紅双喜のドイツ製テンションラバー。
 詳しくはぐっちぃ氏のブログを見て欲しい。というかぐっちぃ氏のブログを読んで欲しくなったのだ。
 好きだった廃番ラバー、ターゲットアルティマに似ているというところがポイント。 
 先に買った金弓8より金弓5の方に出番が来る。
 最近お気に入りの淘宝内ショップ、北京航天 にて購入。
 割引きが入って111元。( 日本円で¥1800くらい)
 紅双喜の最新ラバーで¥1800なら安い。
 中国のどの店でも在庫は潤沢に持っていて、決してレアなラバーではない。淘宝のアカウントを持っていればあっさり購入できる。
 しかも細かく厚さや硬度を選べて、通常47.5度くらいの金弓5も42.5度という軟らかめの物を購入できる。厚さも中国製にありがちなマックスのみではなく、バック面を想定して中厚を選ぶことが出来た。
 カット後重量44g。硬度と厚さを考えると重め。 
 スワットのフォア面に貼ったオメガVツアーDFが調子よく、バック面を決めたかったのでこのラバーの到着を待っていたのだ。

・・・感想・・・
使用ラケット スワット
バック面で使用

 まさにバック面用ラバー。スポンジの見た目はプラクソンに似ている。
 軟らかい硬度を選んだので、ぐっと食い込ませてから弾き出す打ち方に適している。
 安定感があり回転もかけやすい。
 グリップ力は最新のラバーらしく高性能で、打球はやや上方向に飛ぶ。
 メインで使用しているヴェガアジアDFに似ているような気もする。
 ツッツキはひっかかる感触が有り、低く安定して速い。 
 勝手に飛んだりポワンと浮くことも無く、 自分で打っている感覚が強い。
 価格も安く比較的入手しやすいので、バック面に困った時用にまとめ買いしたいくらいだ。

 金弓5金弓52