自分より上手な人たちと練習していると、バック面は表ソフトの用が良いような気がしてきた。
 回転の強い球に対してドライブで返したり出来ないし、それよりもプッシュのような早い打点のミート打ちの方がまだ効果がありそうだ。
 今まで通り裏ソフトでも良いのだろうけど、表ソフトを使いたくなる周期が来たのかもしれない。
 ある程度各メーカーのラインナップを把握している裏ソフトと違って、表ソフトは馴染みが薄い。
 今まで試したことのあるラバーはスペクトル、スペクトル21、スピンピップスブルー、ヘキサーピップスプラス、パナメラなど、変化系表を除けば数えるほどしかない。しかも全く使いこなせていない。
 今回の選択基準は①表ソフト初心者でも扱える②扱いやすそうな回転系③価格が高くない、など。
 店に入るまではスピンピップス21か、スピンピップスレッドを購入しようと考えていた。
 ところが例によって商品棚を前にすると冷静さを失い、何故かテンション表のモリストSPを手にとってレジに並んでいた。
 表ソフトはどれもそれほど値段が高くないのが良い。
  
 カット後重量 34g

・・・感想・・・

 使用ラケット OSP UltimateOffensive2
 バック面で使用

 表ソフトだが期待通り回転もかけやすい。相手の球が遅ければ表面で引っかけて回転をかけ、前進回転をかけて返球できる。
 軽くプッシュすると相手の回転の影響で多少弧線を描くのでネットミスも少ない。
 ツッツキは角度調節が上手く出来れば鋭く回転のかかった球が出せる。 
 ラケットに合っているのか打球感も良かった。
 フォア面ラバーを調整すれば継続して使えそうである。
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