3/2に注文し、5/1頃発送予定だった840ショップ発売のガンブレード型ラケット Bayonetをようやく受け取ることが出来た。
いわゆるハンドソウラケットは身近にリンさんというコアなユーザーがいるので当然お試し済みだが、いざ自分で購入しようとしても怪しげな中国製ラケットを個人輸入するか、割高な中古品を手に入れるしかない状況が続いていた。
そういった中で卓球屋840での発売が決定し、プロモーションが始まるにつれ購入意欲がむくむくと立ち上り、限定100本に焦りながらいつの間にやら購入していたというわけだ。
リンさんの所有するハンドソウを使わせて貰った感じだとちょっと扱いにくく、最初はまともに打つことも難しかったので、それほど期待せずむしろ何も貼らないで飾っておこうかくらいに悠長に構えていた。
当然多少の納期遅れなど気にもならず、 そういえばあれはどうなったかなとたまに思い出す程度の期待感だった。
ところが実際届いたラケットを手にしてみたら、仕上がりの良さと良い、グリップを握ったときの自然な感じと良い、これは使ってみたいと思わせるラケットだった。
問題はラケットの重さ。
重量108gもあり、仮に両面50g貼ったら208g、両面45gなら198gと明らかに許容範囲を超える。
最初の計画ではフォア面水星2ブルースポンジか2018、バック面GTT40だったのだが、直前で気が変わり、フォア面はCornilleauのターゲットプロGT-M43、バック面は計画通りGTT40を貼ることにした。
バック面のGTT40が35gと極端に軽い事もあり、総重量186gと理想的な重さになった。
早速月曜日の妻との練習に使用。
午前中の卓球教室には人目が気になって持って行けない。
これもしかしてハンドソウの弱点は、ある程度使いこなせない内は人の前で打つのが恥ずかしく、恥ずかしがっていたらいつまでたっても上達せず、いったいどこで練習したら良いのか難しいところではなかろうか。
幸い私は身内に練習相手がいるのでいくらでも恥をかける。
練習開始と同時にBayonetを取り出す私。
上手く打てないかなと思ったが、結構普通に打てる。ちょっと中ペンで打つときの感覚に似ている。
フォア面は問題無さそう。
バック面はどうだろうか。
うーん、ここで躓いてしまった。
どうも上手いこと打てない。弾く感覚がないというか、中ペンで裏面打ちをしている時のような不安な打ち方で、今ひとつ冴えない。
ツッツキはどうだろう。
形状とグリップ的にはシェークのようなツッツキも、ペンのような先端から入るようなツッツキもどちらでも出来そうである。
とりあえず慣れているシェークタイプのツッツキをしてみた所、何とか出来ない事もないというレベル。
やはり慣れが必要なのか。
バック打ちが上手く出来ない事に気落ちして、途中でメインラケットに交換し、しばしBayonetはお休み。
下回転打ちの練習の際、そういえばツッツキ打ちドライブはどうだろうと思い立ち、再びbayonetを手にしたところ、なんだかシェークよりも打ちやすい気がする。
調子に乗ってカーブドライブをやろうと思ったが、そもそもカーブドライブなど出来ない事に気がついてすぐにとりやめ。
最後にもう一度バック打ちを試す。
今度は上手く打てるようになっている。
原因は何てことない。
さっきまで妻はバック粒で打っていたのだ。
普通に裏ソフトで打ってもらえばとっても返球しやすく、シェークと遜色ない。
このタイプのラケットのメリットは何なのかと考えた場合、フォアでもバックでも面を出しやすいことではないかと思う。
相手の打球に合わせてとっさに面を変えるときイメージ通りに素早く出来る。おかげで打球が安定しコントロールが良くなる。威力を求めるラケットと言うより、安定重視のラケットかもしれない。
ラバーについても書いておこう。
バック面のGTT40はラケットと相性が良いのか固定でよさそう。
フォア面のターゲットプロはスピードが遅くて物足りないが、このラバーだからこそ扱えている可能性もあり、貼り替えたいがどうしようかと迷っているところ。
さて一体自分はハンドソウに乗り換えるのか、シェークとハンドソウの両刀遣いでいくのか。
遊びでやっているのでシェーク、ペン、ハンドソウの3刀流でいくことにしよう。

いわゆるハンドソウラケットは身近にリンさんというコアなユーザーがいるので当然お試し済みだが、いざ自分で購入しようとしても怪しげな中国製ラケットを個人輸入するか、割高な中古品を手に入れるしかない状況が続いていた。
