそれまでである。まずは子供から卓球に取り込み、その後奥さんを説得するのが良いだろう。

 私はワールドラバーマーケットにとても好意を持っている。
 会議で東京方面に出かけたときは必ず立ち寄り、必要も無いのにラバーや小物を購入し、フリーマガジンのTAKZINEはバインダーを用意してきちんとファイリング(すでに2つめに突入)。ラバーやラケットの紹介記事も毎回同じだとしても必ず目を通す。
 ぐっちい氏のブログはもちろんチェック。
 好きな動画は技術動画というより、テンションラバー比較動画 粘着ラバーの比較動画 各ラバーの紹介動画などのぐっちい氏とチャパリータ氏のトーク形式の動画で、それぞれ何度見たのかわからないくらい見ている。眠る前に枕元で流して子守歌代わりにしているほどだ(これは比喩ではない。実際の話だ)
 同じ商品なら他のショップで買わずWRMで購入するようにしている。是非ともしっかりもうけて会社を存続させ、私を楽しませて欲しい。

 なぜWRMの商品が欲しくなるのか、考えてみる。
 1度も使ったことのない商品を選ぶとき何を基準に選ぶのか。
 amazonなどネットショッピングならレビューや口コミが参考になる。
 テレビや雑誌の広告も決め手になるかもしれない。
 いずれにしても性能は使ってみなくてはわからない以上、他に選ぶ基準があるはずなのだ。
 それはその商品が持っている付加価値なのではないか。
 その付加価値を実に様々な方法で加えていき、商品を魅力的にしているのがWRM商法の肝なのだ。
 卓球の技術を検索している内にぐっちい氏のわかりやすい動画を見つけるかもしれない。そしてもちろん使っているのはWRMで売っているラバーやラケットだ。
 TAKZINEの広告ページはわくわくする文言が並び、最初は大げさな表現に眉をひそめるかもしれないが、そのうちあれこれ試したくなってくる。
 売り込みたい商品に適した打ち方 技術をわかりやすく紹介し、「ブロックするなら○○」 「ペンドラなら○○」 「シェークバックに変化表を貼っている前陣攻守にお勧め」など頭にインプットしていく。
 そしてそういった商品を使って試合に出場する。

 同じようなラバーなら「すんごい破壊力+スピン+球持ちのラバー」であったり、「裏なのに異質!?貼るだけでレシーブが上達」するラバーであった方が使っていても楽しいに決まっている。メーカーの卓球カタログも見るのは好きだが、説明が短い上に古いラバーも登場したときと同じ説明のままであったりして(それはそれで面白いが)説得力に欠ける。 
 ブログで新商品開発の時から紹介を始め、ショッピングページですばらしい商品の新発売を告知し、動画で実際のプレイ動画を流す。使った人のレビューをのせ、そのレビューまで競わせる。
 一つのラバー ラケットに何層も情報が重なって魅力的な商品になる。
 買う側は単に物を買ったのではない。作り出されたストーリーごと買っているのだ。そのストーリーが魅力的であればあるほど価値がある。(品質不良は論外だが)

 だから原価がいくらだとか、中国ではもっと安いとか、そういう批判は見当違いというものだ。

 一方的なファンレターのようになってしまったが、以上。
 
  

 MASAKIの福袋の中の一枚。
 反っているのでテンションがかかっているのだろうか
 球突きをするとよく弾む。フォア面に貼ったMAZEとは全く違う
 持った感じからして軽い。
  
・・・感想・・・
双の裏面で使用

 あこがれの裏面打法の厳しい現実があったわけだが、このラバーだけはなぜか台に収まってミスの少ないラバーであった。
 今回の福袋の中で一番使い易いのかも。
 短い時間の中での感想だが、スピードは速いが球質が軽い感じ。ライズをもっと使い易くしたイメージか。フォアよりバック向けかも。
 やはり自分には粘着ラバーよりこっちが合っているのかと再認識。
 SPEED2SPEED1
 

 先日の全日本選手権で購入
 重量83g
 厚さ7mmくらい
 ブレードの表面に金のロゴが描かれており、今まで購入したラケットの中でも一番かっこいい
 表板に硬い木材のマホガニーを使用を使用
 いい音が出て気持ちのいい打感
 

 中ペンが欲しかったことはなかったが、購入した途端むくむくとイメージが沸き上がる。
 丁度ペンのフォアドライブのかっこよさに惹かれ始めていたのと、裏面打法に再び挑戦しようと思っていたタイミングでもあった。一度は断念したはずの裏面打法が今なら出来る気がする。
 すでに反転式のを持っているにもかかわらず購入したのは、日ペンと中ペンの違いにも興味があったこともある。もしかしたら自分の打ち方は中ペンに向いているのかもしれないではないか。
 可能性はゼロではない。
  
