台風接近のニュースにおびえながらも卓球をしたい一心で武蔵野市民体育館に向かう。
つじまる師匠と1ヶ月ぶりの練習ともなれば万難を排して行くのは当たり前のことだ。
幸い卓球教室が無いので台に空きがあり、待ち時間無しで練習開始となる。とは言っても8台中7台が埋まっていて、卓球人気を再認識。結構危なかった。
今回のテーマはモニターでアンケートを義務づけられているオメガVIIプロ&アジアを試打すること。
試打の1回目はアウターカーボンラケットのカブリオレFで行いまるで扱えなかったのだが、後から考えてみると卓球教室はほとんどセルロイドボールであり、プラスチックボールでもう一度試すことにした。
最初は軽くフォア打ちから。
アジアとプロを交互に使用したがアジアの方が若干スピードが遅い。
プロはかなり軟らかい打球感で飛び出しが早く、球持ちを感じる隙が無い。
つじまるさんに受けてもらったのだが、やはりアジアの方が遅いとのこと。
その代わり強打をするとアジアの方が回転とスピードの乗った鋭い打球になる。これはつじまるさんにも打ってもらったので間違いない。
ドライブを打つとやはりどちらもオーバーが多いが、慣れればなんとかなりそうである。
バックで印象的なのはプロの方で、単なるブロックがスマッシュのようなスピードになる。
カーボンのおかげで全く押される感じが無いので、角度さえ間違えなければレシーブから主導権を握れるかもしれない。
前回駄目だったプロによるツッツキもコツが分かれば難しくはなくなった。備忘録的に記しておくが、ラバーのモールドで捉えるようにすると安定したツッツキが可能となる。グリップから打球位置が離れるほど不安定になり、近いほどぶれが少なく安定して、尚かつ反発力が弱まって上手いこといっているということにしておこう。これはサーブでも同じ。
つじまるさんとの練習では珍しくこの組み合わせで1時間ほど練習して、用具チェンジ。
最近お試し中のUltimate2 タキファイアドライブ モリストSP。
球を擦るのでは無く、掴んでさいごまで振り切る修行のためにこの弾まないラバーを選んだのだ。
最新のラバーからこのオールドラバーに替えた途端スピードが30年分ほどダウンし、ネットを越えるのもやっとのスロー卓球になる。
ためしにつじまるさんにも使って貰ったが、粘着打ちの擦りあげる打ち方だとネットの遥か手前で落ちてしまった。
このラバーも最後の方になってようやくコツが分かり、見た目はテンションと変わらない球を打てるようになった。最初はミート打ちの要領で球を捉え、打球の瞬間から球の上部を曲線をイメージして包み込むように打ち、最後まで振り抜くとちゃんとドライブを打てる。
おもしろいのはこの感覚を持った後にカブリオレxオメガVIIを再挑戦してみると、同じような感覚で打てるようになっていた。ちゃんと修行の役目を果たしていたわけである。
3本目はヴァイオリン中ペン アポロ5(?) キョウヒョウ。
これは軽く使っただけで終了。
つじまるさんにも使って貰ったが、タキファイアドライブに比べればアポロもキョウヒョウもスピードがある。
最後にメインのアルバ Q3 ヴェガアジアDFを使い、この組み合わせの良さを再認識。
他のラバーやラケットを使えば使うほど、このアルバとQ3の良さが身にしみてくる。
すっかり慣れてしまったようだ。
今回もつじまる師匠のラケットをお借りして打たせてもらった。
一番のお目当ては新入りのエタニティ。
ハードウッドが苦手な私はそれほど期待していなかったのだが、実際使ってみると想像よりソフトな打球感でハードウッドっぽくない。強打をするとさすがに表面で弾く打球感となるが、それでもエバンホルツほどではない。板がそこまで薄くないのが原因かと推測する。
今まで使わせて貰った中では一番打球感が良かった。
後半は2球ずつサーブを出してからのオール練習。
さっきまではガンガン打ち合っていたのにとたんに静かになる。
お互いサーブが取れなかったり、肝心のサーブをミスしたり。ラリーも4回続けば良い方。
相変わらず回転が読めないので下かと思ったら上だったりそんなことの繰り返し。
7つの必殺技のうち、フェンシング風バックアタックとジャンピングバックドライブを披露したのはテンションが上がっている証拠。傍から見たら変なオッサンであろう。
残り30分ともなれば頭の中はビールと飯のことで一杯。毎回行っているファミレスなのでほぼメニューも把握しているのだ。トンカツは食べたばかりだから刺身系かなあとかそんなことはどうでもいいか。
たっぷり汗を流し待望のビールにありつく。つじまるさんのボールにスタンプを押し、卓球ウェアの話とか卓log会の話とかあれこれして1時間30分くらいのうちにビールをジョッキ2杯。つじまるさんも日頃の疲れと練習疲れでだいぶろれつが怪しくなってきたところでお開き。タイムリミットを15分オーバーしてるが大丈夫ですか?
