卓球迷宮地下1階

~貼ったり はがしたり また貼ったり~

2018年06月

 以前こんな記事を書いた。
 7つの必殺技の内5つまで公開したわけだが、今回残り2つを公開することにする。
 ちなみに前回紹介したのは

 ①ジャンピングバックドライブ
 ②ノーモーションバックアタック
 ③フェンシグ風バックプッシュ 
 ④ピンポン胸トラップ
 ⑤ネガティブつぶやきフェイント 
 
 の5つだ。
 詳しくは上記のリンクを参照されたい。

 ⑥ モールドツッツキ
ツッツキに限らず下回転サーブなどにも使える。
皆様こんな経験はないだろうか。
鋭く回転をかけたツッツキのはずが思ったより弾んで浮いてしまう、またはオーバーしてしまう。
そうした場合ラバーが軟らかすぎるとか、ラケットが弾みすぎるとか、用具のせいにしがちだ。
そういうときはラバーのモールドでツッツキをすることをお勧めする。
つまりラバーの一番下部、ラバー名やメーカー名が浮き出ているあの場所だ。
文字が書いてある部分は少し出っ張っているので、より回転をかけることが出来る、
わけではもちろんなく、ラケットの芯を外して弾まない部分で打つので、飛び出しを抑えて低くて回転のかかった球を出せる。
実際この打法を身につけてから、サーブやツッツキが切れるようになったと各方面からお褒めの言葉を頂戴するようになった。
珍しく実用的なテクニックである。

 ⑦チョッピングライトドライブ(打ち下ろしの右ドライブ)
通常ドライブを打つ際は、下から上に擦りあげる、または斜め上前方にめがけてスイングする。
このドライブは、上から下に向けて擦り下ろす。
頂点付近で球の上部を捉え、球の曲面に沿ってラケットを円を描くようにして擦り、フィニッシュは下方向に切って落とす。
低い球には使用できず、本来ならスマッシュを打つような高い球に対して使う。
かなり回転をかけられる上に、回転をかけた感が必要以上に多く、満足度が高い。
どちらかというと軟らかくて引っ掛かりが強いラバーの方が打ちやすい。
欠点は連打が出来ない事。
必殺技だから連打なんかしないし、もし返されても、フッとか笑って見送れば良い。



 

 今回は荒川スポーツセンターで2回目の講習会。
 はじめちゃんの動画を見ていたところ、春に教わったときよりも随分と進化しているようなので、講師をお願いしたところ快諾して頂けた。
 
 受講者は私、リンさん、立野Bさんがフルで参加。
 はつしさんは途中参加。
 しろーとさんは交流会のみ参加。

 先生1人に対して生徒3人なので何とも贅沢な講習会である。
 動画やブログで気になっていた紐を使った体の使い方練習を教えて貰う事に。

 色々教わったり試して貰ったりしたが、みな一様に効果を感じたのは両手首を紐でつないで、利き手とフリーハンドを連動して動かすことによる効果を体感する練習。
 録画した動画を見るとあまり出来ていないようだが、打っているときは生まれ変わったように打てている気がした。
 他のメンバーが打っている所を見ていても、明らかに付ける前と後では球質が変わっていたので効果はあると思われる。
 問題は外した後は徐々に元に戻ってしまうので、そこは何度も練習して身につけるしかない。

 指から手のひらに紐を巻いて、力を入れすぎないようにしつつ抜きすぎないようにするレッスンも多少の効果を感じ取れた。
 
 メンバーによってはフリーハンドの手首に巻いた紐によって打ち方の改善を自覚したり、それぞれ効果の感じ方が異なるようであった。

 2時間ほど密度の濃い練習をして、しろーとさんが待つ駅前の飲み屋に向かう。
 前回車できたはじめちゃんはアルコールを飲めなかったので、今回はしこたま飲んで貰って本音トークを楽しむ寸法だ。
 用具の話とか、WRMの商品の話とか、色々話した気がするが意外と覚えていないものだ。
 はじめちゃんも中国ラバーの品質問題を振られて迷惑だったと思うが、嫌な顔もせず受け答えしていて人間が出来ているなと感心した。
 誕生日だったはじめちゃんにはつしさんセレクトのプレゼントを渡し、1時間30分くらいで終了。
 実に楽しい交流会で会った。

