前回からの続き。
 WRMの初売りを十分味わった私とリンさんは、待っているはずの卓球道さんへの出産祝いを握りしめて葛飾区水元総合スポーツセンターへと向かった。
 年末年始と仕事続きで疲労が蓄積しており、練習どころかセールに来るのも悩んでいた私だったが、例によって卓球となると予備バッテリーに切り替わるのだ。
 水元総合スポーツセンターは初めての場所で、最寄り駅の金町駅は家からも高田馬場からも遠い上にそこからさらにバスで結構な時間がかかったが、着いてみれば新しくて綺麗な建物で、広々とした敷地の中に悠々と建っていた。 
 
 ようやくたどり着いては見たものの、待っているはずの卓球道さんの姿が見えない。
 受付でしばらく時間を潰した後、待ちきれずに会場入りすることにした。
 せっかく来たのに台が取れなかったら悔しいではありませんか。

 受付の人に初めての利用である事を告げて、受付方法を教わった。
 こうしたやりとりは新規の場所へ行くたびに繰り返しているので、手慣れたものである。
 聞けばシステムの不具合で発券機が使えず、無料で利用できるとのこと。
 2階に上がって入り口前の受付で用紙に記入し、譲らない気持ちで一番前に並ぶ。
 いつも利用しているであろう方々に遠慮すること無く先頭をキープ。
 ここはおじさんならではの鈍感力を発揮するときだ。
 受付の人も私の気迫が伝わったらしく、時間になったら手招きして先頭で入れてくれた。

 広々とした体育館に卓球台が14台。素晴らしい景色だ。
 とりあえず1台を私とリンさんでキープして練習を始める。
 10分くらいしてつじまる師匠が登場。
 地元の新年会を抜け出して参加してくれた。
 3人で打っているうちに卓球台はほぼ空きが無くなってきた。

 ほどなく卓球道さんが現れたので、事情を聞いてみたところ、9:00から11:00までここで練習した後別会場で練習して、またここに来てくれたとのこと。卓log会のメンバーはみなどこかのネジが緩んだり締まったりしている。

 4人でローテーションしながら練習をしたのだが、1時間過ぎたくらいから疲労がピークに達し、口をぱくぱく開けて犬のように舌を出しながらそれでも打ち続けた。
 
 リンさんとはいつものようにバックの打ち合いをして、つじまるさんとは短い時間だがラケットを交換しながら打ち合った。卓球道さんの球は威力があってブロックもままならない。
 
 2時間休み無く打ち合って練習時間終了となる。
 私とつじまるさんは家族が待っているのでここでフェードアウト。
 帰ろうとしていたら卓log会会長のしろーとさんが登場し、残った卓球道さん リンさんと3人で再度練習したのだと思われる。

 帰りのバス及び電車の中でつじまるさんと近況報告をして西日暮里でお別れ。
 こうして長く充実した1日が終了したのであった。
 
 この日初めての組み合わせ、ピュアカーボンxテナジー05xロゼナについてはまた後日。