別れた後は電車に乗ってノンビリ帰宅。電車の中で熟睡するのはなんであんなに気持ちが良いんでしょうね。
つじまる師匠と1ヶ月ぶりの練習ともなれば万難を排して行くのは当たり前のことだ。
幸い卓球教室が無いので台に空きがあり、待ち時間無しで練習開始となる。とは言っても8台中7台が埋まっていて、卓球人気を再認識。結構危なかった。
今回のテーマはモニターでアンケートを義務づけられているオメガVIIプロ&アジアを試打すること。
試打の1回目はアウターカーボンラケットのカブリオレFで行いまるで扱えなかったのだが、後から考えてみると卓球教室はほとんどセルロイドボールであり、プラスチックボールでもう一度試すことにした。
最初は軽くフォア打ちから。
アジアとプロを交互に使用したがアジアの方が若干スピードが遅い。
プロはかなり軟らかい打球感で飛び出しが早く、球持ちを感じる隙が無い。
つじまるさんに受けてもらったのだが、やはりアジアの方が遅いとのこと。
その代わり強打をするとアジアの方が回転とスピードの乗った鋭い打球になる。これはつじまるさんにも打ってもらったので間違いない。
ドライブを打つとやはりどちらもオーバーが多いが、慣れればなんとかなりそうである。
バックで印象的なのはプロの方で、単なるブロックがスマッシュのようなスピードになる。
カーボンのおかげで全く押される感じが無いので、角度さえ間違えなければレシーブから主導権を握れるかもしれない。
前回駄目だったプロによるツッツキもコツが分かれば難しくはなくなった。備忘録的に記しておくが、ラバーのモールドで捉えるようにすると安定したツッツキが可能となる。グリップから打球位置が離れるほど不安定になり、近いほどぶれが少なく安定して、尚かつ反発力が弱まって上手いこといっているということにしておこう。これはサーブでも同じ。
つじまるさんとの練習では珍しくこの組み合わせで1時間ほど練習して、用具チェンジ。
最近お試し中のUltimate2 タキファイアドライブ モリストSP。
球を擦るのでは無く、掴んでさいごまで振り切る修行のためにこの弾まないラバーを選んだのだ。
最新のラバーからこのオールドラバーに替えた途端スピードが30年分ほどダウンし、ネットを越えるのもやっとのスロー卓球になる。
ためしにつじまるさんにも使って貰ったが、粘着打ちの擦りあげる打ち方だとネットの遥か手前で落ちてしまった。
このラバーも最後の方になってようやくコツが分かり、見た目はテンションと変わらない球を打てるようになった。最初はミート打ちの要領で球を捉え、打球の瞬間から球の上部を曲線をイメージして包み込むように打ち、最後まで振り抜くとちゃんとドライブを打てる。
おもしろいのはこの感覚を持った後にカブリオレxオメガVIIを再挑戦してみると、同じような感覚で打てるようになっていた。ちゃんと修行の役目を果たしていたわけである。
3本目はヴァイオリン中ペン アポロ5(?) キョウヒョウ。
これは軽く使っただけで終了。
つじまるさんにも使って貰ったが、タキファイアドライブに比べればアポロもキョウヒョウもスピードがある。
最後にメインのアルバ Q3 ヴェガアジアDFを使い、この組み合わせの良さを再認識。
他のラバーやラケットを使えば使うほど、このアルバとQ3の良さが身にしみてくる。
すっかり慣れてしまったようだ。
今回もつじまる師匠のラケットをお借りして打たせてもらった。
一番のお目当ては新入りのエタニティ。
ハードウッドが苦手な私はそれほど期待していなかったのだが、実際使ってみると想像よりソフトな打球感でハードウッドっぽくない。強打をするとさすがに表面で弾く打球感となるが、それでもエバンホルツほどではない。板がそこまで薄くないのが原因かと推測する。
今まで使わせて貰った中では一番打球感が良かった。
後半は2球ずつサーブを出してからのオール練習。
さっきまではガンガン打ち合っていたのにとたんに静かになる。
お互いサーブが取れなかったり、肝心のサーブをミスしたり。ラリーも4回続けば良い方。
相変わらず回転が読めないので下かと思ったら上だったりそんなことの繰り返し。
7つの必殺技のうち、フェンシング風バックアタックとジャンピングバックドライブを披露したのはテンションが上がっている証拠。傍から見たら変なオッサンであろう。
残り30分ともなれば頭の中はビールと飯のことで一杯。毎回行っているファミレスなのでほぼメニューも把握しているのだ。トンカツは食べたばかりだから刺身系かなあとかそんなことはどうでもいいか。
たっぷり汗を流し待望のビールにありつく。つじまるさんのボールにスタンプを押し、卓球ウェアの話とか卓log会の話とかあれこれして1時間30分くらいのうちにビールをジョッキ2杯。つじまるさんも日頃の疲れと練習疲れでだいぶろれつが怪しくなってきたところでお開き。タイムリミットを15分オーバーしてるが大丈夫ですか?
別れた後は電車に乗ってノンビリ帰宅。電車の中で熟睡するのはなんであんなに気持ちが良いんでしょうね。
コメント
コメント一覧 (2)
修行の効果が出ていて何よりです☆
板薄系は苦手なんですが、ヴァイオリンは良い感触でした。
フォアバックの組み合わせとしては微妙なんですが
貼ってあるラバーどちらも悪くなくて、貼り変えるのが勿体ない感じもありますね。
個人的にはアポロ5の粘着具合を比較できたので参考になりました。
粘着ラバーの場合、1枚だけでは「本当にこんな感じなのか?」と疑ってしまいますね。
楽しすぎていつも以上に時間が短く感じました。ありがとうございます!
スタンプもありがとです、また練習お願いします~(^ー^)
ヴァイオリンは良い感じでしたね。粘着が合いそうな気がします。自分、シェークなんですけどね。
毎回終わる間際になってやっと色々打ち方など思い出して、もっと練習したくなるのですが肝心の体力が尽きているという・・。
また次回よろしくお願いします。