 この会も練習や飲み会の回を重ねた結果打ち解けてきて、親しい友人同士で飲んでいるようにリラックスできる。リラックスしすぎてしこたま飲んで、聞かれもしないのに本音トークをしていたのはむしろ自分だったような気がするが、良しとしよう。

 そうそう、今回初めて汗対策としてヘアバンドを着けたがなかなか良かった。
 顔や頭部の汗に悩んでいる方は一考に値すると思われる。

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 3/2に注文し、5/1頃発送予定だった840ショップ発売のガンブレード型ラケット Bayonetをようやく受け取ることが出来た。
 いわゆるハンドソウラケットは身近にリンさんというコアなユーザーがいるので当然お試し済みだが、いざ自分で購入しようとしても怪しげな中国製ラケットを個人輸入するか、割高な中古品を手に入れるしかない状況が続いていた。
 そういった中で卓球屋840での発売が決定し、プロモーションが始まるにつれ購入意欲がむくむくと立ち上り、限定100本に焦りながらいつの間にやら購入していたというわけだ。
  
 リンさんの所有するハンドソウを使わせて貰った感じだとちょっと扱いにくく、最初はまともに打つことも難しかったので、それほど期待せずむしろ何も貼らないで飾っておこうかくらいに悠長に構えていた。 
 当然多少の納期遅れなど気にもならず、 そういえばあれはどうなったかなとたまに思い出す程度の期待感だった。
 
 ところが実際届いたラケットを手にしてみたら、仕上がりの良さと良い、グリップを握ったときの自然な感じと良い、これは使ってみたいと思わせるラケットだった。

 問題はラケットの重さ。
 重量108gもあり、仮に両面50g貼ったら208g、両面45gなら198gと明らかに許容範囲を超える。

 最初の計画ではフォア面水星2ブルースポンジか2018、バック面GTT40だったのだが、直前で気が変わり、フォア面はCornilleauのターゲットプロGT-M43、バック面は計画通りGTT40を貼ることにした。
 バック面のGTT40が35gと極端に軽い事もあり、総重量186gと理想的な重さになった。

 早速月曜日の妻との練習に使用。
 午前中の卓球教室には人目が気になって持って行けない。
 これもしかしてハンドソウの弱点は、ある程度使いこなせない内は人の前で打つのが恥ずかしく、恥ずかしがっていたらいつまでたっても上達せず、いったいどこで練習したら良いのか難しいところではなかろうか。
 幸い私は身内に練習相手がいるのでいくらでも恥をかける。

 練習開始と同時にBayonetを取り出す私。
 上手く打てないかなと思ったが、結構普通に打てる。ちょっと中ペンで打つときの感覚に似ている。
 フォア面は問題無さそう。
 バック面はどうだろうか。
 うーん、ここで躓いてしまった。
 どうも上手いこと打てない。弾く感覚がないというか、中ペンで裏面打ちをしている時のような不安な打ち方で、今ひとつ冴えない。
 ツッツキはどうだろう。
 形状とグリップ的にはシェークのようなツッツキも、ペンのような先端から入るようなツッツキもどちらでも出来そうである。
 とりあえず慣れているシェークタイプのツッツキをしてみた所、何とか出来ない事もないというレベル。
 やはり慣れが必要なのか。

 バック打ちが上手く出来ない事に気落ちして、途中でメインラケットに交換し、しばしBayonetはお休み。

 下回転打ちの練習の際、そういえばツッツキ打ちドライブはどうだろうと思い立ち、再びbayonetを手にしたところ、なんだかシェークよりも打ちやすい気がする。
 調子に乗ってカーブドライブをやろうと思ったが、そもそもカーブドライブなど出来ない事に気がついてすぐにとりやめ。
 最後にもう一度バック打ちを試す。
 今度は上手く打てるようになっている。
 原因は何てことない。
 さっきまで妻はバック粒で打っていたのだ。
 普通に裏ソフトで打ってもらえばとっても返球しやすく、シェークと遜色ない。

