卓球迷宮地下1階

~貼ったり はがしたり また貼ったり~

2017年07月

 何故初心者に特殊素材ラケットをお勧めしないのでしょう。
 というより何故初心者に弾みすぎる用具を勧めないのでしょう。
 あなたは疑問に思ったことはありませんか。
 大は小を兼ねるというか、軽く打っても弾むのならそれはそれでいいのではないかと思いますよね。
 その理由をネイティブ初心者の私がお教えしましょう。
 初心者の私やあなたはフォア打ち一つとっても打つ度にフォームがばらばらで、飛んでいく球もコースがまちまちですよね。特にちょっとでも遠くの球を打つとき、体の真ん中に来た球を打つとき、要するに無理な体勢で打球するときはいつも以上にそうなります。それでも台に収まっているのなら、それはラケットやラバーの用具の力です。軟らかいラバーが球の勢いを吸収して飛びすぎるのを防いでくれたり、自然と上回転がかかって弧を描いてネットを越えたり、シートやスポンジに食い込んで発射角度を調整してくれたり、本来なら入らないはずの球を上手いこと調整してくれます。100%正解では無くても60%くらい正しければ補正してくれます。
 ところが特殊素材ラケットのように弾む用具は判定が非常にシビアです。
 少しでも角度が狂ったり、打つタイミングが早かったり遅かったりすると、そのまま結果となって現れます。
 弾むから、スピードがあるから、適当に打ってもゴリ押しできる、ではなく、とても繊細な技術や感覚が要求されます。
 もし表ソフトを使ったことがあるのなら、想像しやすいかもしれません。
 表ソフトは回転の影響を受けないから打ちやすい、のではなく一つ角度が狂うとネットに直撃するため非常に神経を使います。表ソフトを使った後に裏ソフトを使うと、大雑把に打っても入ることに感動します。硬い裏ソフトも同様です。
 初心者には弾まない用具、軟らかめの用具を勧めるのには理由があるのです。
 それでもぶっ飛びカーボンラケットが欲しいあなた、上級者向けの高硬度スピンテンションラバーが欲しいあなた、ようこそ卓球迷宮へ。このブログにはそんな失敗が山盛り詰まっています。あなたとはいい友達になれそうですね。
 
  

 今話題のマントラ。カルテットLFCのバック面用に考えていたので軟らかめのSにした。以前カルテットLFCに貼って調子の良かったエアロックSをイメージ。
 カット後重量 39g。
 まさかの40g以下。中厚とはいえかなり軽い。硬度42くらいか。

・・・感想・・・
使用ラケット カルテットLFC
バック面で使用

 エアロックに引っ掛かりを加味して、エアロックアストロより弾きを控えめにした感じ。
 フォア面に貼ったラザンターR42よりドライブのスピードは遅く感じる。
 軟らかく食い込みを感じるので非常に安定して打てる。
 弾くとスピードが出るので私の打ち方には合っている。
 ツッツキはテンションらしく速くて深いが、多少浮く。技術の問題だろう。
 グリップ力はあるのでサーブにも困らない。
 エアロックの打球感が好きで引っ掛かりに不満があった人は、アストロよりマントラを選ぶといいかも。

   マントラS (1)  









 


マントラ4









 

 WRM決算セールでもらった¥500クーポン券を利用して購入。
 V42がバック面に良かったので、R42もきっと良かろうとカルテットLFC用に決めていた。
 カット後重量45g。
 ラザンターは良いラバーだと思うが、ネット上であまり良く言われていないのが残念。価格が高いことが原因だと思っている。もしこのラバーが定価¥5500で3割引き税込み¥3850ならもっと売れていると思う。実売¥4000後半だとちょっと手が出ない。といいつつ4枚目のラザンターなのだが。

・・・感想・・・
 カルテットLFCは良く弾くラケットでいつも合わせるラバーで悩むのだが、今回は最初からしっくりきた。適度に軟らかくグリップ力もあるので軽打でも一瞬の掴む感覚の後弾き出される感じ。スピードとコントロールの両立が出来ている。 
 ツッツキはラケットの影響か速くて深いツッツキになり、長短のコントロールが難しい。というかできない。下回転サーブも慣れないせいかガチッと擦る感覚に乏しくネットよりだいぶ浮いてしまう。

 最後に少し離れて打ち合ったが、ラケットの弾き出す力が強く、上手く台に収まらない。離れて打つより前陣向けかもしれない。
 カルテットLFCのフォア面はこのラバーに決定。
 たまに来るマイ特殊素材ブームの時には使うことにしよう。

 相変わらず何の参考にもならない感想だが、きっとブログってそういうもの。
 ラザンターR42

 正月のJUIC福袋に入っていた。ラケットのカブリオレがメインでラバーは実用性で選んだ。同じ硬度 厚さで赤黒両方所有しているが、なかなか出番が無かった1枚。なぜなら定価が ¥7000オーバーと価格はモンスターラバーなのでとても継続利用できず、もし気に入ってしまったら逆に困ったことになるといらぬ心配をしていたからだ。
 カット後重量46g。
 見るからに品質が良く、触ると引っ掛かりを感じる。

