弾む7枚合板に弾まない微々粘着ラバーのタキファイアドライブを試して見た。
 軽く当てるだけだとネットをやっと越えるくらいの浅い球になり、最後まで振り切ると低くてゆっくりとした球でバウンド後に急速に伸びる癖のある球になる。
 その中間のスイングだとドライブというよりナックルに近い球になり、どのスイングにせよ相手はレシーブがしにくいらしくラリーが続かない。
 キョウヒョウに代表される硬い粘着ラバーと異なり軟らかい打球感で、表面の粘着で引っかけるような感覚はあまりしない。シート自体もテナジー25のような接線方向の性能が高いわけでは無く、 薄く捉えたときにグッと掴むような感覚はない。
 その代わり飛び出しが遅いのを利用して、食い込ませた後回転をかけるようなスイングが出来ると回転の乗った良い球が打てる。
 力を入れなければほとんど飛ばないのを利用して、緩急を付けたりブロックでコースをついたりするのはやりやすい。 
 スマッシュは思いっきり打てば速い球を打てるが、コントロール性能が高いため7割くらいの力でコースをついた方が効率が良い。金属音はしない。
 ドライブは振り切りさえすれば低くて回転のある球が打てる。ループドライブや下回転打ち、中陣からのドライブなどは試していない。
 サーブやツッツキは飛びすぎないのでやりやすいが、粘着ラバーや高性能テンションラバーのようにクッと引っかける感覚は薄く、表面で転がして回転をかけているようなイメージを持つ。

 相対的にバック面のモリストSPのほうが通常のテンションラバーに近い打球感、弾道、スピード、回転に感じてしまう。表ソフトなのに。
 
 もう少し試して見たい。