卓球迷宮地下1階

~貼ったり はがしたり また貼ったり~

2018年11月

 久々の購入履歴だが、もちろん何も買っていなかったわけでは無く、むしろ色々買いすぎて書く気が失せていただけである。困ったものだ。
 今回購入したのは乒乓网という中国の卓球総合ネットサービス?特注の7枚合板ラケット、Odin。
 作ったのはSANWEIで、購入動機はただただデザインが格好いいから。
 結構前から注目していたのだが、実売6000円オーバーと高価格で、手が出ないでいた。
 今回双11で安くなったのでやっと手に入れることが出来た。 
 重量94gと結構重い。
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 ネットで見て格好良くても実物はそうでも無いことが多いので心配していたが、実物も高級感があり仕上げも綺麗、グリップの触り心地も良く、光り輝くモデルプレートもたいそうイカしている。ブレードの色味が一番不安だったが、写真に偽りなくシルバーっぽい色で、中央のSuperSweetZoneは他の場所とは違う肌触りだ。 
 このラケットの一番の特徴は、中央と周辺との弾みの違いで、中央部のスウィートスポットが特に弾むように、接着剤なのか何か良く分からないが工夫をしているらしい。
 ネットの紹介画像を貼っておくので、興味がある人は見てもらいたい。
 
 中国語は良く分からないが、上級者よりは初級者や中級者に向いた安定感と、テンションラバーと粘着ラバーに向いていると書いてあると思う。

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 きつい仕事もこの日のためにある。
 つじまる師匠との練習となれば疲れていようが何だろうがどこでもかけつけるのだ。
 
 毎度毎度のJRの遅延にもめげず、片道2時間もなんのその、武蔵野総合体育館につくころには元気はつらつ体は爺さん気持ちは中学2年生になって、つじまるさんとの挨拶もそこそこに練習を始めるのであった。

 前回卓log会の練習において二人して打ち方の指導を受けたこともあって、3時間の内最初の1時間30分はまじめに練習、残り1時間30分は試打をするという練習内容に、満場一致で決定した。 

 真面目な練習用のラケット、Ultimate2Offensive エアロックM アグリットで、1時間30分打ち続けた。
 内容は先週の個人レッスンでやった、バックのラリー中にランダムフォア打ちなど、フットワークと切り返しの練習をメインに、極々真面目にやりつつ会話も楽しむ実りある時間。
 十分練習した後は、お楽しみの試打会。
 今回は新しい組み合わせはあまりなかったのだが、17枚特殊素材ラケットパリオのC17にフォア面金力度 バック面噂のダーカー クレア1枚と、久し振りの紅双喜301 リズムP ラザンターV42を試した。

 クレアは1枚ラバーだが、最初から普通に打つことが出来て、半粒やよくある1枚とは異なる性能を見せてくれる。メーカーの宣伝ではこの世で一番回転のかけやすい表ラバー(記憶違いかも)だそうで、少し離れて連続してドライブを打っても安定して入れることが出来る。これは使いこなせば武器になりそうだ。

 リズムPとラザンターV42は、これぞ最新ラバーという感じで、引っ掛かりがよくスピードも出る。ラケットも弾むので打っていて楽しい。それに比べるとエアロックMとアグリットは一昔前の打球感だ。
 
 うかつにも持ち込んだバトル2は使わずじまいで、ワルドナーoffに貼ったQ4も軽く触った程度。
 それでも色々試せて楽しい時間であった。

 3時間ぎりぎりまで練習したらお腹も空くしのども渇くしで、お楽しみの昼食タイム。
 今回はつじまるさんの職場近くのお勧め喫茶店、カヤシマでビールとカツカレーを食した。
 お勧めだけあってトンカツもカレーも美味しくて、店も学生時代に通った喫茶店のような雰囲気で居心地良く、ぜひ次回もここで食べたいものだ。というか吉祥寺は学生時代毎日通学した場所なので懐かしいのは当たり前なのだが。カヤシマで唯一残念なのはビールジョッキが小さい事ぐらいで、それも次は中では無く大にすれば良いのだ。
 
 今回かなりの時間練習動画を撮ったので良い記録となった。客観的に見ても楽しそうである。これは練習相手のつじまるさんの人柄に依るところが大きく、いつも相手をしてもらってありがたいことである。またお願いします。