・・・感想・・・
使用ラケット カブリオレ(アウターカーボン)
主にバック面で使用

 ラケットが手持ちの中では一番弾むこともあり、フォア面に貼ったレガリスブルーやフライアットスピンですら不安定だったが、その中ではこのラバーが扱いやすかった。グリップ力があるのか打っていて安心感がある。
 とにかく弾むラケットなので、ツッツキをするとひたすら速くて深い直線的な球になる。これはラバーの性能とは思えないので、他のラケットに貼って試したい。
ターゲット (1) 

 半年ぶりに卓球三昧で練習した後、これも久しぶりに、といっても1ヶ月ぶりにWRMへお邪魔した。
 前回のセールでもらった500円クーポン券も使わないと勿体ない。
 雨のせいか他に客は1人来ただけで、スタッフの方と1時間30分くらい話すことが出来た。
 念のためアレスの在庫を聞いたがやはり完売とのこと。不具合?については嫌らしくなりそうなので質問せず。アレスがないとなるとWRMらしいラバーで買う物が無い。
 むしろラケットかと毎度の事ながら天王星と金星を手に取る。価格的にはここら辺が限界。
 少しだけ今度発売するOSPの話を聞く。
 一応持って行ったキョウヒョウ8ブルースポンジ?も見てもらったが、キョウヒョウ8にブルースポンジは存在しないと(申し訳なさそうに)言われた。元々半信半疑だったのでショックも無いが、それにしては今回購入したキョウヒョウ8ブルースポンジも紅双喜のシリアルナンバーチェックでは正規品とでる。
 判断基準が初めてチェックされるナンバーか既に誰かがチェックしたナンバーか、というだけなので自信を持って正規品ともまがい物とも断定できない。
 シートが紅双喜製でスポンジが他社製の可能性もあるがそこまでは分からぬ。
 国狂だろうと省狂だろうとちゃんとしたパッケージに入っているはずで、私の買った物の様に保護シートのみでむき出しで販売することは無いとのこと。そうなのだろうな、と思う。
 
 今回の目的はカルテットLFC用にラバーを買うこと。
 今まで一番良かったのがエアロックMで、弾きが強いラバーや粘着ラバーや軟らかすぎるラバーは扱えないことが分かっている。
 エボリューションMX-Pにしようかとも思ったが、新鮮みがないので当初の予定通りラザンターR42を購入。せっかくなので貼ってもらう。間近で見るのでカッターを入れる角度など参考になる。 

 例のラケットケースを見てもらったり、個人輸入の際のインボイスの話をしたり、カッターで切りやすいラバー、切りにくいラバー、絶対切れないラバーの事とか、ラバーガールカレンダーの事とか。あっという間に時間がたち、午後から妻と練習する予定もあったので後ろ髪を引かれる思いで店を後にした。
 新しいTAKZINをもらい、楽しいトークも出来て満足であった。 
 

 卓球三昧にてツッツキ打ちドライブの次に教わった。
 ちなみに卓球三昧の「レベル問わず教室」は定員6名で受講者同士練習し、1時間30分のなかで3回くらいコーチから1対1で教わることが出来る。その時何を教わりたいかリクエストできる仕組みだ。
 最近フォアフリックばかり練習していて、バックフリックを忘れてしまったので良い機会と思い教わることにした。

 ①擦り上げるのと前に押し込むのを同時にする

 ②最初は強く打とうとせず、ラケットを6時から初めて9時まで回して球に回転を加え、山なりにネットを越えさせる。12時まで回すとやり過ぎ。

 ③肘を少し上げて打つと良い

 初めてフリックが出来るようになったときはこれが出来ていたのだが、強く打つことに意識がいきすぎていて、基本がおろそかになっていた。 
 どうもフリックは人によって解釈が異なるのか、色々な種類があるのに総称してフリックと呼ばれるためなのか、これこそがフリックだ、という見本が無い。卓球入門書にもフリックはほとんど記載されていない気がする。
 色々な種類があるというより、技術の習熟レベルに応じて段階があるのかもしれない。 

卓球三昧にて、またまたツッツキ打ちドライブを教わってきたのでメモとして残しておく。
①腰を落とすが右膝だけ曲げて落とすのでは無く、まっすぐ下に落とす。屈伸では無い。
BlogPaint
②上腕だけでは無く肩も使ってスイングする

