卓球迷宮地下1階

~貼ったり はがしたり また貼ったり~

2018年07月

 1週間ぶりの練習で、新しいラバーを試した。
 今回は2組の組み合わせを試したのだが、結構自信作である。
 1つ目はスウェーデンクラシック マークVXS  ライズ
 2つめはUltimateOffensive2  T-REX  モリストSP

 最初はスウェーデンクラシックで主にフォア面のマークVXSを試す。
 最初のフォア打ちから良い感じで、予想していたような浅い打球では無い。
 スウェーデンクラシックの球持ちが効いているのか、当ててから打ち終わるまで余裕がある。
 当たったな→弾こう または 回転をかけよう と判断する時間が有る。
 元々スウェーデンクラシックの打球感が好きなので、今回の組み合わせでも問題なし。 
 しっかり掴んでから打つ事が出来る。
 下回転サーブもQ3や狂飙などと同じように違和感が無い。
 実際の回転量は不明だが、やりやすく感じる。

 次にUltimateOffensive2とT-REXを試す。
 私は下回転打ちのドライブが得意では無く、不必要にテイクバックを大きく取ったり、擦りあげようとしてミスをするのだが、T-REXだとフラットに当ててから粘着に貼り付けてドライブをかけるような感覚で打ち返すことが出来る。
 この辺はテンションラバーでは無かった感覚だ。
 上回転の打ち合いが何しろ楽しい。
 良く分からないのが下回転サーブを出しにくいこと。
 今までのラバーで言えばゴールデンタンゴや輝龍に似ていて、粘着ラバーなのに球離れが早くて上手く回転をかけることが出来ない。
 もしかしたら良く弾むラケットが原因なのかもしれない。
 バック面のモリストSPは本当に使い易い。
 オール形式の練習において、とにかく返球をしやすい。
 多少の回転は無視して角度があっていれば台に収めることが出来るので、コンパクトに打つ事さえ心がければラリーが続く。
 UltimateOffensive2とT-REXの組み合わせは良いとは思うが、打球感は好みでは無い。
 もう少しモチッとした打球感の方が好きなのだが、他のラケットに貼って試して見ることが必要かも。
  

 よく言うじゃない、用具は固定した方が良いって。
 同じ用具を使い続けることで感覚が研ぎ澄まされ、 技術が身についていく。
 逆にしょっちゅう変えていると毎回異なる感覚に慣れなくてはならず、慣れる前に変えてしまうからちっとも上達しない。

 それはそうだろう。
 私だってそう思う。

 でも怖い。
 
 何が怖いって、 そうして使い続けて感覚を磨き上げ、その用具と一心同体になる。
 技術の向上があり、試合にも勝てるようになる。

 ところがある日その用具が廃番になる。

 直前に買いだめしても、いつかはなくなるし登録から外れる。

 結局また探さなくてはならない。
 しかも比較対象はもう決して手にできないお気に入りだったあの用具・・・。

 これは怖い。
 考えるだけで恐ろしい。
 
 ああ、だからみんな無くならなそうなテナジーを使うのか。
 人気があってたくさん売れている用具を買うのはそういう訳か。

 もしあまり人気が無いラバーを気に入ってしまったら、常に廃番の恐怖と戦わなくてはならない。
 失うことを恐れて、本当に大事なものを所有することが出来ない。

 これはあれだね、好きになった人が事故や病気で死ぬことが不安で、好きになることが出来ないのと似ているね。
 
 私は2度ほどお気に入りになりかけたラバーを廃番で失っている。

 一つはWRMで販売していたCornilleauのターゲットアルティマ。
 もう一つはandroのラザントグリップ。
 
 どちらもこれに決めよう、と決めた瞬間廃番になった。

 それ以来メインは決めつつも、入れ込みすぎないように注意している。
 もし完璧に固定してしまってまた廃番になったらと思うと夜も眠れない。

 裏ソフトに固定することもしない。
 急にルールが変わって、裏ソフトが禁止になるかもしれない。
 その日のために表ソフトも練習している。

 世界の構図が変わり、全員中国製ラバーの使用を義務づけられるかもしれない。
 だから中国のショップと取引をして、いつでも購入できるようにしておく。

 ラケットも固定しない。
 あるひ目が覚めたらシェークラケットが全面禁止になっているかもしれない。
 だからペンも練習しておく。
 
 シューズの使用も制限される可能性も否定できないから、裸足での練習も加えた方が良いかもしれない。

 卓球が禁止になるかもしれないから、テニスの練習もしておくべきであろう。

 
  

