卓球王国の広告ページでモニター募集をしていて、幸運にも当選して使ったら良かったので改めて購入したラバー。
 確か卓球王国(用具担当ゆうさん)の動画でも好意的に紹介されていた。
 などと言いながらもう1年も前に発売されたラバーなのかと月日の移ろいの速さに驚く。

 Virtuoso offensive-のフォア面に貼って使用。
 多分、性能は高い。 
 何をもって高性能というか。
 その定義によって評価が分かれるのはどのラバーでも同じ事。
 
 このラバーの良さは、良い意味で曖昧さがある事。
 体勢が苦しくてもとにかく当てて振り切れば良い球が行く。
 逆に言えば、良い球がいったとしても自分で打った感は弱い。 
 成功と失敗の基準が曖昧なラバー。
 つまりは実践的なラバーと言えよう。

 擦ったり引っかけたりするより、厚く捉えて振りきった方が良い球が行く。
 そんなラバーだ。
 
 今は気分的に敏感ラバーが好きなので、ちょっと封印状態だが、どんなラケットにも合いそうな、優良ラバーには間違いない。