 つじまるさんと別れて大宮で待ち合わた単さんと会った話は前回したのでこれで終わり。 
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 11/14水曜日、T.T彩たまvs琉球アスティーダの試合を見に行った。
 興味が無いようなことを言っておきながら、その前に行われた公開練習ですっかりT.T彩たまを応援する気になったのと、フリーマガジンで何となく応募したらチケットが当たったので、親子3人いそいそと出かけた。
 会場のサイデン化学アリーナが駅から遠いので車で行くことにして、駐車場が心配なので早めに家を出る。
 開場が17:30のところ16:30くらいには現地入りし、軽食を買ったり入り口で写真を撮ったりした後、列に並んだ。
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 かなり前の方に並んだが、自由席のどの辺が良い場所が分からず、開場したらダッシュで向かおうと気合いを入れていた。
 実際は焦らないでもいくらでも良い場所があったので、これから観戦する予定の人は落ち着いて並んで欲しい。
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 とりあえず最前列付近に場所を確保し、楽しみにしていたグッズ売り場へと向かう。
 売り場は入り口付近の狭い場所にあって、タオルやフェイスシール、ステッカー、キーホルダーなどあり、琉球アスティーダは専用のブースを設けてグッズを販売していたが、そちらで購入している人はあまり見かけなかった。
 タオルでも買おうかと思ったが、値段がそこそこ高いのでとりあえず保留として席に戻る。
 
 そのうち試合が始まって、結局応援していたアポロニアは出場せず、試合そのものもT.T彩たまは全敗に終わり残念であった。
 どんな雰囲気なのか興味があったが、事前情報通りT.T彩たまはダンスを主体とした応援で会場を盛り上げていたので、だれること無く最初から最後まで楽しむことが出来た。
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 試合終了間際の空いている時間を見計らって、娘と再度グッズ売り場に出かけて、娘にキーホルダーを買ってあげて、自分は琉球アスティーダのステッカーとT.T彩たまのフェイスシールを買った。
 そして全て終了の後もう一度グッズ売り場へ行くと、吉村真晴選手と岸川聖也選手がひっそりと立っていたので、用意していたラケットケースにサインを貰って握手もして貰った。これだけでも来た甲斐があったと満足であった。
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 残念だったのは琉球アスティーダ側の応戦席はほとんどファンがおらず、白熱した応援合戦とはならなかったこと。
 試合をより盛り上げるためには、ホーム・チームもビジター・チームも双方応援団がいたほうが良い。
 
 それから個人的な要望だが、実際登録してはいてもなかなか試合に出ることが出来ない選手が多いので、そうした選手の方々によるエキシビションが有っても良いのではないだろうか。
 卓球の見栄えのする技を色々披露して会場を沸かせたり、大勢見に来ていた中学生高校生のために見本を見せてあげるとか、卓球をやっている人も見るだけの人も楽しめると思う。

 試合そのものはもちろん素晴らしく、また機会があれば観戦に行きたいと思う。
  
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 イタチョコシステムラショウさんに依頼して作って頂いた所属チームのロゴを、ブログのロゴとしても使用していたが、少々分かりにくくなってしまっていた。
 ラショウロゴ小 















 そこで今回WRM高田馬場店勤務でTAKZINE用具マニアに大人気の漫画を執筆中の、小川単芝さんにブログのロゴマークを依頼することにした。
 小川さんとはWRM高田馬場店に足繁く通っていたころ親しくなり、行く度に何時間も話し合った仲なのだ。私の漠然としたイメージを理解して貰えるのはこの方しかいないだろう。
 とはいっても正式な依頼なのでもちろん有料であり、事前にいくつかのパターンに応じた料金設定を伺って、納得の上お願いした。

 小川さんには要望というかイメージを伝えて、後は自由に作成して貰ったので、仕上がりがどうなるか楽しみにしていたのだが、これがとても素晴らしいできで大満足であった。
 伝えた要望
 ①イラストとロゴの組み合わせでエンブレムのようなイメージ
 ②正方形または円形でマークとして使える
 ③厳密な正方形 円形ではなくデザインとしてはみ出したりするのはOK
 ④ブログのイメージから迷宮を彷徨う探検家またはRPG風な冒険家
 ⑤格好良さよりも彷徨って疲れたオッサン
 ⑥私のSNS上のプロフィールにも使用したい
 ⑦Tシャツの胸のワンポイントに使ったり、オリジナルグッズにも使う
 ⑧私の似顔絵である必要は無い
 ⑨TAKZINE連載の「WRM発掘良品!!」コラムのタイトルロゴが好きなのであんな感じでも良い