 休みだったので娘の試合を見に行った。
 中学校総合体育大会の県大会に出場するのは2年生の我が娘だけだったが、顧問の先生やコーチ、部員達やその父兄も応援に来てくれていて、ありがたいことである。
 残念ながら1回戦で実力を発揮するまもなく負けてしまったが、良い経験になったのでは無いだろうか。
 
 試合が始まる前に各自練習をしていたのだが、特に男子は上手な子が多くて、自分程度のレベルだととても参考になる。
 上手に見える子は見ているだけでインパクトの感覚が伝わってくる。
 ドライブでも何でも今打っているんだなと力の入れ加減が分かる。
 実際は上手いのかもしれないが、あまり上手に見えない子は打球の瞬間が曖昧で、自分もきっとこんな感じに見えているんだろうなと思った。

 それにしてもみんな上手い。
 下回転打ちなんて軽々と当たり前のようにやっているし、コーチらしき相手に向かってドライブの連打をしているのを見ていると、お手本のようで見ているだけで楽しい。
 
 体育館があれほど暑くなければもう少し見ていたかったが、とにかく暑くて息苦しく、早々に退散してしまった。試合に出ている子達の体が心配になるレベルである。
 あんなに立派な体育館なのだから、エアコンがあっても良いのになと思ってしまった。
 そういえば50分おきに試合を中断して換気をするとか言っていたが、ゲーム中に中断されたら試合の流れが変わってしまいそうで、仕方の無いこととは言え運営者は難しい判断を迫られているようであった。

  IMG_20180723_085959424

 また懲りもせず新しい組み合わせを試そうと準備中。
 テーマは「基本技術の習得に適していそうなそうでもないようなそんな感じのラケット」

 ①久し振りに引っ張り出してきたのはヤサカのSWEDEN CLASSIC スウェーデンクラシック。
 今までフォア面ヨーラ リズムP バック面ヤサカ ライガン が貼ってあった。
 それで全く問題ないのだが、手持ちにオーソドックスな5枚合板が無いので両面とも剥がす。
 今回試すのは
 フォア面 マークV XS
 バック面 ライズ

 弾みすぎず硬すぎず軟らかすぎずなラバーを考えたとき、粘着ラバーを選びがちだが、最近の粘着テンションは結構弾むのでむしろ高弾性ラバーが良いのではなかろうかといつもの失敗パターンを踏襲。
 しかも普通にマークVにするならともかく粘着風味のXSを選んでしまう辺り邪念が抜けていない。
 高弾性ラバーはテンションと弾道が異なり、打ち方からして違うので、いずれテンションにするなら一般的にはあまりお勧めでは無いそうだが、恐らく全くその通り。
 それにしてもこのマークV XS、タキファイアドライブ以上に粘着が無く、聞きしに勝るビビビビビビビ粘着ぶり。ピンポン球をくっつけようとか言う気すらおきない。

 ライズはVirtuoso offensive-に貼ったところ全く弾まず驚いたが、エバンホルツや博に貼ったらそれなりに弾んだので、高弾性とはいえ期待が持てる。
 とかいいながらスウェーデンクラシックは手持ちのラケットでは一番弾まないラケットなので、うおっ弾まねーとか言う可能性が高い。
 などと書きながらラバーを貼っていたらライズ側に大きな気泡が・・。一気にテンション落ちる。

 ②それでお次はUltimateOffensive2。バック面のモリストSPは良い感じだが、フォア面のタキファイアドライブは想定外というか予想通りというか弾みというものに欠けている上に粘着も無いのでどうにも楽しくない。
 狂飙2などは硬すぎて安定感に欠け、テンションラバーだと弾みすぎるので、どこかでちょこっと良く書かれていたT-REXを卓球屋のセールでゲット。40%引きなら2000円を割る良心的な価格。 
 かなり前に買ってカルテットLFCだかエバンホルツだかに貼ってそれっきりだったが、今使ったら少しは違う感想を持てるのかもと、これまたいつもの後悔先に立たずパターンを踏襲。
 なーんて書きながらラバー貼りをしていたら、モールド上に大きな気泡が・・・。テンション落ちるどころじゃナイヨ。
 T-REXはなんちゃって粘着のマークV XSと異なり、しっかり粘着があって、ピンポン球がしばらく張り付いて落ちてこないくらいだ。
 次の練習が楽しみである。
 