 このタイプのラケットのメリットは何なのかと考えた場合、フォアでもバックでも面を出しやすいことではないかと思う。
 相手の打球に合わせてとっさに面を変えるときイメージ通りに素早く出来る。おかげで打球が安定しコントロールが良くなる。威力を求めるラケットと言うより、安定重視のラケットかもしれない。
 
 ラバーについても書いておこう。
 バック面のGTT40はラケットと相性が良いのか固定でよさそう。
 フォア面のターゲットプロはスピードが遅くて物足りないが、このラバーだからこそ扱えている可能性もあり、貼り替えたいがどうしようかと迷っているところ。

 さて一体自分はハンドソウに乗り換えるのか、シェークとハンドソウの両刀遣いでいくのか。
 遊びでやっているのでシェーク、ペン、ハンドソウの3刀流でいくことにしよう。

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 あいにくの雨だが待ちに待った卓log会の飲み会、ではなくオメガVIIアジア&プロの試打会。

 会場は始めて使用の深川北スポーツセンター
 前回深川スポーツセンターを利用したときに台数が多いからとお勧めされたのだ。 
 木場の駅からグーグルマップを頼りに歩くのだが、目的地に着いたはずなのに入り口がない。
 住宅地と公園の向こうにそれらしき建物が見えるのだが、歩いても歩いても入れない。 
 結局ぐるっと一周回って入り口を発見した。 
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 先着はリンさん。
 大抵の集まりで一番乗りは30分前集合が習性の私かリンさんなのだ。 
  
 18:00の開始に合わせて二人で練習開始。
 私はカブリオレFで、リンさんは劉詩文。
 どちらにもオメガVIIアジアとプロが貼ってある。
 そうこうしているうちに立野Bさんが登場。

 そういえば今回初参加の「かんたん卓球チャンネルさん」がどんな人か誰も知らないなと話していたら、それらしき人が現れたので三人で挨拶をして「かんたん卓球チャンネルさん(仮)」と立野Bさんで練習開始。
 しばらくしたら見慣れない男性が現れ、不審に思って見ていると「かんたん卓球チャンネルです、よろしくお願いします」といった挨拶をされて皆で驚く。
 さっき挨拶した「かんたん卓球チャンネルさん(仮)」は一体誰だったのでしょう?

 18:30くらいになると卓球王国のゆうさんが現れ、本格的に試打を開始。
 ゆうさんは以前動画の中でちょこっと話していたXIOMのオメガツアー中ペンにオメガを貼っていた。
 
 SHUNさん、ナルコさん、しろーとさん、一番最後につじまるさんが参加し、総勢9人でラケットをとっかえひっかえして、最後は予想通りなんだかよく分からないが賑やで楽しげな練習風景に。
 
 皆が持ち込んだラケットの中で一番扱いにくそうだったのが我がカブリオレだったが、唯一フォア表のナルコさんだけは気に入って頂けたようだ。横で見ていてもカンカン連打していて気持ち良さげであった。

 途中でゆうさんに粘着ラバーの打ち方を教わってすぐに挫折したり、かんたん卓球チャンネルさんにフリーハンドの使い方が上手だと褒められて嬉しくなったり、SHUNさんのインナーフォースを借りたら打球感が良くて欲しくなったり、肝心のオメガ試打は早々に諦めて色々な用具を試している内に20:30に。
 本日のメインはこの後の飲み会なので心を鬼にしてしろーと会長に終了を進言。
 
 スポーツセンターを後にして木場駅そばの店で打ち上げ。
 前回に続いてしろーと会長の乾杯の音頭で飲み会開始。
 汗をかきまくった後のビールの旨いこと。いつもよりハイピッチで飲んでしまった。

 今回はゆうさんの側は誰かに譲ろうと思っていたのだが、また隣の席になってしまい申し訳なく思いながらも色々楽しい話を聞かせて貰った。
 残念ながら話のほとんどが口外禁止ばかりでここに書くことが出来ない。
 Tリーグの話、粘着ラバーの話、匂わすこともまずそうな話などなど。
 
