最近中国から卓球用品を取り寄せるとき、利用する店を絞りつつあって、品揃えと価格と対応の早さから「北京航天乒乓 鉄道乒乓」という店がそれにあたる。
 今回は自分で注文するつもりはあまりなく、つじまるさんに頼まれたテンキョクブルースポンジが138元のも498元のも同じブルースポンジなのかと質問しただけだった。
 すぐに返事が来て安い方のは品切れとのこと。
 ブルースポンジかどうかは結局わからず、「ラバーはあなたの打法、プライスライン、ラケットに合う物をみるといい」とか、よくわからない返事がきた。
 ここで店は代替商品をすすめてくる。 
 
 金力度 というラバーで、中国の省チーム 韓国のナショナルチームも使用している、キョウヒョウの替わりになるラバーらしい。
 260元の通常タイプと、350元のナショナルチーム用の2種類がある。
 そして、なんと、今回に限り、私だけに特別なご提案があるという。
 260元を170元に、350元を299元にしてくれるという。

 わお! 何てお得! 

 どんなラバーかよく分からないが、これは買うしか無かろう。
 299元はちょっと高いので、170元にする。
 教えてもらった購入方法は、
 ①普通に買い物カゴに入れる
 ②集計して合計金額が表示される画面まで行く
 ③この画面がでると、店は注文として受理し、買い手が決済するのを待つことになる
 ④注文を受理した段階で、店が合計金額を操作し、提示した金額で買えるようにする
 
 言われたとおりに進めると、チャット画面で「修正したよー」的なメッセージが出て、再度注文画面を見ると合計金額が通常注文より大幅に下がっている。
 
 決済してメッセージを送り、注文自体は完了。

 次に私は前から試して見たかった事にチャレンジした。
 それは注文した商品と一緒に中国メーカーの用具カタログを送ってもらうこと。
 紅双喜かなんかのカタログ(中国語翻訳サイトでは目録と表示)を送ってくれー、と頼んだら「目録って何?」と返事。
 他に言葉も浮かばないので手持ちのSTIGAとandroのカタログを写真で送った。
 私 「ほらー、メーカーが作る商品が載っている冊子だよ。中国には無いの?」
 店 「ああ(笑) わかりました。紅双喜は最近作っていません。銀河ならあります。」
 私 「ありがとう」
 店 「どういたしまして」

 のようなやりとりがあり、多分銀河のカタログを同梱してくれるはず。

 これで終わりでは無く、つじまるさんに依頼されたあるラバーが品切れと判明。
 店 「不打底は品切れしてしまいました。打底と替えますか? 打底の方が料金高いけど追加料金はいりません。どうしますか。替えましょう」
 つじまるさんに確認の上、替えてもらうことに。
 私 「打底に替えて下さい」
 店 「替えました。不打底は152元 打底は178元 追加料金はもらいません (あなたは得しましたね、というニュアンス 多分)
 私 「ありがとう。それでお願いします」
 店 「どういたしまして」
 
 そしていつもの握手と乾杯のスタンプが表示されて終わり。

 品切れしたら、ごめんなさいねハイ終わり ではなく他の商品をお得プライスで提案したり、中国語の通じない変な外人客のトンチンカンな話にも一生懸命対応してくれる。
 これはこの店に限ったことでは無く、たいていどのショップもこんな感じ。
 この話は中国人の対応が素晴らしいということではなく、その丁寧な対応の背後にショップ間の熾烈な生存競争があることは明白で有り、どこも大変なんだなあという話なのだ。
 
 ついでにあの欲しかったペンギン柄のラケットケースはやっぱり買えないらしい。
 ラケットケースペンギン





























 規制で中国国外には販売できないようなのだが、どの辺りが駄目なのかさっぱりわからない。
 残念である。