 こうして貼り終えた2本のラケットに、これまた今回購入したアームストロング名義の業務用黒無地サイドテープ(単なる補修用テープにも見える)を貼り、そういえば明日は早番なのでさっさと寝なければと気がついたのでこのへんで筆を置くことにしよう。

  

 木曜日に具合が悪くなり、この月曜日の練習も中止を検討したが、ギリギリ出来ると判断して決行した。
 ほとんどまともに食べていないので、逆に余計な力が入らず良いのではないかと考えていたが、確かに終始ふらふらしていて目も霞み力も入らない。ところが打つ時はきっちり力が入りまくって、まあいつもの通りだった。 

 つじまる師匠との練習も久し振りで、今回は気合いを入れて5本のラケットを持ち込む。
 完全新作はないが、組み合わせ変更など新たに試す用具が多いので楽しみである。

 最初はエバンホルツNCTVに両面ライズ。
 Virtuoso offensive-に貼ったところ前陣では良かったが少し下がると駄目だったのを改善するのと、もう少し弾きを強くしてラバーの個性を生かすためにエバンホルツに貼ってみた。

 軽く打つと相変わらず浅くてそれほど速くない球になる。
 一番気になっていた打球感が良かったのでそこはクリアー。
 Virtuoso offensive-とくらべると多少下がってもきっちり打てたので、何とかなりそうである。
 バックはもちろんやりやすく、安定して返球できる。
 下回転サーブは結構切れるし、ツッツキで浮くこともない。
 もしサーブが切れないとか、ツッツキが浮くとか思ったら、それは腕に起因するものだと思った方が良い。以前の私のようにね。
 ブロックの安定性は特筆すべきで、とにかく当てれば返せる。
 そして浮いた球が来たらフォアスマッシュ。

 とりあえずこの段階でこの組み合わせは狙い通りいっている。
 97gの重量ラケットに貼っても168gにしかならない軽量ラバー。
 今まで重量故に出番の少なかったエバンホルツが輝くときが来たのかもしれない。



 次はアウターカーボンのカブリオレにフォアQ3 バックオメガVIIプロ。
 モニターで貰ったオメガVIIアジアの代わりにQ3を貼ったらどうなのか。
 アウターカーボンに慣れてきていたので試して見たくなったのだ。
 前述のライズと比べればスピードも球の伸びも段違い。
 意外だったのは嫌いだったカーボン感をあまり感じなくなったこと。
 Q3がグッと球を掴むのでドライブを打っても気持ちが良い。
 ブロックはQ3とオメガVIIプロ両方試して見たが、明らかにQ3の方が威力も安定もある。オメガはちょっとつまらない打球感に感じた。

 
 3番目はUltimate2にフォア テナジー25FX バックモリストSP。
 卓球ジャパンの伊藤美誠特集を見ただけで自分も出来るように感じるお調子者の私。
 今回は途中から表ソフトにしたため安定せず。早々に断念。
 フォアの25FXは使い易いがライズにちょっと回転を足したような球になり、もうちょっと硬くて弾むラバーの方が楽しさの点で言えば良いかもしれない。

 4番目にハンドソウのBayonet フォア面ターゲットプロGTM43 バック面GTT40。
 バック打ちをメインにやったが、やはりシェークとは少し感覚が違う。
 慣れるまでは違和感があるが、ハンドソウならではの打球ポイントを見つけると威力のある球が出せる。
 プラスしてハンドソウならではの利点として面を作りやすいので、バックススマッシュやバック強ドライブを打ちやすい。
 私の感じるハンドソウを使うメリットは、面を作りやすいので色々な角度を出せることと小技をしやすいこと。バックは特に遠心力がきくので強打をしやすい。フォアのドライブはそれほどやりやすいとは思わないが、スマッシュはやりやすく感じる。
 Bayonetはカーボンラケットだが、貼っているラバーが原因なのか飛びすぎる感じがあまりない。
 スマッシュを打ってようやくカーボンを感じるが、手にあまり響かないので自分では威力があるのか無いのか良く解らない。太いバットのようなグリップを握っているためかもしれない。

