本日は午前中卓球教室、午後からは妻と練習という卓球三昧の日であった。
 卓球教室は以前教わっていた教室の午前枠で、今回初参加だったのだが皆上手で久し振りに初心者気分を味わえた。本当に上手な人のサーブはどうやって返球して良いか分からないくらいで、このいたたまれない気分は最近忘れていた。
 ラケットは3種類試したのだが、はっきりしたのはカルテットLFCに裏面ヴェンタスベーシックは合わないということ。 特殊素材ラケットは薄いラバーや軟らかいラバーは合わない気がする。表面のエボリューションMX-Pはもう少し試して見ようかと思う。
 午後からはグローリーxラザンター両面で一度も変更無し。
 今回で3回目の使用だが、ようやくラザンターの特徴が分かった気がする。
 表面はR47UM 裏面はV47UMで、ラケットはCornilleauのグローリー。
 グローリーというラケットは外面材がローズ材で、上板が硬いラケットが苦手な私はあまり好きな打球感ではなかったのだが、なぜか今日になって初めて良いラケットかもと思えた。
 両面に貼ったラザンターが厚いスポンジなのが影響しているのかもしれない。
 
 私が思うラザンター
 ①強く打っても台に収まる。
 ②スピードが速い。スポンジによるプラス補正がある。
 ③対下回転はやりやすい。思い切り打てば返せる。
 ④グリップ力はある。下回転サーブはやりやすい。
 ⑤ツッツキは早くて深い。回転をかけようと思うと飛んで行ってしまう。
 ⑥47度だが硬さを感じない。
 ⑦エアロックに似た安心感。体勢を崩して打ってもなぜか台に入るのでラリーが続く。

 相手にもよるが卓球が楽しくなるラバー。なぜなら自分が上手になった気がするから。