 などなどイメージの断片を伝え、全てを満たす必要は無く作成のとっかかりにして欲しいとお願いした。
 
 そして何回かやりとりの後、ついに完成したとの連絡が入り、実はお互い近所なので地元の駅で受け渡し&お支払いとなった。
 こちらがそのイラスト。
 卓球迷宮ロゴjpeg




























 かなり圧縮しているので原画はもっと綺麗。
 ロゴは中国語で 「卓球迷宮地下1階」 と書いてあるはず。
 
 ぱっと見も楽しげで、サイズを小さくしても何を表しているか分かり、細部を眺めれば色々な仕掛けに満ちている、期待を超えた出来映えにひたすらお礼を言いましたとも。
 
 というわけでこれからブログのデザイン変更を行っていく予定。
 
 練習関連のブログはNetIn&EdgeBallClubのロゴを使い、用具関連はこちらのロゴを使うとか、色々使い分けをしていくかも。
 そしてもちろんオリジナルTシャツや色々なグッズ展開をしていく予定。
 楽しみだなあ。
 
 単さん、ありがとう。
 また遊びに行くよ。
 
 
  
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 長年卓球という名の迷宮を彷徨っていると、用具に対する嗅覚が否応なしに発達してくる。
 技術的に上級者では無くとも、いやむしろ上級者では無いからこそ分かることもある。
 例えば地下深く潜りすぎて一度地上に戻りたいとき、どのような用具を選択するべきか。
 扱いやすければ良いというわけではない。
 扱いやすさと楽しさ、どちらがかけてもダメなのだ。

 今回こちらの用具を選んだのは、ドライブの新しい打ち方を身につけるためだ。
 ループドライブは何とか出来るようになったが、そろそろ次のステップにいくときが来たのだ。
 食い込ませて打つドライブ。
 これには名前があるのだろうか。
 パワードライブ?スピードドライブ?
 良く分からないが、皆さんが普通にやっているドライブだ。

 ユーウェルク卓球場の個人レッスンで、2時間みっちりドライブを打ち続けた結果、エアロックMの特性がようやく分かってきた。
 最初に使ってから結構な年数がたっている上に、他の方のレビューや専門誌などで散々書かれていたことなので今更なのだが。

 これがエアロックMだ!
 ①引っ掛かりがあまり強くないのか、薄く擦ると思ったほど下回転が持ち上がらない。ネットは越えるがイメージよりも浅い
 ②ループドライブから少し前方向へ力を加えると、途端に回転数が上がる。そして食い込んでいる感覚が良く分かる
 ③軽打ではあまり弾まないのでツッツキなどやりやすい
 ④体勢が崩れまくっても台に入れることだけはできる

 ついでにこれがアグリット! かもしれない
 ①ツッツキは低くて深いのが出せる。回転数は良く分からない
 ②バックドライブの習得に適している。なぜなら軟らかいので掴んでいる感覚が分かりやすいから
 ③ドライブは強く打ってもそれほど速くない。すくなくともブライスハイスピードより遅い
 ④体勢が崩れまくっても台に入れることだけは出来る 


 そして楽しさ担当はOSP  UltimateOffensive2!
 ①見た目が格好いい
 ②日本で持っている人が少ない
 ③「疾風迅雷」の文字を掘って貰ったので愛着がある
 ④木材の打球感と特殊素材の弾みを両立した高性能ラケット だと思う
 

 以上。 
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 ますます人気が出てきてすぐに予約で一杯になってしまう超人気のユーウェルク卓球場、やっとの思いで個人レッスンの予約が取れたので行ってきた。
 おとといの練習を踏まえて、教えて貰おうと決めていたことは2つ。
 岸本さんに教えて貰った打ち方を、体の動きと連動させて自分のモノとすること。
 もう一つはオールになるとワヤクチャになるので、ランダム練習をすること。

