卓球迷宮地下1階

~貼ったり はがしたり また貼ったり~

2017年12月

 水曜日は妻と、金曜日は妻と娘と練習。
 これで今年は打ち収めだ。
 思えば卓球三昧でツッツキ打ちを教わり、Lili Ping Pong Channnel の動画でしっくりくる打ち方を見て、ユーウェルク卓球場の個人レッスンを受けてから、今まで以上に卓球をすることが楽しくなった。
 苦手だった下回転打ちドライブが何となく出来るようになり、ラリーが続くようになると本当に楽しい。
 妻と娘は相手として丁度良いので、オールをするとラリーが続く。
 やはり卓球はラリーが続くのが楽しい。


 一応用具のメモを残しておく

 ①スウェーデンクラシック リズムP ヴェンタススピード
慣れてきたらバック面のヴェンタススピードも良い感じ。
ラケットが弾むラケットでは無いのでスピードはあまり出ないが、ヴェンタススピードのグニュッと球を捉える感じは好みである。

 ②神龍木単板シェーク10mm V>15 Extra CREA
単板とV>15 Extraはとても良い組み合わせで、檜単板の吸い付くような打球感とV>15の飛び出しの速さが補完し合って丁度良い感じ。ラバーのグリップ力がとても感じられて、今までどのラケットに貼っても扱いにくさばかり感じたV>15がとても良いラバー思えてきた。アルバにも貼って試して見たい。
 表1枚のCREAは初めての使用だが、とても素性の良い感触がある。
 単板がスポンジ代わりになるので一枚とは思えないような軟らかい食い込みを感じ、多少浮いた球を上から打ち込むと直線的で速い球を打てる。軽く当てるだけだと一枚らしくほとんど弾まない。すこしでも打点を落とすとネットが増え、慣れるまでは練習が必要だが表はどれもこんな感じ。
 扱いやすい組み合わせで基本的技術を習得したら、この組み合わせをメインにしても良いくらいだ。
 単板で強打したときの心地よさは病みつきになる。
  
 ③カブリオレ ターゲットブルースポンジ ターゲットプロGT-M43
 中国から個人輸入したターゲットブルースポンジ。
 以前WRMで赤を購入し今回は黒を使用。
 正直良く分からなかったので感想は次回に持ち越し。
 バック面のターゲットプロGTはとても良い。
 スピード横回転サーブの回転とスピードが今まで使ったどのラバーより優れていて、安定性もある。
 バックドライブやミート打ちなどラケットとの相性も良い。
 フォア面もターゲットプロにしようかな。
 なんだ結局JUIC福袋セットになってしまうのか。 
 定価ベースだと総額34000円と恐ろしい値段に。

  

 神龍木単板シェーク10mmは127gという重量のため、何も考えずに両面裏ソフトを貼ると、220g超えという非現実的な重さになる。
 両面極薄ラバーとか色々試したが実用的とは言いがたく、使うに使えないでいた。
 そうした中で高性能すぎて行き場の無かったVICTASのV>15 Extraをフォア面に貼ったところ、単板に合うのか非常に好感触。そこでバック面用のラバーとして性能的にも重量的にも実用的な物を探す事にした。
 理想をいえば総重量190g以内に抑えたいが、そうなるとバック面は15g以下にしなくてはならない。
 スポンジがあるとどうやっても無理なので、一枚ラバーから選ぶことにした。
 試しに変化系表の388C-1一枚を貼ってみた物の案の定不安定すぎて使えず。
 表ソフトとしての特性を使いたいわけでは無く、あくまで重量の軽い扱いやすいラバーが欲しいわけで、ネットで回転のかかる一枚ラバーを探したところ、ダーカーのCREAに行き着いた。
 そもそもスポンジ有りの通常バージョンであるCREAもダーカーのホームページから注文するしか手が無いのだが、一枚となると特注になるということでメールでやりとりすることになる。
 9月頃注文した段階で2ヶ月待ちといわれ、11月になっても連絡が無いので催促したところ製造ラインスケジュールが一杯でCREAまで手が回らずさらに待つことに。
 12月頃メールが来て、お待たせして申し訳ないので少しお安くしますとの事。
 これだけ待ったので期待も高まる。
 crea1crea2
 










