なんかもうナルコ御大の記事を読んだら書かなくてもいいやって気がしてきたんだけど、一応記録として残しておかなきゃね。

 9月17日月曜日、祝日に休みが取れることは滅多にないので、その貴重な休みにぴったりのナイスなイベントに参加してきた。

 ヨーラやドニック ジュウイック ニッタクにアンドロ ティバー バタフライ ヤサカ VICTAS スティガと、計10社が集まりラケットやラバーの試打をさせてくれる上に記念品までもらえるらしい。
 本来なら三鷹はちょっとばかし遠いので二の足を踏む所だが、毎月つじまる師匠と練習のために通っているのでそれほど苦にならない。
 
 例によって30分前には会場に到着し、さりげなく入り口付近を観察した後、少し離れた場所で一服する。
 まだ誰も来ていないようだが、なんとなくそれっぽい人々が辺りをうろうろしている。
 それにしても卓球関係者って何ですぐに判別できるんだろう。
 そりゃ「バタフライ」とか書いてある服を着ているってのもあるけど、仮にそれがアディダスだったとしても卓球っぽいなと分かってしまうのが不思議だ。
 そうこうしているうちに子供達がわらわらと集まってきて列を作り出した。
 並ぼうかどうか迷ったが、1人で並ぶのも心細い。
 20人ほど並んだ時点で最後尾につく。
 早く誰か知っている人が来ないかとキョロキョロしていると、卓log会新加入の東山さんが声をかけてくれた。
 その後少しして後ろを振り向くとナルコさんと目が合い、なんだかとってもほっとした。
 仲間がいるって良いね。

 10時になって入場すると想像したより広い場所に卓球台が並べてあり、特に司会進行もなくいきなり試打に突入。
 卓球王国のゆうさんの姿を探したが見当たらず、聞けば地下一階にも会場があるらしい。
 さっそく降りてみるとヤサカとアンドロの台にゆうさんがいて何か説明をしていた。
 
 せっかく来たのに遠慮していてはつまらないと、あちこちの台で試打をさせて貰った。
 熱心だったのはジュウイックとヨーラで、試打をしながら感想を聞かれ、それに応じてまたラケットを変えて試打といった具合で、とても楽しく打たせてもらったが、具体的な用具名は覚えていない。
 
 スティガの台には塩野さんがいて、また急に図々しくなった私はあれこれ話しかけた上に試打の相手をしてもらった。普段は小心者なのになあ。
 スティガのラケット、ノスタルジックオールラウンドとアゼリアオフェンシブは、全体を通しても印象的で、この日一番の好感触であった。というか欲しい。
 
 ヤサカの台でリンさんとエルフラークで打ち合い、球が返ってこないと文句を言われ、それでもエルフラークを振り続けた。ほとんど台に入らないが、たまに入ると気持ちが良い。
 中途半端に打つとオーバーしますよ、とゆうさんからアドバイスを貰い、上から押し込むように打つと結構入る。そして入ると球が返ってこない。うーん、楽しいかも。
 リーンフォースSIは特殊素材なのに木材っぽくてなかなか良かったが、デザインはあまり好みではない。
 
 バタフライはテナジー05ハードが有るのかと思いきや、全てロゼナでがっかりする。
 そういえば結局バタフライの試打は出来なかった。
 
 VICTASのスーパーヴェンタスは初めて使ったが、高性能なのに扱いやすく、良いラバーであった。
 この辺になると感想も適当。 
 試打会と言うよりひたすら打ち合う練習会のようになってきて、何だか良く分からない状態に。

 ティバーとドニックも試打したがあまり覚えておらず。

 そうそう、記念品だが、ヨーラからはサイドテープ、ドニックから練習球、ヤサカからボールペン、アンドロからステッカーをもらう。
 楽しみにしていた抽選くじはやっぱり外れで、ゴールデンタンゴをあてたシロートさんをうらやましがるが、何枚も持っていて必要ないだろうよ自分。
 
 こんなに本格的に打てるとは思っていなかったので、ジーパン(ストレッチ)で参加したのが間違いだったなあ。汗を吸って気持ちが悪い。
 
 ゆうさんのブログにしっかりと写っていたので、良い記念になった。

 昼過ぎまで楽しんだが、次の予定があるので、後ろ髪を引かれる思いで会場を後にする。
 卓log会のみんなは何時までいたのだろうか。
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