 ちなみに使用したラケットは朝組んだUltimateOffensive2 エアロックM アグリット。
 気に入ったデザインと打球感のラケットと、安定重視で背伸びしないラバーというコンセプト。
 用具の話は別記事で書く予定。

 次の練習でやろうと思うので、練習内容を書いておこう。 
 ①バックのラリーから、時々フォアに飛んでくる
 ②ミドルから始まり、バックとフォアがランダムで、間に必ずミドルを経由するラリー
 ③フォア前をツッツキ バックの深いツッツキ から回り込んで下回転打ち

 色々アドバイスをもらったがダメだ思い出せない。
 新しく教わったと言うより今までの復習なので、前回までの記事を読み返せば書いてあるはず。
 とにかく共通しているのは手によるテイクバックは不要で、体のひねりがテイクバックになり、フォロースルーを大きくとること。これはみんなに言われるのだがなかなか修正できない。
 何でこのような癖がついているのかと考えたが、長年やっていたテニスに原因があるとしか思えない。
 テニスもたいして上手くないのに、なんでこういう時だけ影響を及ぼすのか。

 教わったおかげで手による回転をかける感覚は身についてきたのだが、下半身や体との連携が上手く出来ず、さらに足の動きも入るとなるとお手上げである。
 
 ツッツキのラリーから攻撃するタイミングについて。
 深くて速い攻撃的なツッツキが成功すると、浮いた球が返ってくる場合が多いので、回り込んで打ち込む。

 強く打ちたい場合は低く構えていた方が打ちやすい。

 肩から先は力を入れずだらんとしていて、下半身から来る力を伝えるだけにした方が回転もスピードも出る。こうなると多少重いラケットで遠心力で打つくらいの方が良いのかもしれない。
 振り終わった後肩が目の前にある事を意識すると良い。
 威力を出す為に体重移動が必要になるが、自分の場合は引っ張ることを思い出すことが大事。
 引っ張っると思っているよりスイングが上まで上がっていないので、そこは修正が必要。
 
 とにかく少しでも忘れないよう、急いで書いた。
 初めて動画を撮ったので、後でゆっくり見ることとする。

  
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 本日は卓log会がらみで新宿スポーツセンターの練習に参加。
 前日までの仕事の疲れが不安だったが、 休み日の朝は不思議と元気。
 上手な人たちと練習するのであまりラケットを持ち込まないようにと考えたが、どうしても試したいラケットとメインのラケット、試したいラバーなど色々あって、結局4本持ち込んだ。
 ①アルバ Q3  ヴェガアジアDF
 ②カブリオレ 剛力快速 テナジー25FX
 ③ベイオネット ターゲットプロ ラザンターR37
 ④スーパーセルOFF+  フライアットスピン ライズ
 
 卓log会からは我ッ鬼ーさん、リンさん、つじまるさん。
 正式なメンバーでは無いが卓log会と縁の深い中川さん 岸本さん。 

 最初は用具の話から。
 とその前に、本日の練習で改めて感じたのだが、私くらいの技術レベルや練習内容だと、どのラケットだろうがどのラバーだろうが、どれを使っても大差がない。
 それこそアウターカーボンだろうが5枚合板だろうが、最新テンションだろうが初級者向けだろうが、どれを使ってもあまり影響無い。
 あるのは打球感の好みと思い入れだと思うので、これは良いと思ったらそれを使えば間違いないと思う。

 
 購入したばかりのスーパーセルOFF+は、総重量が軽いせいかラバーのせいか不明だが、パシパシと軽い打球感だった。
 打球感が軽いと球も軽く思えるのは錯覚だとは思うが、もう少ししっとりと重量感のあるラバーの方が向いているかもしれない。曖昧すぎる?
 