パッケージも個性的で見ていて楽しい。手作り感がある。
crea3









ラバーの品質はとても良く、388C-1とは大違い。
これ一般販売してないんだよね。
 

 大抵誰でも最初に用具を買うときは、初心者向けの大人しめの物を買って練習を始めるだろう。
 私は背伸びしたつもりでスワット ハモンド UQを買ったが、偶然にも見事なまでのお勧めセットになった。
 このまま1年くらい何も不満に思わず練習していたら、もっと上手になっていたのでは無いかと夢想する。
 私はその後幾つもの落とし穴や迷い道、行き止まりに遭遇し、同じ場所を行ったり来たりぐるぐる回ったり、スタートに戻ったりしながら相変わらず迷宮をさまよっている。
 私が迷い込んだ場所をいくつか紹介したい。そしてこれは意外と普遍的な側面もあるのではと思っている。

 ①表ソフトへの誘い
回転影響の少なさから自分の思うような球が打てると思って貼ってみた。
そして裏ソフト以上にシビアな角度調整に厳しい現実を突きつけられる。
それでも何回か試した。
スペクトル21は裏ソフトに近くて比較的使い易かったが、だったら裏ソフトでいいかなと。

 ②魅惑的な極薄ラバー
誰でも簡単レシーブ 誰でも簡単フリック 誰でもブチ切れツッツキ・・・
ボンバード 太陽プロ極薄 太陽プロ極薄皮付き 太陽プロ極薄皮付きブルースポンジ UFO極薄
色々使ったっけ・・・
確かにそうなんだけど、なんかつまらなくなって継続することは無かった。

 ③粘着という魔力
べとべとして球がラバーに張り付くなんて、どれほどの回転がかかるのだろうか。
当時はTSPのサミットに憧れていた。
T-REX タキファイアドライブ 枚挙に暇がない。
粘着ラバーだからといって回転がかかるわけでは無い。
そんなの当たり前ですか?

 ④単板日ペンへの憧れ
ペンの方が馴染みがあるし手首を使えてドライブが打ちやすいに違いない。
単板は所有欲も満たされるし、何か格好良い。
当時新発売のニッタク 双 を買って、もうこれからはペン一筋だと決心。
最近の入門書にはペンの説明が少ないため、古本で昔の卓球入門書を買い集めたり、動画を探したり。
裏面打法を研究したり。
結構な時間をペンの練習に費やし、最終的にはシェークの方が簡単であるとの結論に。
その後も何度も繰り返す。

 ⑤アンチとはなんぞや
誰でも一度は使ってみたいでしょ。
アームストロングのニューアンチスピンは、打った瞬間違和感の塊だった。

 ⑥粒高ってどうなの
簡単にレシーブができるような例によって浅はかな考えは、あっという間に覆される。
それでも最初に買ったヤサカのファントム0011∞が、その後買ったどの粒高より使い易かった。
粒高もアンチも表ソフトも、本気でやる覚悟が無い以上、使いこなせないのは当たり前なのだ。

想定外に長くなってきたので、後は題名だけ。
内容を書かなくても題名だけでも察しが付くでしょう。

 ⑦特殊素材への挑戦 カーボン4枚入ってるんだぜ
 ⑧スピン系テンション ラザントパワーグリップの甘い罠
 ⑨WRMの商品って欲しくなるよね 
 ⑩中国ラバーへのご招待 MASAKIと福袋と私
 ⑪個人輸入への遠き道のり 今度は直取引だ!
 ⑫ハードウッド系高級板薄ラケットはこりごり 
 ⑬弾みすぎる用具は技術習得の妨げなのか 高弾性への回帰
 ⑭夢の高級ラバー テナジー体験
 






 行くな! その先は入ったら出られぬ迷宮だ。だがそれ故に魅力的でもある。

 40歳を過ぎてから卓球を始めてもうすぐ4年になる。
 卓球教室で全く打てず相手に申し訳なくて胃が痛くなったあの頃から少しは上達したのであろうか。

 技術的側面から振り返ってみると、「俺なんか上手になった」「これが出来るようになって卓球が楽しくなった」というポイントがいくつかあった。
  
 ①フォアロングの時、芯で捉えてコントロールする感覚が分かった
公民館で妻と練習しているとき、ラケットに球が当たって弾き返す瞬間の感触を掴んだ気がした。
それ以降弾く感覚が分かるようになった。ラケットの芯で打つ感覚というのは非常に気持ちが良い。

 ②ツッツキのとき低く鋭い弾道でラリーが出来るようになった
相手が上手で回転がかかっているときに限るが、ビーンビーンとレーザー光線の打ち合いのようなツッツキラリーが出来たとき、とても気持ちが良かった。

