私はワールドラバーマーケットにとても好意を持っている。
 会議で東京方面に出かけたときは必ず立ち寄り、必要も無いのにラバーや小物を購入し、フリーマガジンのTAKZINEはバインダーを用意してきちんとファイリング(すでに2つめに突入)。ラバーやラケットの紹介記事も毎回同じだとしても必ず目を通す。
 ぐっちい氏のブログはもちろんチェック。
 好きな動画は技術動画というより、テンションラバー比較動画 粘着ラバーの比較動画 各ラバーの紹介動画などのぐっちい氏とチャパリータ氏のトーク形式の動画で、それぞれ何度見たのかわからないくらい見ている。眠る前に枕元で流して子守歌代わりにしているほどだ(これは比喩ではない。実際の話だ)
 同じ商品なら他のショップで買わずWRMで購入するようにしている。是非ともしっかりもうけて会社を存続させ、私を楽しませて欲しい。

 なぜWRMの商品が欲しくなるのか、考えてみる。
 1度も使ったことのない商品を選ぶとき何を基準に選ぶのか。
 amazonなどネットショッピングならレビューや口コミが参考になる。
 テレビや雑誌の広告も決め手になるかもしれない。
 いずれにしても性能は使ってみなくてはわからない以上、他に選ぶ基準があるはずなのだ。
 それはその商品が持っている付加価値なのではないか。
 その付加価値を実に様々な方法で加えていき、商品を魅力的にしているのがWRM商法の肝なのだ。
 卓球の技術を検索している内にぐっちい氏のわかりやすい動画を見つけるかもしれない。そしてもちろん使っているのはWRMで売っているラバーやラケットだ。
 TAKZINEの広告ページはわくわくする文言が並び、最初は大げさな表現に眉をひそめるかもしれないが、そのうちあれこれ試したくなってくる。
 売り込みたい商品に適した打ち方 技術をわかりやすく紹介し、「ブロックするなら○○」 「ペンドラなら○○」 「シェークバックに変化表を貼っている前陣攻守にお勧め」など頭にインプットしていく。
 そしてそういった商品を使って試合に出場する。

 同じようなラバーなら「すんごい破壊力+スピン+球持ちのラバー」であったり、「裏なのに異質!?貼るだけでレシーブが上達」するラバーであった方が使っていても楽しいに決まっている。メーカーの卓球カタログも見るのは好きだが、説明が短い上に古いラバーも登場したときと同じ説明のままであったりして(それはそれで面白いが)説得力に欠ける。 
 ブログで新商品開発の時から紹介を始め、ショッピングページですばらしい商品の新発売を告知し、動画で実際のプレイ動画を流す。使った人のレビューをのせ、そのレビューまで競わせる。
 一つのラバー ラケットに何層も情報が重なって魅力的な商品になる。
 買う側は単に物を買ったのではない。作り出されたストーリーごと買っているのだ。そのストーリーが魅力的であればあるほど価値がある。(品質不良は論外だが)

 だから原価がいくらだとか、中国ではもっと安いとか、そういう批判は見当違いというものだ。

 一方的なファンレターのようになってしまったが、以上。