 カブリオレのバック面に貼ったテナジー25FXは良い感じだった。
 かなり被せて打ってもしっかり引っ掛かりを感じて、打つのが楽しい。
 フォア面の剛力快速は、硬いラバーらしいが重量級のテンションラバーと比べると硬さを感じない。
 シートの表面で弾いているような、軽快な打球感なのだ。
 ラケットの個性が強すぎて良く分からん。

 久し振りのベイオネットはバック打ちが苦手で早々に撤収。

 使い始めの頃は嫌いだったアルバの打球感も、今ではすっかり好きになったので、浮気しないでこれで練習するべきだろうな本当は。

 練習も色々盛りだくさんだった。
 リンさんはこちらが楽しく打てるようにレベルを合わせてくれるので、打つのが楽しい。
 中川さんはさすがに現役大学生なので、伸びのあるドライブを見せてくれる。
 そういえば我ッ鬼ーさんの仮面も本物を見たのは初めてで、後ろで練習していた男の子達が興味深そうに見ていた。我ッ鬼ーさんは慣れたものだが、一瞬他人の振りをしようとしていた自分を恥じたい。

 本日の目標は岸本さんにドライブの打ち方を教わることだったので、それが叶って満足であった。
 はじめちゃんやXIAさんの流れをくむ、体を効率的に使う打ち方がベースにあるので、頭では理解しやすい内容だったが、体が思うように言うことを聞かない。
 卓球のキャリアなど浅いのに、しみついた癖はなかなか抜けず、ラケットを動かさないようにと言われてもそれすらできない。
 いったい何年後に打てるようになるのかと遠い道のりに思いをはせたが、一日で基本は出来るとありがたいお言葉をいただき少し安心した。
 30分くらいの時間だったが、入り口に立つことくらいは出来た気がする。
 一応忘れないように箇条書き
 ・テイクバックはとらないで、フォロースルーを大きく
 ・当ててからスイングするくらい
 ・右手は力を入れず、フリーハンドと下半身の連動で威力を調節
 ・後ろから前に打つのでは無く球の横をとらえる感じ。 差し込むと言っていた
 ・球を見過ぎてスイングが間に合わず空振りをしているので、周辺視野を使って見る
 ・肩を落とす 力が入っているので
 ・前傾姿勢より自然な構え
 
 貴重な時間を指導に使って頂いたので、次回会ったときには元に戻っていることの無いようしたい。


 3時間の練習後、家の用事で帰宅したつじまるさんとは分かれ、5人で昼食へ。
 ビールと餃子と卓球TALKで楽しいひととき。
 
 
  
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 11/14(水) T.T彩たまの公開練習がある事をツイッターで知った私は、妻と娘と3人で家からすぐ近くの会場へと向かった。
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 何となく広い体育館のようなところで、ガラス越しに練習を見るのかと思っていた。
 実際は選手から2m位のところに見学エリアが有り、手を伸ばせば届きそうなくらいな場所で見ることが出来る。
 会場には2台の卓球台が置いてあり、壁際に観客が50人くらい集まっていた。
 狭いので混んでいるように感じるが、混みすぎてどうにもならないほどでは無い。

 時間ギリギリの到着だったので、そうこうしているうちに練習が始まった。
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 ご覧のような豪華メンバーで、目の前で平野選手とアポロニア選手が、少し離れた台では吉村選手、岸川選手、ヨンシク選手が打っており、監督の坂本さんは低い良い声で何事か英語で指示をしている。
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 とにかく目の前で大迫力の練習が繰り広げられ、私も娘も大興奮。
 スマホでひたすら動画と写真を撮り、本当にこんなに撮影して後から見るのかと疑問に思うほど撮りまくった。
 念のためスタッフの方に撮影の可否を聞いたところ、ばんばん撮ってガンガン拡散して下さい、とのことだったので、こうして安心して掲載しているわけだ。

 試合を見るより練習を見る方が為になるというか、これほど近くでトッププロの動きを見たことが無かったので、細かい手の動きや下半身の使い方などじっくり見た。
 見ていると何だか自分でも出来そうな気がしてきて、すぐにも試したくなったがきっとそれは思い違いなのである。
 
 1時間はあっという間に過ぎて、坂本監督の挨拶を聞いて、そうそう進行はスタッフでは無く坂本監督が全部やっていた、その後はサイン会。
 サイン会、あったのかあ。
 出がけにラケットを持っていくか散々迷って何も持ってこなかったのだ。
 