 ③ 下回転サーブでネットをまたいで戻ってくるようになった
1月に1、2回しか練習が出来なくて自宅用に卓球台(ニッタク コンキンメソッドテーブル)を購入し、ひたすらサーブ練習をしていると、いつの間にか出来るようになっていた。
上回転より下回転をかけることを最初に覚えた。

 ④ フォアとバックの切り替えが出来るようになった
最初の頃はフォアで打っているとき急にバックに来る、またはバックで打っているときフォアに来ると全く打てなかったが、いつのまにかスムーズに出来るようになっていた(それほど速くなければ)。

 ⑤短い下回転サーブをフリックで返せるようになった
卓球三昧の卓球教室で、生徒同士の練習中に急に出来るような気がしてやってみたら本当に出来た。
そのあと色々なところで改めて教わり、やろうと思って待ち構えていれば出来るくらいのレベルにはなった。

 ⑥下回転打ちドライブが出来るようになった(今この辺り)
これは本当に時間がかかった。
初心者卓球教室でもこれは必ずと言って良いほどやらされるのだが、全く出来ず辛い思いをした。
大人になって卓球を始めた人にとって、この辺りが次のステップに進むか止まるかのポイントかもしれない。
苦労した分だけ多少なりとも出来るようになるととても嬉しい。
ループドライブで相手(初級者)が弾かれてオーバーミスとか、かつて夢見たシチュエーションだ。

 
 本当に亀のような歩みだが、この先も楽しいことが待っているに違いない。

 

 スウェーデンクラシックにリズムPが良いのは分かった。
 問題はバック面をどうするかだ。
 アグリットは使い方と目的が明確なら良いラバーだと思うが、まだあれこれ迷いたいので、もう少し使い方の幅があるラバーを選びたい。
 もっとはっきり言えばバックドライブを打てるようになりたい。
 というわけで、前回Virtuoso offensive-に貼って高評価だったヴェンタススピードをバック面に貼って練習に臨んだ。
 
 最初はユーウェルク卓球場の個人レッスン。
 ここでバックドライブの基礎を教わる。 
 
 練習としてバックに来ると分かっていれば待ち構えていてバックドライブを打つ事は可能だ。
 そうしたときにこのヴェンタススピードはとても良い仕事をする。
 グイッと掴んでムギュっと回転をかけ、フォア打ちと変わらないようなスピードと回転になる。
 そうした効果を期待してこのラバーを選んだので、選択は正解だったわけだ。

 ただ、いかんせん習い始めなので、フォアとバックにランダムに振られると、ほぼできない。
 フォアの下回転打ちもままならないのに、バックドライブは無理かもと弱気になる。
 これだったら回り込んで打つ方が迷いが無くて良い気がしてきた。
 
 それでもきちんと一度教わって、練習を重ねればいつか出来るようになるに違いない。
 
 両ハンドって良く意味も分からず聞いていたが、フォアもバックも同じようにドライブを打てることなのだろうか?
 そうだとしたら、遠い道のりだ。

 現状の感想としては、バックドライブを覚えるためにはヴェンタススピードはとっても向いているラバーだと思われる。
 思いっきり振ることさえ出来れば。

 もしバックはツッツキ、ブロック、ミート打ちが主で、攻撃はフォアで行うのなら、ヴェンタススピードよりもっと軽くて扱いやすいラバーがいくらでもあると思う。
 マントラSとかラザンターV42とかヴェガアジアDFとか。

 弱気にならなければ継続。
 思うようにいかなくて迷うなら粘着ラバーで現実逃避。両面ゴールデンタンゴとかアポロ5とか。
 練習の間隔が空くと余計なことを考えたり、余計なこと(ラバーの総貼り替えとか)をし始めるので良くない。ファスタークG1ってどうなんだろう?


  

 正式サービス開始後初の個人レッスン。
 ボーナスが出たので奮発して2時間受けてみた。
 といっても2時間で5000円なので、都内の相場の半額程度。

 最初に下回転サーブからの展開のおさらいをした。
 どの球を強打し、どの球をループドライブで繋げるかの判断が必要になるのだが、ループドライブを打つつもりで構えていて、球が浮いているなど強打するチャンスがあれば打ち込むというのが私にはあっているようだ。
 
