両面ヴェンタススピードを貼ったOSP UltimateIIは、あまりのスピードに打った自分が驚くほどで、これは全く手に負えないと早々に敗北宣言をしたままクローゼットにしまわれていたのだった。
 今回はこのラケットを復活させるべく、フォア面キョウヒョウNEO2を貼り、バック面は回転影響が少なくスピードもそこそこで重量がとても軽いアグリットを貼った。
 軽く球突きをすると、弾まないどころかラケットに張り付いたままである。
 無理矢理振るとラバー表面を転がってようやく宙に浮く有様。
 キョウヒョウ2はなんだか気になるラバーで何度も購入しているのだが、相変わらずの強粘着だ。
 相対的にアグリットはポンポンとよく弾む。バックの方がまだ決定力のある自分にはぴったりである。

 本日は妻と2時間の練習。
 最初はウォーミングアップ代わりのフォア打ち。
 ラケットは木材なのだが特殊素材並に弾むので(と思っている)、普段なら弾まない粘着ラバーに敏感な妻も、何も文句を言わないくらいのスピードが出せる。
 その代わり硬いラバーなので自分の技術ではコントロールが悪い。
 これは慣れるしか無いであろう。

 バック面のアグリットは予想通りの打球感、スピードで特別良くもないが悪くもない。
 軟らかく食い込ませて弾き出すとなかなかの威力を出せる。
 そのかわり少しでも打点が落ちると難しい。

 妻のシェークバック粒練習の相手がメインなのでバック側で打つ事が多いが、後半はフォア対バックで打ってみた。

 フォア側 キョウヒョウ2の感想

 テイクバックを小さくしてフォロースルーを大きくすることを意識すると回転のかかった良い球を打てる。
 対上回転でもループドライブを打ちやすく、楽しい。
 弾まないで短く止まるブロックは非常にやりやすく、守備力が高い。
 タイミングを外すような、緩急をつけた卓球に向いている。
 少しでも浮いた球が来たら踏み込んで粘着スマッシュ!ラケットが弾むので十分スピードが出る。
 サーブは切りやすい。もちろん短いサーブは出しやすい。
 その代わりロングサーブは遅い。が、きわどいコースを狙えるのでこれも楽しい。

 結論としては十分楽しい組み合わせで、もうこれでいこうかなと思わせるものがある。
 フォア打ちの不安定さがあるので、練習相手には嫌がられるかも。
 バック面はもう少し回転がかかっても良いので久し振りにレガリスレッドも良いかもしれないが、アグリットの鈍感力も捨てがたい。