いつもの卓球教室と妻との1時間30分の練習を、ほぼこの組み合わせで通した。

 
 
 アポロ5(38度)
 フォアで使用

 良かった点
 ①ツッツキがとてもやりやすい。 シートで捉えて回転をかけて送り出す、この過程がしっかりわかる
 ②フォア打ちが安定する。球持ちが良いというのか、一瞬ラケットに張り付くのを感じた後、回転をかけたり、コースを考えたり、スピードを出したり、色々出来る、気がする。
 ③勝手に飛ばないので自分で打っているなあ、という気持ちになれる
 ④粘着ラバーは使っている内に粘着が無くなってきて滑る様になるが、アポロ5はシートのグリップがいいのか最後まで全く気にならない。
 ⑤強くミートするとバチンと大きな音がして、速い球が出たような気分になれる。実際十分速い
 ⑥回転がかかったときと失敗したときの違いがはっきり分かる
 ⑦回転をかけようとしなければナックル気味の球になる。慣れなければ返しにくい
 ⑧上手くドライブを打てると結構な回転量で、粘着の楽しさを味わえる
 ⑨擦り打ちだけでは無く、当てるようなドライブでも回転がかかる

 今ひとつの点
 ① しっかり振り切らないとネットを越えない
 ②なので緊張して当てるだけになったらまず入らない。
 

 以上はアポロ5の特徴と言うより、粘着ラバー共通の特徴かも。

 ラケットとの相性はとても良い。
  薄くて球持ちの良いラケットと粘着ラバーの相性が良いっていうのはこういうことなのかと納得。
 シートで捉えて擦って回転をかけたり、面で捉えて持った後に振り切って回転をかける事が出来る。

 他の粘着ラバーとの比較を試みたが、あまり意味が無いように思うので止めておく。
 いつものように好きか嫌いか、でいえば好き。
 また使いたい。

 ラザンターV42 
 バックで使用

 良かった点
 ①軽く打ってもスピードがある
 ②かといって勝手に飛ぶわけでは無く、掴んで離す感覚がある
 ③ツッツキが浮かず、安定して打てる
 ④適当に打っても大抵入る
 
 今ひとつな点
 今のところ無し

 私は技術レベルが低く、バックの方がまだマシな方なので、バックで得点することが多い。
 バックで攻撃したい人にはお勧め。
 


 追記
 練習中にラケットを強く台にぶつけてしまい、分厚いサイドテープでも衝撃を吸収できず、ブレードの表面が剥がれてしまった。
 ショックである。
 DSC04666DSC04667DSC04668