 次はブロックの練習。
 フォアブロックは上手に出来ていると言われたので、それなりにサマになっているのだろうか。
 バックブロックはラケットを動かす癖があるので、あれこれアドバイスを聞きながら打ち方を試したが、きれいなフォームではなくとも安定して返球が出来て、癖のおかげで横が入ったり下が入ったり嫌らしい球筋になっているのでそれはそれで良いのではないかという結論に。
 ラケットを立てると安定はするが、回転をかけにくいので、この先を考えると横で打つのが良さそう。
 バックブロックは当てるだけより少し伸ばすことを意識した方が自分には合っているようだ。

 バックブロックで構えていてミドルに来た球をとっさに処理する打ち方を教わったが、これは文章でも絵でも描けぬ。
 フォア側に出した肘を支点に前腕をワイパーのように動かし、直線方向の運動を上だか横だかに逃がして返球するのだが、実際やってみるとそれほど難しくなく、実践的な技術だと思う。

 最後はかねてからやりたかったバックドライブ。
 その前に2種類の打ち方どちらを覚えるか訊ねられた。
 一つは今まで通り、固定した肘を支点に前腕を押し出す打ち方。
 もう一つは上げた肘を下ろしながら打つ打ち方。上手く表現できないが、中国選手に多く見られるコンパクトで威力も出せる打ち方とのこと。打ち終わった後ラケットは前と言うより右斜め上の方に向かう。
 昔ながらの卓球教室の先生が見たら矯正されてしまうかもしれない。
 せっかくなので後者で練習。

 下回転打ちがなかなか出来ず、あれこれアドバイスをもらう中で自分なりの発見があった。
 下に向けたラケットを上に振り上げるとき、手首のスナップを使うと大抵失敗する。
 上手くいく時は、フォア打ちの時の前腕手首ラケットが一直線になる構えをそのままバックドライブの構えにすると、球の上方向を上手く擦って回転をかけることが出来る。 
 これも上手く文章で表現できないが、自分にとって大事なポイントなので忘れないようにしたい。

 全般的に言えることは、どの打球点で打とうとしているのか、なぜそのタイミングで打つのか、を意識して打たないと、失敗しても成功しても原因が分からないので次に繋がらない。スイングに気を取られるあまりそこが出来ていないような気がする。

 ユーウェルク卓球場

  

 先週に引き続きつじまる師匠と今度は2人での練習。
 みんなでわいわいやるのも楽しいが、club内練習だとリラックスできて良い。
 部員は2人だけですが。

 今回は技術練習をメインに考えていたが、バックの中には5本のラケットが・・。
 つじまる師匠の6本には敵わないが、まあいつも通りなのだ。
①スウェーデンクラシック リズムP ラザンターR42
②博 PF4 金弓8
③Virtuoso offensive- ヴェンタススピード プラクソン450
④カルテットLFC ラクザX  ターゲットプロGTM43
⑤キョウヒョウ301 ラザンターV47 マントラS

 技術練習はほとんど無しで用具検証にほとんどの時間を費やす。
 思いっきり打つ機会って相手もある事だし意外とないのと、きちんと返しやすくブロックしてくれる上手な人と練習できる機会もこれまた無いので、つじまる師匠との練習は貴重で有り楽しいのだ。
 ついつい自分ばかり打ち込んでしまうのだが、嫌な顔せずお付き合いして頂きありがたく思う。
 
 今回の成果は3点。

 1.スウェーデンクラシック リズムPはやはり良い。
あまり弾まないラケットなので、回転をかける感覚や、球を操る感覚を感じやすい。
リズムPは薄く捉えてループドライブを打てばとても回転がかかる。ここはちょっと粘着ラバーっぽい。弾みはしっかりあるのでミートすればスピードも出る。
安定感と威力の両立が出来ている。
そうはいっても欲張るのが人情。
もう少し弾むラケットに貼って試して見たい。

 2.博とPF4の組み合わせは気持ちが良い
やはり薄すぎない7枚合板が好きなようだ。
粘着ラバーのPF4を貼っても打球感が心地よい。
同じラバーをエバンホルツやグローリーなどのハードウッドラケットに貼ったら好きにならないと思われる。
スピードはもちろん出ないが、回転をかけやすくバウンド後の伸びもあり、粘着ラバーの楽しさを味わえる。


 3.ヴェンタススピードはフォアよりバックが良いかも
フォアで打った時はぴんとこなかったが、体が温まった練習後半でバック面で使用したとき、あまりの良さに驚く。
会話を楽しみながらラリーをしていたので、割と適当にバック打ちをしていたのだが、少し離れたところからそこそこの力で打ってみると、面白いように入る。
楽しくなってきて普段ならオーバーするくらい強く打っても、連続して台に入り続ける。
こんなに安定して尚かつ威力も出せるラバーってちょっと無いかも。
シートを触った感じだと弱そうに思えたのだが。