 苦肉の策でスマホのケースにサインをしてもらうことに。
 もちろん目の前でずっと見ていたアポロニア選手にだ。
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 透明なケースなので写真では良く分からないと思うが、とにかくこれは宝物である。
 天地が分からなくなってしまったのは痛恨のミスだが。
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 この公開練習は終始明るく楽しい雰囲気で、今まで正直それほどTリーグに興味があったわけでは無かったのだが、すっかりT.T彩たまのファンになってしまった。
 これからはきっちり応援することとしよう。
 特にアポロニア選手。
 
 次週水曜日の試合チケットを抽選で当たって2枚持っていたのだが、すっかりハマってしまって妻の分も購入し、3人揃って試合を見に行くこととなった。

 こういう公開練習をもっとやってもらえれば、少しずつでもファンは増えていくと思うなあ。

 
 アポロニア選手 スロー撮影
 




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 J.O.ワルドナーOFFを購入したのはいつ頃だったか。

 ボーナスの時に卓球屋のセールを利用して買ったのは良いが、最初に貼ったラザントパワーグリップも、次に貼ったマークVHPSsoftも今ひとつで、そのまま封印されていた。

 煽りを食ってバック面のリズムテックもほとんど使用されないまま放置されていた。

 たまに引っ張り出して使ってみると、ポコポコとした打球感ばかり気になって、やっぱり駄目かと諦めていた。

 

 最近になってフォア レガリスブルー バック リズムテックで軽く打ってみたところ、リズムテックが良い感じで、フォアさえ変えれば使えそうな気がしてきた。

 というかリズムテックがかなり良く、積極的に使う方向へと気持ちが変化していた。

 

 現在フォアもバックも前進回転をかけて安定して返球することをテーマとした練習をしている。

 親愛なるワイハ隊長に、回転のかけやすさとツッツキのやりやすさを基準に最適なラバーは何かと質問したところ、Q4とリズムテックという回答を頂いた。

 ちょうどリズムテックは貼ってある。

 フォア面をQ4にすれば完成である。

 というわけで、Q4を貼って3回ほど練習に使用したのであった。

 ここまでが前段。

 長い。

 

 使ってみるとフォアとバックは似たような特性を持っており、とにかくツッツキが安定する。

 意図しているより浮いてしまうことは滅多に無く、直線的で鋭いツッツキを打てる。

 しっかり引っかけている感触があるので、いかにも切っている感じで楽しい。

 多少いい加減に打ってもしっかり台に収まる。

 

 フォアでもバックでもドライブを安定して打ちやすい。

 表面に張り付くような感触が有り、キュッと掴んで弾き出すことが出来る。

 回転の幅を自分でコントロールできるかのようだ。

 リズムテックは特に優秀で、へたくそな私のバックドライブもしっかり回転がかかる。

 下回転も引っ掛かりを利用して持ち上げやすく、バックドライブが上手になった気さえする。

 Q4も同様で、下回転打ちのカーブドライブもどきも簡単にできる。

 

 

 ブロックも安定していて、勢いを殺して返球できる。

 緩急を付けやすいのはラケットの性質かもしれない。

 オール形式の時とにかく返球が安定するのでラリーが続く。

 決定力という点では今の私の技量では難しいが、ラリーが続くのも楽しいのでこれで良い。

 

 ラケットは個人の好みがあるのでなんとも言えないが、ツッツキだけとってみてもお勧めのラバーの組み合わせである。

 

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 本日は待ちに待ったつじまる師匠との練習日。
 片道2時間かけて三鷹へと向かう。
 途中いつものように電車が遅れ、予定時刻から15分遅れの到着だった。
 どうせ台が埋まっていてしばらく待つのだろうと思っていたら、珍しく台が空いており、すぐに練習となった。 
 
 本日持ち込んだラケット
①DONIC ワルドナーOFF [Q4(new) x リズムテック]

②銀河 火山岩7[バトル2省(new) x プラクソン450]

③DONIC バーンOFF[BreakPro藍乒乓net特注 x ブライスハイスピード]

④紅双喜 博 [両面フライアットスピン]

⑤OSP UltimateOffensive2 [テナジー25 x モリストSP]

 ラケットケース使わずJUIC袋に入れていったらあまり重くなかった・・ 


 挨拶や世間話をしながら練習開始。
 最初は④のフライアットスピンでフォア打ち開始。
 以前博のバック面に貼ったフライアットスピンが良かったので、今回両面に貼ってチャレンジ。
 
