40歳を過ぎてから卓球を始めてもうすぐ4年になる。
 卓球教室で全く打てず相手に申し訳なくて胃が痛くなったあの頃から少しは上達したのであろうか。

 技術的側面から振り返ってみると、「俺なんか上手になった」「これが出来るようになって卓球が楽しくなった」というポイントがいくつかあった。
  
 ①フォアロングの時、芯で捉えてコントロールする感覚が分かった
公民館で妻と練習しているとき、ラケットに球が当たって弾き返す瞬間の感触を掴んだ気がした。
それ以降弾く感覚が分かるようになった。ラケットの芯で打つ感覚というのは非常に気持ちが良い。

 ②ツッツキのとき低く鋭い弾道でラリーが出来るようになった
相手が上手で回転がかかっているときに限るが、ビーンビーンとレーザー光線の打ち合いのようなツッツキラリーが出来たとき、とても気持ちが良かった。

 ③ 下回転サーブでネットをまたいで戻ってくるようになった
1月に1、2回しか練習が出来なくて自宅用に卓球台(ニッタク コンキンメソッドテーブル)を購入し、ひたすらサーブ練習をしていると、いつの間にか出来るようになっていた。
上回転より下回転をかけることを最初に覚えた。

 ④ フォアとバックの切り替えが出来るようになった
最初の頃はフォアで打っているとき急にバックに来る、またはバックで打っているときフォアに来ると全く打てなかったが、いつのまにかスムーズに出来るようになっていた(それほど速くなければ)。

 ⑤短い下回転サーブをフリックで返せるようになった
卓球三昧の卓球教室で、生徒同士の練習中に急に出来るような気がしてやってみたら本当に出来た。
そのあと色々なところで改めて教わり、やろうと思って待ち構えていれば出来るくらいのレベルにはなった。

 ⑥下回転打ちドライブが出来るようになった(今この辺り)
これは本当に時間がかかった。
初心者卓球教室でもこれは必ずと言って良いほどやらされるのだが、全く出来ず辛い思いをした。
大人になって卓球を始めた人にとって、この辺りが次のステップに進むか止まるかのポイントかもしれない。
苦労した分だけ多少なりとも出来るようになるととても嬉しい。
ループドライブで相手(初級者)が弾かれてオーバーミスとか、かつて夢見たシチュエーションだ。

 
 本当に亀のような歩みだが、この先も楽しいことが待っているに違いない。