 粘着ラバー好きの私とつじまるさんで、粘着ラバーについてあれこれ質問したが、試合で勝つことを考えたら粘着にメリットはないだろうとのこと。ただ私たちのように趣味で楽しむ分には良いのではないでしょうかと温かいお言葉を頂いた。なんだかんだ言いながらゆうさんも粘着ラバーが気になっている雰囲気だった。持ち込んだラケットの内1本には狂飙が貼ってあったしね。
 
 向かいの席はナルコさんだったので、ブログの話や卓球合コンの楽しい話を聞かせて貰い、その隣のしろーと会長は卓球ビジネスについて考えているようであった。

 席が離れていたかんたん卓球チャンネルさんやSHUNさんとは話が出来なかったのが心残りだが、また機会があるに違いない。
 
 本当は終電の1本前で帰るつもりが調子に乗ってギリギリ終電になってしまい、木場の駅が分からず工事現場のおじさんに道を聞いたり、せっかく乗ったのに乗り過ごしてしまったり、結局最寄りの駅まで帰れず最後はタクシーになってしまった。

 今回卓球王国のゆうさんは2回目の参加となり、なんで参加してくれるのかなと疑問に思ったのだが、私たちはメーカーでもなく選手でもなく、ただただ卓球が好きな人間の集まりであり、そういったメンバーが9人も集まってひたすら卓球の話を出来たらそれは楽しいに決まっているかなと。そういった理由なのかなと勝手に推測している。
 
 肝心のオメガVIIアジア&プロの話はほとんどしていないが、後日卓log会公式ブログのほうでまとめて発表されるはずなのでお待ち頂きたい。もっとも私はこういった用具レビュー的なことは無理なので、他のもっと上手な人の感想を参考にした方が良いと思われる。

 
  

 相も変わらず思いついたら書かずにはいられない。
  
 トップ選手や上級者に近づくにつれてシェア率が上がるテナジーというラバー。
 価格が高くて売上げ順位そのものは下がったようだが、それでもテナジー対そのほかのラバーという感じで、その地位に揺らぎは無いように思える。
 なぜテナジー(05 64 80)が使われているのか理由を考えると

 ①高性能(スピード 回転能力 飛距離)
 ②高品質(品質のばらつきが少ない)
 ③安定供給(今もこれからも) 

 大雑把に言えばこんな感じかと思われる。
 不思議なのはテナジーが発売してからもたくさんのラバーが開発発売されて、本当にテナジー以上のラバーは無いのかと言うことだ。
 上記3つの条件を満たすラバーは各メーカーのフラッグシップラバーであればほとんど満たしているように感じる。何を基準にして考えるかによるが、各ラバーの持っている能力そのものにそれほど大きな優劣は存在せず、高品質 安定供給に関して言えば大手メーカーであれば問題ないはずだ。
 
 それでは何故テナジーを超えるラバーが現れないという言い方をされてしまうのか。
 どのラバーを試打しても、やっぱりテナジーだよねと言われてしまうのは何故なのだろうか。

 誤解を恐れずに言えば、「慣れ」なのではないかと思う。
 技術が上達するにつれて初級者向けラバーから最終的に評価の高いテナジーに移行し練習を続ける。もし劣っている性能があったとしても技術でカバーするコツを習得していく。
 ラバーに自分を合わせていく作業を重ねていくと、ラバーの性能と技術の一体感が進むので、もしそこで他の用具を試したとしても、同じ打ち方をしている限り慣れたテナジーより上手く打てるはずが無い。
 同じように練習を重ねていけばテナジーと同じかそれ以上のパフォーマンスを発揮できるかもしれないが、子供の頃ならともかく長じてからラバーと技術のすりあわせを行うのは時間の無駄であり、それならテナジーを使って今以上技術を磨いた方が良いと考えるのが普通であろう。
 指導者もテナジーを使っていたとしたら当然それを勧めるだろうし、年少の内からテナジーに親しむ選手が多いだろうからこれからもテナジーは使われていくだろうし評価も変わらないだろう。
 構造的に「テナジーを超えるラバー」は生まれない。
 いくらテナジーより弾んでテナジーより回転がかかってテナジーより色々な技術がやりやすいラバーが発売されたとしても、テナジーを超えたと表現されることは無い。

