中国から単板シェークラケットを購入したのだが、128gというあまりの重さにラバー組み合わせマニア(そんなマニアいやだな)としての血が騒ぐ。 
 自分のベスト重量が185gくらいなので、 裏表合わせて60gが限界ということか。
 真面目に使うことを考えれば両面とも裏ソフトにしたいところだ。
 手持ちのラバーで一番軽いのは、アームストロングのニューアンチスピン27g。
 その次に軽いのは巨竜のガードスペシャル。
 両面アンチってどうなんだろう。
 次がTSPのRISEで34g。中にすればもっと軽くなるか。
 ハモンドも似たような重さと推測される。
 それともバック面を表ソフトにするか。
 スペクトルの中で30g。
 あんまり軽くない。
 いっそ一枚に。
 いやいや、
 それは
 ・・・

 ここは逆転の発想で一番重いラバーを両面に貼って激重ラケットの極北を目指すか。
 手持ちのラバーで計測済みの中ではプラクソン525の2.0が53g。
 プラクソンが赤なので、黒の中で一番重いのは52gのネオ狂飈3とキョウヒョウ8。
 檜単板に粘着は合わないという話を聞くので、次はターゲットアルティマの51g。
 ラケット128g プラクソン53g  ターゲットアルティマ51g 合計232g。
 エボリューションMX-Pが50gなのでこちらでもいいかも。
 それにしても10mmの板って結構厚い。
 両面に特厚ラバーを貼ったらとんでもない厚さだ。
 なるほど単板シェークをあまり見ない理由が分かってしまったよ。
 
 これ、片面ペンなら何の問題もなかったに違いない。
 この商品は本来ペンのグリップに特徴が有り、シェークはおまけみたいな物なのだ。
 片面ペンの方、是非中国のネットショップにも挑戦していただきたい。