 5番目はいつものアルバ Q3 ヴェガアジアDFで、やはりこれは全てにおいてしっくりくる。
 アルバをもう一本買おうかなと、建設的ではないことを考えてしまう。

 つじまるさんからもラケットをお借りして打たせてもらった。
 最近はスティガが気に入っているようで、エタニティとかインフィニティとか見た目も性能も良いラケットを持ち込んでいて、どっちがどっちか良く分からなくなってしまったが、どちらも間違いなく良いラケットだった。見た目から弾きが強いのかと思ったが軟らかい打球感で、木材らしいコントロール性能と強打時の威力を併せ持っていて、どんなラバーも合いそうだった。

 今話題のブルーテンプテーションも打たせてもらった。
 ブルーテンプテーションはタットルの新作ラバーのはずだが、どこか懐かしい打球感で、高弾性ラバーを思い出させる。特別回転がかかるとかスピードが出るとかいうラバーではないが、強打しても台に収まる安心感と、むっちりとした打球感がポイントだろうか。
 
 
 練習としては個人レッスンで教わった対横回転サーブのレシーブをやり、サーブ2本ずつのオールも15分くらいだが行った。
 試合に勝ちたいならライズだというお言葉を信じて、オールはライズを選択。
 お互いサーブをとれなかったり、ほとんどラリーにならないことが多いのだが、ライズなら試合っぽくなる。ロングサーブを出して相手に打たせ、何本かブロックした後チャンスボールを強打。
 とにかく当てれば台に収まるし、表ソフトのようなバックプッシュも効果的で、自分に合ったラバーである。エバンホルツよりもう少し弾むラケットでもいけそうである。

 
 練習の途中ですぐに空腹になり、りんごジュースを飲んで凌いでいたが、病み上がりで体力不足はいかんともしがたく、15分ほど残して終わりにしてもらった。

 いつものファミリーレストランでビールといきたいところだが、腹の調子が万全ではないのでうどんとアイスクリームで我慢。つじまるさんもこれから用事があるとかで、珍しく2人ともアルコール抜きで昼食となる。
 酒がなくても酔っ払ったような会話になることが分かったのでビールは不要なのかもしれない。
 いえ、それでも調子が戻れば飲みますけどね、もちろん。
 
 卓log会の話とか、卓球全般の話とか、色々楽しいトークを満喫して解散。
 
 酒を飲んでいないのに、帰りの電車でまたもや熟睡してしまった。
 
 また次回の練習よろしくお願いします。
  

 以前練習の際、お相手をして頂いた卓球王国のゆうさんご推薦のライズを試してみた。
 軽いフォア打ちから始まって、上回転サーブからのオール形式。
 結構使える。
 というかとても良い。
 回転をかける感覚は乏しいが、弾くのは気持ちが良い。
 特にバック面には好感触で、とにかくミート強打がバシバシ決まる。
 回転の影響をあまり受けないのか、自分のスイングを貫けるのが良い。
 強弱も自由自在で、勢いを殺して短く止めたり、コースをつくのも簡単。
 ブロックはとてもやりやすく、勝手に飛ばないので難しく考えずにあれこれ試せる。

 もうこれがメインで良いのかも!

 とここまでは良かったのだが・・・

 次の練習は下がって打つ練習。 
 下がると言っても1.5mくらい。
 スマッシュやドライブの練習ではなく、普通に離れてフォア打ちをするだけだ。
 これが打っても打ってもネットを越えない。
 確かに離れて打つのは苦手なので、やっぱり自分はへたくそだなとガッカリして、それでも何とか相手コートに入れようと工夫するのだが、全く入らず。ドライブを打てばちっちゃな弧線を描いて自分のコートでバウンドする始末。
 
 諦めていつものアルバとQ3にしたら。
 なんということでしょう。
 入る、入る、簡単に入る。
 ネットを越えるなんて当たり前。
 軽く打てば気持ちの良い弧線を描いてネットを越えて、十分なスピードで相手コートでバウンド。
 