 テナジーから離れるとしたら、自分のプレースタイルが変わったときだ。
 例えば現役を引退して結婚して子供が生まれてようやく自分の時間が取れるようになって練習を再開した中高年プレーヤーなど。
 歳をとって若い頃のようなプレーが出来なくなった人向けのラバーにチャンスがあるのかもしれない。
 初心者向けラバー 中上級者向けラバー トップ選手向けラバーの次に来るのはアクティブシニア向けラバーだ。
 

 超狂飈
 写真は自称キョウヒョウ超えのラバー、「超狂飙」
 スーパーテナジーという名前のラバーが他社から出たら面白いが誰も買わないだろうなあ。
  

 台風接近のニュースにおびえながらも卓球をしたい一心で武蔵野市民体育館に向かう。
 つじまる師匠と1ヶ月ぶりの練習ともなれば万難を排して行くのは当たり前のことだ。
 
 幸い卓球教室が無いので台に空きがあり、待ち時間無しで練習開始となる。とは言っても8台中7台が埋まっていて、卓球人気を再認識。結構危なかった。

 今回のテーマはモニターでアンケートを義務づけられているオメガVIIプロ&アジアを試打すること。
 試打の1回目はアウターカーボンラケットのカブリオレFで行いまるで扱えなかったのだが、後から考えてみると卓球教室はほとんどセルロイドボールであり、プラスチックボールでもう一度試すことにした。

 最初は軽くフォア打ちから。
 アジアとプロを交互に使用したがアジアの方が若干スピードが遅い。
 プロはかなり軟らかい打球感で飛び出しが早く、球持ちを感じる隙が無い。
 つじまるさんに受けてもらったのだが、やはりアジアの方が遅いとのこと。
 その代わり強打をするとアジアの方が回転とスピードの乗った鋭い打球になる。これはつじまるさんにも打ってもらったので間違いない。
 ドライブを打つとやはりどちらもオーバーが多いが、慣れればなんとかなりそうである。

 バックで印象的なのはプロの方で、単なるブロックがスマッシュのようなスピードになる。
 カーボンのおかげで全く押される感じが無いので、角度さえ間違えなければレシーブから主導権を握れるかもしれない。

 前回駄目だったプロによるツッツキもコツが分かれば難しくはなくなった。備忘録的に記しておくが、ラバーのモールドで捉えるようにすると安定したツッツキが可能となる。グリップから打球位置が離れるほど不安定になり、近いほどぶれが少なく安定して、尚かつ反発力が弱まって上手いこといっているということにしておこう。これはサーブでも同じ。

 つじまるさんとの練習では珍しくこの組み合わせで1時間ほど練習して、用具チェンジ。

 最近お試し中のUltimate2 タキファイアドライブ モリストSP。
 球を擦るのでは無く、掴んでさいごまで振り切る修行のためにこの弾まないラバーを選んだのだ。
 最新のラバーからこのオールドラバーに替えた途端スピードが30年分ほどダウンし、ネットを越えるのもやっとのスロー卓球になる。
 ためしにつじまるさんにも使って貰ったが、粘着打ちの擦りあげる打ち方だとネットの遥か手前で落ちてしまった。
 このラバーも最後の方になってようやくコツが分かり、見た目はテンションと変わらない球を打てるようになった。最初はミート打ちの要領で球を捉え、打球の瞬間から球の上部を曲線をイメージして包み込むように打ち、最後まで振り抜くとちゃんとドライブを打てる。
 おもしろいのはこの感覚を持った後にカブリオレxオメガVIIを再挑戦してみると、同じような感覚で打てるようになっていた。ちゃんと修行の役目を果たしていたわけである。

 3本目はヴァイオリン中ペン アポロ5(?) キョウヒョウ。
 これは軽く使っただけで終了。
 つじまるさんにも使って貰ったが、タキファイアドライブに比べればアポロもキョウヒョウもスピードがある。

 最後にメインのアルバ Q3  ヴェガアジアDFを使い、この組み合わせの良さを再認識。
 他のラバーやラケットを使えば使うほど、このアルバとQ3の良さが身にしみてくる。
 すっかり慣れてしまったようだ。

