今回試したのはPalioの17枚カーボンラケットC17にL.D.T.TのEA777とSwordの福袋カーボンラケット。

 EA777(これからは金力度と呼ぶ)は省狂に近い性能で、已打底も必要なく、寿命も長持ちというのがうたい文句のちょっとお高いラバー。
 北京航天さんのお勧めで、かなりのお買い得価格にて購入したラバーだ。
 硬度が硬中軟から選べるので、フォア面用に中 バック面用に軟を貼った。
 前回アウターカーボンラケットに貼って失敗だったので、同じカーボンでもソフトな打球感のC17に貼ったのだった。 
 
・・・感想・・・
 アウターカーボンに貼ったときの硬さが感じられず、むしろ軟らかく食い込む感じ。
 それでいて粘着ラバーらしい引っ掛かりもあるのでフォア打ちから安定する。
 キョウヒョウネオ3より弾みが良く感じた。
 少し離れて打っても程よく弧線を描き、とにかくドライブが入りまくる。
 ラリーがずっと続くので打っていて楽しい。
 弾みはラケットが出すのでスピードも出る。
 
 バック面の金力度軟も好感触。
 引きつけて食い込ませれば回転と弧線を出せる。
 弾けばラケットの力でスピードも出る。
 
 ツッツキが少し浮くのはラケットのせいか。
 下回転サーブもコツがつかめないのか少し弾いてしまうが、慣れの問題だと思われる。
 バックフリックはとても良い。 

 フォア バックともにラケットと技術レベル両面での相性が良く、なるほどショップが押してくるのも分かるラバーであった。
 ラケットのC17は軽く打つと木材、弾くと特殊素材の打球感で、カーボンらしさは薄い。
 それでもブロックの安定具合は特殊素材ならではで、価格を考えれば優秀なラケットだ。

 問題なのは中国製にしては高いラバーであることと、入手の困難さ。
 WRMあたりで扱ってくれれば売れると思われるのだが。
c171