そういった中で卓球屋840での発売が決定し、プロモーションが始まるにつれ購入意欲がむくむくと立ち上り、限定100本に焦りながらいつの間にやら購入していたというわけだ。
リンさんの所有するハンドソウを使わせて貰った感じだとちょっと扱いにくく、最初はまともに打つことも難しかったので、それほど期待せずむしろ何も貼らないで飾っておこうかくらいに悠長に構えていた。
当然多少の納期遅れなど気にもならず、 そういえばあれはどうなったかなとたまに思い出す程度の期待感だった。
ところが実際届いたラケットを手にしてみたら、仕上がりの良さと良い、グリップを握ったときの自然な感じと良い、これは使ってみたいと思わせるラケットだった。
問題はラケットの重さ。
重量108gもあり、仮に両面50g貼ったら208g、両面45gなら198gと明らかに許容範囲を超える。
最初の計画ではフォア面水星2ブルースポンジか2018、バック面GTT40だったのだが、直前で気が変わり、フォア面はCornilleauのターゲットプロGT-M43、バック面は計画通りGTT40を貼ることにした。
バック面のGTT40が35gと極端に軽い事もあり、総重量186gと理想的な重さになった。
早速月曜日の妻との練習に使用。
午前中の卓球教室には人目が気になって持って行けない。
これもしかしてハンドソウの弱点は、ある程度使いこなせない内は人の前で打つのが恥ずかしく、恥ずかしがっていたらいつまでたっても上達せず、いったいどこで練習したら良いのか難しいところではなかろうか。
幸い私は身内に練習相手がいるのでいくらでも恥をかける。
練習開始と同時にBayonetを取り出す私。
上手く打てないかなと思ったが、結構普通に打てる。ちょっと中ペンで打つときの感覚に似ている。
フォア面は問題無さそう。
バック面はどうだろうか。
うーん、ここで躓いてしまった。
どうも上手いこと打てない。弾く感覚がないというか、中ペンで裏面打ちをしている時のような不安な打ち方で、今ひとつ冴えない。
ツッツキはどうだろう。
形状とグリップ的にはシェークのようなツッツキも、ペンのような先端から入るようなツッツキもどちらでも出来そうである。
とりあえず慣れているシェークタイプのツッツキをしてみた所、何とか出来ない事もないというレベル。
やはり慣れが必要なのか。
バック打ちが上手く出来ない事に気落ちして、途中でメインラケットに交換し、しばしBayonetはお休み。
下回転打ちの練習の際、そういえばツッツキ打ちドライブはどうだろうと思い立ち、再びbayonetを手にしたところ、なんだかシェークよりも打ちやすい気がする。
調子に乗ってカーブドライブをやろうと思ったが、そもそもカーブドライブなど出来ない事に気がついてすぐにとりやめ。
最後にもう一度バック打ちを試す。
今度は上手く打てるようになっている。
原因は何てことない。
さっきまで妻はバック粒で打っていたのだ。
普通に裏ソフトで打ってもらえばとっても返球しやすく、シェークと遜色ない。
このタイプのラケットのメリットは何なのかと考えた場合、フォアでもバックでも面を出しやすいことではないかと思う。
相手の打球に合わせてとっさに面を変えるときイメージ通りに素早く出来る。おかげで打球が安定しコントロールが良くなる。威力を求めるラケットと言うより、安定重視のラケットかもしれない。
ラバーについても書いておこう。
バック面のGTT40はラケットと相性が良いのか固定でよさそう。
フォア面のターゲットプロはスピードが遅くて物足りないが、このラバーだからこそ扱えている可能性もあり、貼り替えたいがどうしようかと迷っているところ。
さて一体自分はハンドソウに乗り換えるのか、シェークとハンドソウの両刀遣いでいくのか。
遊びでやっているのでシェーク、ペン、ハンドソウの3刀流でいくことにしよう。

コメント
コメント一覧 (2)
Bayonet、トンデモナイ一品を手に入れましたね~
実はハンドソウが一番シックリくるというオチがあるんじゃないか…と
そんな展開を想像していましたよ。
こうして写真を拝見していると、手斧のようにも見えてきます(笑)
今度よかったら打たせてください!
せっかく買ったのになかなか思う存分使うことが出来ていません。
なぜなら他にも試したい用具が多いからです。
次の練習には持って行くので是非使ってやって下さい。