 今回もつじまる師匠のラケットをお借りして打たせてもらった。
 一番のお目当ては新入りのエタニティ。
 ハードウッドが苦手な私はそれほど期待していなかったのだが、実際使ってみると想像よりソフトな打球感でハードウッドっぽくない。強打をするとさすがに表面で弾く打球感となるが、それでもエバンホルツほどではない。板がそこまで薄くないのが原因かと推測する。
 今まで使わせて貰った中では一番打球感が良かった。

 後半は2球ずつサーブを出してからのオール練習。
 さっきまではガンガン打ち合っていたのにとたんに静かになる。
 お互いサーブが取れなかったり、肝心のサーブをミスしたり。ラリーも4回続けば良い方。
 相変わらず回転が読めないので下かと思ったら上だったりそんなことの繰り返し。
 7つの必殺技のうち、フェンシング風バックアタックとジャンピングバックドライブを披露したのはテンションが上がっている証拠。傍から見たら変なオッサンであろう。

 残り30分ともなれば頭の中はビールと飯のことで一杯。毎回行っているファミレスなのでほぼメニューも把握しているのだ。トンカツは食べたばかりだから刺身系かなあとかそんなことはどうでもいいか。

 たっぷり汗を流し待望のビールにありつく。つじまるさんのボールにスタンプを押し、卓球ウェアの話とか卓log会の話とかあれこれして1時間30分くらいのうちにビールをジョッキ2杯。つじまるさんも日頃の疲れと練習疲れでだいぶろれつが怪しくなってきたところでお開き。タイムリミットを15分オーバーしてるが大丈夫ですか?
 
 別れた後は電車に乗ってノンビリ帰宅。電車の中で熟睡するのはなんであんなに気持ちが良いんでしょうね。

 

 
 
 

 
  

 XIOM&卓球王国のモニター企画でいただいた最新のラバー達。6月中にアンケートに答えなくてはならないのでノンビリ構えていられないのであった。
 何のラケットに貼るのか散々迷ったあげく、アウターカーボンのJUIC カブリオレに貼ることにした。
 高性能ラケットに高性能ラバー。もう使う前から扱えない雰囲気がぷんぷんしている。
 
 午前中の卓球教室で早速試したのだが、 ラケットの個性が強すぎてラバーの性質などちっとも分からない。とにかくカッチンカッチン振る度にカッチンカッチン強く打っても弱く打ってもカッチンカッチンうるさいばかりでさっぱり分からぬ。
 球を持っている感覚とか掴む感覚とかまるでなくて、当たれば弾き出されるのでむしろ距離がでないでネットばかり。ネットを越えてもほぼ棒球で相手は逆に打ちにくそう。
 少し離れた位置からフルスイングするとそりゃ良い球が打てるが、そんなチャンスは滅多に無い。
 唯一良かったのはブロックで、フォアもバックも全く押される感じがしないが、当てるだけだとやっぱりネットに直行。
 カブリオレの商品説明でも扱いやすそうな雰囲気は皆無なので、これは試す方が無謀というもの。
 30分程使って諦めてしまった。

 このまま終わってしまってはアンケートなど夢のまた夢なので、もう少し扱いやすそうな純木7枚合板の紅双喜 博 に貼り替えた。
 午後からの妻との練習で2時間ほど使用。
 フォア面はアジア バック面をプロ。
 博も弾むラケットだとは思うがカーボンラケットと比べればまだ人間らしいというか木のぬくもりがあるというか、ようやく多少なりともラバーの性質が分かるようになった。
 アジアもプロも弾みが強すぎることも無く対上回転ではどちらも扱いやすい。
 バック面のプロは上へ飛ぶ傾向があり、ブロックの際にしっかり被せないとオーバーしてしまうが、それ以外はミートもしやすく扱いやすい。
 ツッツキがなぜか安定しないのは弾みが強いのと使い慣れないMAXのスポンジ厚が原因かも

 フォア面のアジアも掴んでいる時間は短いものの、私のような初級者でも扱いにくいというほどでは無い。 ただ下回転打ちはQ3のほうがやりやすい。

 アジアもプロも練習で使っている分には文句ない性能だが、上手な人の球を受ければまた印象が変わるかもしれない。
 
 どちらも強烈な個性のラバーというより超高性能バランスタイプラバーであるように感じた。

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