本日の卓球教室は3本のラケットを試した。
 最初はバーンオフに乒乓网Break Pro蓝海 ニューアンチスピン。
 このブレイクプロ、なかなか良いラバーなのかそもそも粘着ラバーの性能なのか、下回転サーブを思い切り振り抜いても低くて台に収まる球を打てる。
 これは楽しい。
 台から少し離れたところから打つのがポイントかな。
 期待のニューアンチスピンは、といっても3年くらい前から何度も試しているのだけど、割と普通に打ててしまうアンチなのだ。
 軟らかいスポンジで食い込みが良いのでドライブも打てるし、弾むラケットに貼れば多少は弾む。
 表面に粘着があるので回転をかけることも可能だ。
  フリックやチキータもどきだって打てるぞ。
 普通に打ちながら、レシーブの時だけ回転影響の少なさとか低反発性能を利用するのが良いと思う。
 
 思うのだが、

 せっかくアンチラバーなので、アンチっぽい特徴的な球を打ちたくなる。
 そこが罠なのだ。
 バックのニューアンチスピンを試したくて仕方が無いので、フォア側の球を無理矢理バックで打って笑われたり、普通に強打すれば良いのに短く止めようとしたり、なんか変なナックルっぽい球を打とうとしたり。

 そういえば自分にはそういう所がある。
 先入観に影響されやすいというか、その性能を使わなければいけないと思い込むというか。

 ナックルが出やすいという変化系表を使えばナックルプッシュばかり打つ。
 強粘着ラバーを使えば擦り上げるようなドライブばかりうちたがる。
 長短が出しやすい高弾性ラバーを使えばテクニシャン卓球をしたがる。
 高性能スピン系テンションラバーを使えば巻き込むようなドライブもどき。
 表一枚を使えば勢いを殺すブロック。
 誰でも簡単フリックラバーを使えば当然全てフリックだ。
  
 なので特徴的な用具を使うと何だかおかしな事になる。
 そういう趣味?だからそれで良いのだけど、決して上手にはならない。
 まるで自ら上達することを拒んでいるかのような・・

 卓球以外でもそういうところがある。
 勝ち負けより技術を使うことを楽しむので、勝負事にめっぽう弱い。
 ストイックに勝つことにこだわれない。
 ボーリングだって一番良いスコアが出たのは3件くらいはしご酒した後無欲で投げた時だった。
 
 自分は全く競技者にはなれない人種だなと思いました。