③下に落とした重心を上に引き上げるのと連動して腕も上に振る。
 自分は腰を下に落としながら腕を上に振っていたようである。少なくともこの時は。

④打点は頂点かその少し後。打点を落としすぎると打つとき重く感じると言われた。
 これはなかなか治らない。

⑤台から離れすぎない。
 ラケットが台に当たりそうで少し離れてしまうが、そのせいで打点が遅くなるらしい。
 これもすぐに忘れて離れてしまう。

⑥最後まで振り切る

2回目の指導の時、来るコースが分かっていて待ち構えていれば打てるが、少しでもそれて移動して打つと上手く打てないと相談。

①移動に意識がいってスイングが途中で止まっている。
 ちゃんと最後まで振り切る。

 スイングが途中で止まるのはよく言われる。自分でも分かっているがなかなか治らない。
最後まで振り切ると必要以上に強い球になってしまう気がする。これを完全に矯正するには毎日素振りをするとかして無理矢理体に教え込まなくてはいけないと思うが、そんな気力も時間も体力も無い。
  意識するしかないのかな。

 本日は体調がいまいちで練習をキャンセルさせてもらった。
 珍しく他に予定が全くなく、これは趣味のラバー貼りをする日だなと。
 卓球屋のセールで注文したのは結局3枚。

 マントラS
 オメガツアーDF
 スピンピップスブルー
 
  未使用ラバーは多数。
 
 オメガツアーは今回の目玉で、スワットかエキスパートパワーオールラウンド(風林火山)の表面を予定。マントラSはカルテットLFCの裏面に。スピンピップスブルーはスワットの裏面かな。
 
 一気に複数のラケットを仕上げようと思ったが、ラバー保護フィルムが全くないので卓球屋の配達を待つことにする。
 
 今回貼ったのは一枚だけ。
 正月のJUIC福袋に入っていたターゲットプロGT M43を、しばらく空席だった同じく福袋のJUICラケットカブリオレFの裏面に貼った。
 ターゲットプロは黄色いスポンジで、かなり軟らかい。シートはしっとりとしていて品質が高そう。
 今更ながらかつてWRMで販売していたターゲットアルティマ47.5が裏面には好印象であった。
 同じようならバーを探してしまうが、なかなか見つからないものだ。
 ちなみにWRMのスタッフさんに質問したところターゲットアルティマとターゲットプロは全く方向性が異なるそうである。

 一方アウター特殊素材のカブリオレは、全く甘いところの無い良く弾むラケットで、価格設定も20000円オーバーなのに宣伝もほとんどしていない本当に売る気があるとは思えないラケットなのだが、同じカブリオレのインナータイプは妻が使用していてこちらの方が遥かに使い出がある。
 表面のレガリスブルーもまだ3回くらいしか使っておらず、本当に新しいラバーを買っている場合では無いのである。

 実際は買っているんだけどね・・・。 
ターゲット (1)
 

 注文していたラケットケースが無事届いたので一応報告。
 ハードタイプで多分2本入る。
 中国ナショナルチームの記載が無ければ大丈夫らしい。
 変な臭いもしないし、多分本物。
ついでに頼んだ予備のキョウヒョウ8ブルースポンジも、相変わらずパッケージ無しのむき出しで入っていた。

 今回は怖いくらいに何事も無かった。
 拍子抜け?
 いやいやこれが本来のショッピングですよ。 



ケース蒼1ケース蒼2ケース蒼3

 今の俺は牙の抜けたオオカミになってしまった。いや、総入れ歯の老犬かもしれない。
 卓球屋のセールだというのに、 年に2回のお祭りだというのに、変に冷静になっている。
 これ以上ラケットを買っても置く場所が無いだとか、積んであるラバーがあるのにさらにラバーを買ってどうするとか、新製品だからといって買う必要は無いだろうとか、気に入った組み合わせがはっきりしているから劣化した時用に同じラバーを買っておこうとか、どうせ使いこなせないからチャレンジはしないとか、 表なんて買っても遊びでしょとか、代引きだからあまり買うと妻の目もあるし控えめにしておこうとか、今回は接着剤と保護フィルムと接着シートだけでいいやとか、それでいいのか本当に。
 
 それでいいのだ。


 いや、駄目だ。
 駄目だ駄目だ駄目だ駄目だダメダメだ。
 立ち止まったらそこで終わりだ。
 卓球を始めて1年立たないクリスマスにヴェンタススピンとラザントパワーグリップを買って全く扱えずに途方に暮れたあの日が無駄になってもいいのか。
 その3ヶ月後に急にペンに転向してさらに3ヶ月後にシェークに復帰して、いきなり特殊素材を買ってさらなる迷宮にさまよいだした俺はどこへ行ったのか。
 素晴らしき明日のために、安定した老後の趣味のために、よりよい組み合わせを見つける為に。
 
 懐が寂しいとか、ボーナスが雀の涙だったとか、iPadが欲しいだとか、去れ悪霊!

 というわけでそろそろ本気を出そうと思ったが、書いている内に冷静になってきた。

 うーん、接着剤2本と接着シートとTSP粘着保護フィルムと、あとは何にしよう?
 
 




 

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