・・・感想・・・
フォア面 SWORD NANO
バック面 Palio 酔龍

 特徴はとにかくスピードが速いこと。手持ちのラケットの中ではナルカスに似ているが、表板が堅いためかさらに速い。貼ったのが粘着ラバーで、それほどスピードが出るラバーではないと思われるが、ラバーの力ではなくラケットの力でスピードを出していると思われる。
 これがプレイスタイルOFFということなのか。
 軽く打っても飛んでいくので、ブロックとかカウンターに向いているのではなかろうか。あるいは表ソフトとか。粘着で回転をかけたり、ラリーで粘るプレイには適していないのでは。
 カルテットの時と同じように軟らかく弾みすぎないスポンジのラバーが合うパターンか。やはりAIROCなのか。
 その辺のことはあちこちの詳しい人の説明を見れば解りきったことなのだろうが、自分で試したくなる性分なので仕方が無い。
 というより初級者が扱えるラケットではないのかも・・。しかも中ペン。
 ラケットそのものはとても気に入ったので、シェイク持ちして使おうか考え中。DONIC BURN


  

 初めて全日本選手権を観戦してきた。休みの都合で3日目水曜日のみの観戦だったので、一番見たかった男子シングルスはシード選手が出る前までだったが色々楽しめるイベントであった。
 勝手がわからないので9時開場とほぼ同じくらいに入場し、真っ先に主催者によるピンポンくじをひく。はずれだが全日本卓球のロゴ入り球がもらえる。
 次はお目当てのアンドロブースでピンポンくじ。一等のラケットを目標に3回ひいて、1本はソックス 残りはピンポン球。40+の★★★なのでこれはこれで嬉しい。
 他にはバタフライのクリアケースと卓レポのバックナンバーをもらい、JUICのブースで娘にラケットケースを購入。ラバー¥2000で売っていたのでnanoFLEX FT40を購入(こんなにラバーをもっていてどうする) そうこうしていると試合が始まるので席に座った。

 最初は女子ジュニアの試合。初めての観戦で緊張しているのかそわそわした気分が続く。知っている選手はいないので目の前の試合を落ち着かないまま見る。
 次に男子ジュニア。だんだん周りの雰囲気にもなれてきた。この感じ 何かに似ている。そう、部活の試合に似ているのだ。学校やチームごとにかけ声があり、無駄話もせずに応援している。観客席にいるのは大半が選手か同じクラブのメンバー コーチ 保護者など。明らかに一般客と判別できる人はかなり少ない。時間が早いせいもあるのだろうがほとんどが関係者で占められていた。

 朝から頭痛がしていた自分には、目の前で同じ部の選手を応援している男子2人組が、点を入れる度に「ヨー!」と大きなかけ声をかける声が頭に響いて辛かったのだが、一生懸命応援している彼らが正しいのだ。ただ他の試合が終わる度に同じ部のメンバーが1人2人と集まってきて、最終的には10人くらいに囲まれてしまい、一斉に「ヨー! ヨー!」と始まってしまったときは不謹慎ながらこの試合が終わって欲しいと願ってしまった。自分が席を移ればいいだけの話なんだけれどね。

 一息ついたところでまたブース巡り。きっと格安の廃番ラケットがあるはずと思い込んでいたが見つからず気落ちしていたところ、DONICのブースで¥3800で売りに出されているのを見つける。近寄ると接客をしてくれて、話をきくと中ペンのみとのこと。中ペンかとがっかりしたが最近再びペンに興味がでてきているタイミングだったので(無限ループ参照)購入。下調べもせず買ったのはBURN OFF 中国式 というラケット。200度の熱で24時間熱したマホガニーを使用という説明書きに自分の中の何かが反応したのだ。¥8000くらいするラケットが¥3800ならお買い得であろう、使いこなせれば。

 肝心の試合のことにほとんど触れていないが、唯一見たかった松下大星選手の試合は席を移動して目の前でみた。それだけではなく用意した双眼鏡でグリップまでしっかりと確認。裏面打法の使い手がどのようなグリップをしているのか興味があったからだ。
 おそらく裏面側の3本の指を全て伸ばしラケットにあてている。思ったより人差し指は深く入れてグリップにひっかけている。試しに今買ったばかりの中ペンで試してみたが、指がつってしまった。暗雲がたちこめる・・・・

 松下選手はあっさりストレートで勝ってしまったのであっという間に今日のメインは終わり。
 
 
 その後も昼過ぎまで見ていて、13:30位で体育館をでる。
 とても楽しめた1日であった。
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