 これが最先端技術と言うことなのか。

 結論
 前陣に張り付いて一歩も下がらず打ち合うのなら、ライズ無双を楽しめる。
  

 
 1.ありがとう

 多球練習中に疲れてくると球持ちとか威力とかより軽い力でポンポン弾んで欲しくなる。
 いつも特殊素材ラケットを使っては弾みすぎて止めるの繰り返しだが、こういう時だけ恋しくなる。
 そういうときのためにカチカチのカーボンラケット、カブリオレFを用意しているのだ。
 これを使えば迷いも一発で晴れて、やっぱり木材だよねとすぐに目を覚ますことが出来る。
 もしカブリオレFが無かったらあれこれ悩む無駄な時間を費やしたあげく、必要も無いのに新たなラケットを買っている可能性さえある。
 ありがとうカブリオレF。
 インナータイプのカブリオレI-NPにしておけば良かったなんて、もう言わないよ。

 2.どうなっているんだろう

 本日個人レッスンを受けながら、卓球教室で利益が出るのかと考えた。 
 コーチが最底人員の1人の場合、1日に受けられるレッスンは勤務時間の8時間だとする。
 本当は入れ替えの時間も有るのでここまで出来ないが、便宜上そうしておく。
 個人レッスンの相場は都心で1時間5000円なので、1日の収入は40000円。
 1ヶ月20日勤務だとして、4万円x20日=80万円。
 1年間で960万円。
 個人経営で家賃がかからず、スタッフはコーチ本人のみなら、思ったより良さそうだ。
 一日8時間勤務で週休2日、960万円稼げれば脱サラして卓球スクール経営兼コーチも良いかもしれない。
 もちろん光熱費、消耗品代、宣伝費などもろもろ経費がかかるのでそっくり懐に入るわけではないが。
 本日受けた個人レッスンは1時間2500円と非常にお得な、そして満足度の高いレッスンである。
 生徒にとっては嬉しいリーズナブルな価格設定も、総収入が半減するとなると経営側としては厳しい気がする。
 年間480万円の収入では、コーチ1人分の給料を出すのもやっとである。
 生徒を増やすためにコーチを増員しても、1人当たりの受け入れ限度があるので売上げは増えても利益はほとんど増えないのではないか。
 場所はあるので台貸しが軌道に乗れば多少は増分になるかもしれないが、1時間400円とか500円増えても雀の涙であろう。
 今卓球場や卓球スクールが増えているようで利用者としては嬉しい限りだが、一体どのような儲けをだす工夫をしているのか、気になるところである。
 
 3.良かったね

 先日中学生の娘が出場している市内大会団体戦を見に行った。
 勝ち上がれば県大会出場、負ければ3年生は引退である。(娘は2年生)
 狭い学校の体育館で、猫の額ほどの観客席で試合を観戦した。
 たまたま目の前で試合をしていたので、コーチや引率の先生の真後ろで見学することが出来た。
 試合コートも狭いので下がったら座っている部員に激突してしまう恐れがある。
 もっとも中学生女子に限ってはそんな心配は無い。
 お互いバックのツッツキをひたすら繰り返し、じれて強打した方がミスをして失点という忍耐力勝負の試合をしている。
 娘も普段の練習ならフォアでバシバシドライブを打つタイプなのだが、本番で尚かつ団体戦というプレッシャーからか、バックの浮いた球もわざわざツッツキで返していた。
 回り込んで打てよと言いたくなるが、それが緊張しているって事なんだろうと良く解った。
 娘はバックにファスタークS1を貼っているが、ああいう試合展開が多いのなら、むしろツッツキの安定する高弾性ラバーとかのほうが良さそうである。
 得点のほとんどがツッツキによるオーバーという恐ろしい試合であった。
 幸い娘は辛勝し、エースとしての役割は果たしたようだが、団体戦は敗北したようだ。
 翌日行われた個人戦は仕事で見に行けなかったが、個人戦で好成績を残し、県大会の出場権を得たと喜んでいた。
 良かった良かった。