 
 最後に教わったフットワーク練習の様な切り替え練習は楽しくて、もう少しでビールが飲めると思うと尚更張り切ってやってしまった。
 冬だというのにしっかり汗をかき、いつものファミリーレストランでジョッキを片手に卓球マニアックトークを堪能。
 今年最後の練習会は無事終了したのであった。
 

 卓球を始めて間もない頃、クリスマスプレゼントに買ってもらったのがヴェンタススピンだった。
 カタログの宣伝ページを見て、これでドライブが打てるに違いないと色々期待したものだった。
 TSPではカタログトップに持ってくるほど力を入れていたラバーのはずが、当時はレビューも少なくほとんど情報が無いので、どのようなラバーだかよく分からないのが残念だった記憶がある。
 実際使ってみると、そもそも当時はまともにフォア打ちも出来ない状態だったこともあり、思ったより弾むヴェンタススピンは全く扱えず早々に断念してしまった。
 それ以来ヴェンタスシリーズはトラウマのようになってしまい、全く使う気がせずもう二度と使うことはないだろうと思っていたが、最近魅力的なヴェンタススピードの動画が流れたり、ワイハ隊長のブログで繰り返し紹介されているのを見ている内に、段々欲しくなってきたのは我ながら現金な物だと思う。

 とうわけでヴェンタススピードを購入し、メインラケットのスウェーデンクラシックに貼ろうかと思ったが、急遽予定変更をしてVirtuoso offensive-に貼ることにした。
 スウェーデンクラシックはフォア面リズムPなので、バック面にヴェンタススピードでは勿体ないと思ったからだ。

 軟らかいシートに硬めの細かい気泡のスポンジと、いかにも使い易そうなこのラバー、いったいどのようならバーなのか楽しみである。

 カット後重量 46g

ヴェンタススピード1ヴェンタススピード2ヴェンタススピード3


 
  

 キョウヒョウH-301ゴールデンタンゴを貼って、その粘着らしからぬスピードと扱いやすさに感嘆していたのだが、やはり打ち方的に粘着よりもテンションの方が合っていることが判明してしまったので、ゴールデンタンゴは剥がしてしまった。
 一方ラケットは満足。
 初めてのインナーカーボンなのだが、一般的な説明通りほとんど木材の打球感で、強打するとパチッと遠慮がちな特殊素材音がして最後の最後で弾む。 
 グリップデザインもカラーリングも好みで、打球感も好き。
 重さが91gと若干重いが仕方が無いか。

 このラケットに貼るテンションラバーは何にするかと悩んだが、ほとんど未使用のままグローリーに貼りっぱなしのラザンターR47とV47を思い出し、良い機会だとR47を貼ることにした。
 バック面はカルテットLFCから引っ越したマントラS。

 この組み合わせで妻と1時間だけ練習した。
 ちなみにラザンターR47は2.3mmスポンジ。
 
 フォア打ちは軟らかいシートがきっちり球を捉えて、絶妙なタイミングでスポンジが弾き出してくれる。
 コントロールやスピードに優れ、軽く打っても軽快に飛ぶ。
 練習中の下回転打ちもやりやすく、ドライブもスパッと打てる。
 心配していたツッツキや短い球も浮いたり弾いたりすることはない。
 下回転サーブはグリップ力によって回転をかけやすく、またシートで引っかかる感触があるのでコントロールしやすい。

 バック面はマントラS。
 前回まで使っていたアグリットと比べると、やはり最新のラバーと言うべきか。
 試しにできもしないチキータや台上バックドライブの練習をしてみたが、こちらも回転をかけやすく上手くいけば威力もある。

 どちらも他のラケットからの貼り替えなので隙間が空いていることが残念だが、かなり満足度の高い組み合わせだった。

 前回の練習で感じの良かったラクザX、ファスタークG1、最近お気に入りのリズムP、ラザンター、マントラなど、評価の高いテンションラバーであれば十分な性能であることがほとんどで、もうどれを買ってもいいのではないかと思ってしまう。
 自分のメイン用具が今手元にあるヴェンタススピードも含めた何枚かのラバーに絞られてきた。
 ラケットも5本に絞り、あれこれ貼り替えてみれば最終決着が下せそうである。
  
  

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