 博は軟らかい打球感だが弾みが良いので、フライアットスピンでも結構スピードは出る。
 ラバーもソフトなので手に響かず、ちゃんと打てているのか不安になる。
 受けて頂いたつじまるさんによると、綺麗な回転と綺麗な弧線でやりやすいとのこと。
 強打の時はミートの後回転をかけるようにすると安定したドライブになる。
 博にはもう少し硬めの45度くらいのラバーが合うような気がする。

 続いて前回試した③のバーンOFF。
 BreakPro藍スポンジは程よい球持ち感が有り、テンションと同じような打ち方が向いている。
 ラケットが弾きの強いタイプなのでスピードが補填され、粘着とは思えないようなスピードが出る。
 離れてガンガン打ち合うような人には良いのではないだろうか。
 バック面のブライスハイスピードは、ミート時のスピードが速いと思い込んでいたが、むしろ薄く食い込ませてドライブを打つのに向いていて、自分で打っているとは思えないスピードボールが打てる。
 直線的でオーバーしそうだが、回転をかけていれば直前で落ちて台に収まる。
 スピードを意識しすぎて力が入ると不安定になるので、上手な人向けであろう。

 ②のバトル2省は初めての使用だったが、とても好感触だった。
 弾みが強い狂飈3の様な感じで、ブレイクプロよりスピードは落ちるが、粘着っぽい打球感でこちらの方が好み。
 火山岩7との相性も良いようだ。
 後半ツッツキやツッツキ打ちも試して見た。
 ツッツキや下回転サーブは自分のイメージ通りに回転をかけることが出来、低めにコントロールしやすい。
 
 ⑤は昨日見た伊藤美誠選手の試合に影響されて、バック表を使ってみたくなり、家を出る直前にバッグに入れたもの。
 散々バック裏をやったあとなので、表ソフトの繊細さばかり感じて早々にあきらめた。
 
 ①のワルドナーOFFが今回のメイン。
 Q4とQ3の違いなど気になっていたが、実際使ってみるとまるで別のラバー。
 Q3に感じた粘着っぽさほとんど無く、普通のテンションラバーの様に感じた。
 前情報であったとおりツッツキの感触が独特で、回転はかけやすいがネットが多く、上に浮き上がらない特性があるようであった。
 ツッツキが不安定で困っていたら、つじまる師匠からバック面で使ってみたらとアドバイスをいただだいた。
 バックQ4でツッツキをすると安定して、フォアの時と何が違うのかと考えたら、バックの時の方が姿勢が低いことに気づき、もう一度フォアで試したところ今度は安定してできた。
 上手くいかないことのほとんどの要因は自分に有り、用具のせいにしていては駄目なのである。

 バック面のリズムテックは2年前に購入してから貼りっぱなしで,ほとんど使ったことも無い。
 今回本格的に使用したのだが、これは自分向きの良いラバーで、今まで使わなかったことを後悔した。
 軟らかめで扱いやすいのにツッツキは浮かずに低く決まり、コントロールもしやすい。
 ブロックも安定して返球でき、バックドライブもやりやすい。
 ワルドナーというラケットはOFFの表記だが、ALLのような弾み具合で、ポコポコとした緊張感の無い打球感はまるで好みでは無いのだが、その分安定していて扱いやすい。
 重量も軽く、エラがないブレード形状で面も作りやすい。
 
 一応今回の練習に基づきこれからこのワルドナーOFFをメインとしていくことにする。

 つじまるさんからも様々な用具を打たせてもらったが、一番印象的だったのはスティガのアゼリアオフェンシブ。
 なんといっても打球感が好みで、やっぱりこっちを買えば良かったかと後悔。
 グリップのデザインもおしゃれだ。




 3時間みっちりみっちり打ち続けて、11月とは思えない量の汗をかき、満足したところでファミレスへ移動。
 最近話題の達コーチ問題(1年後には忘れていそうなので書いておく)やそれに付随してWRMの話。
 卓log会のことや、さまざまな用具の話。
 ビールと旨い飯を堪能しながら卓球TALKを堪能し、気がついてみたら2時間たっていた。
 また来月の練習することを決めてお開きとなる。
 今回も非常に楽しい練習であった。
 つじまる師匠ありがとう。
 また遊んで下さいね。
 
 
  
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