 4.夢見る中年

 大人になってから卓球を始めるとなかなか上達しないのは感覚を覚えるのに時間がかかるからと思っていたが、それだけではないのではないかと最近考えている。
 フォームを工夫し、感覚を獲得し、ある程度打てるようになると壁にぶつかる。
 卓球も結局競技スポーツなので、上手になるためには基本動作の反復や、地道な筋力トレーニングや持久力が必要になってくるのだが、それを今からやるのは相当な気合いと時間が必要になり、そもそもトレーニングをするための体力が無いことに気がつくのだ。
 フットワークの動画を見ていて、そうか反復横跳びのイメージで動くと良いのかと得心し、早速部屋でやろうと思って驚いた。
 何か上手く飛べない。
 足が動かない。
 あたふたと足が動いているだけだ。
 頭の中で思い描いていた若い頃のイメージと、現実とのギャップのあまりの大きさに落胆する。
 今からランニングしたりスクワットしたりしますか?
 仕事で深夜に帰宅してから?
 やらんでしょう。
 やっているあなたはエライ。
 私は無理なので、もっと楽に上手にならないかと考えている。
 卓球にはそれが可能であるかのような、夢を見させてくれる何かがある。
 中年プレーヤーにももっと夢を見させて欲しい。
 
  

 前回の練習から1ヶ月以上間が空いてしまったが、久し振りの個人レッスンを受けることが出来た。
 ユーウェルク卓球場の個人レッスンは人気が急上昇で1ヶ月先まで予約がぎっしり。
 1名のみのコーチがいつ休んでいるのか心配になるほどだ。
 本日も本来なら予約できる時間帯はなかったのだが、無理矢理隙間の時間に入れてもらった。
 
 コーチとの会話も楽しみなので、準備運動をしながら近況報告など。
 娘の出た試合も会場でたまたま見ていたそうた。

 いつもより短い時間なので、今回は下回転打ちの復習を行った。 

 私はループドライブはそれなりに出来るようになっているが、打点を下げてしまうので威力のあるドライブが打てないことを課題として、それに対してどうするのかを教わった。

 ①膝を落としたまま右足から左足に重心を移動し、踏み込むほどではないにしろ左足を床に強く下ろす感じで打つ。

 ②インパクトが強ければ対上回転と同じように球の上部を打ってドライブを打てば返せる。球の真後ろを捉えると落ちてしまう。

 ③軸を外す。カーブドライブのように球の横を捉える。グリップをカーブドライブのように巻き込んで打ても良いし、普通のグリップで横から捉えても良い。カーブドライブのように打つのは向いていないようで上手く出来ない。

 ④打点を落とさない。元気な内は良いが疲れてくると打点が落ちてループドライブになることが良く分かった。ラケットを引くとき自分でイメージしているより下に引いているようだ。これはドライブを打ったときネットよりオーバーが多い事からも分かる。下よりも後ろに引くことを意識する。 

 ⑤右足を軸に打つ癖があるので、フォアに遠い分には打てるがミドルに来ると打てない。ミドルの球はきちんと左足に重心を移して打つ。これも疲れてくるとできない。

 ⑥打ち終わりが前方に出過ぎているので回転が不十分。打ち終わりは額の前にラケットが来るようにする。これは下回転打ちに限らない。

 こんな練習を30分も続けたらあっという間に体力がつき、犬のように舌を出してハアハアいう始末だ。
 多球練習中についに弱音を吐いて休憩を入れて貰った。

 残り15分はレシーブの練習。
 横回転サーブに対してレシーブをする方法を教わった。
 これができないと高校生以上になったら試合にならないそうだ。
 
 ①横回転のサーブに対し同じ角度で薄く捉える。上回転を短く止めるなら被せて打てば良い。より回転を加えて鋭く返すことも出来る。フォアでもバックでも同じ。ツッツキのように面を上に向けるとポワンと浮くので、被せて打つ。慣れてくると長短や強弱、コースもコントロールできて楽しい。
 BlogPaint
 普段の卓球教室ではあまり横回転のサーブ自体を見ないので使用頻度が低そうだが、卓log会のメンバーとの練習では使えそうである。

 最後はピッチの速いラリーになれるための多球練習をして、へろへろになって終了。

 今回分かったこと
 ①疲れてくると打点が落ちる
 ②テイクバックを高い位置に保つことを意識する
 ③体に近い球を打つときほど右足から左足への重心移動を意識する
 ④アルバ Q3で練習を行ったが、力のない自分にはもっと弾くラケットの方が良いのかもしれない
 ⑤卓球場から自販機が撤去されたので、スポーツドリンクを持参する
 ⑥ヘアバンドは1時間で吸水力の上限に達するので、もう一本必要かも
 
 
  

このページのトップヘ