どうしても勝ちたい。
 どんな手を使っても勝ちたい
 たとえそれが反則ギリギリだとしても・・・
 そんな貴方にそっと教える5つのテクニック
 他の人には決して教えないで欲しい


 ダーティテクニック その1
 「紳士的な異議申し立て」
 解説:相手のサーブが厳しすぎて、どうしてもレシーブできない場合に使う
「今のトスは16cm以下だったと思います」
「手のひらを開いていないように見えます」
「体の影でボールが見えませんでした」
などなど、相手のサーブの度に丁寧に審判に抗議をする
決して感情的にならず、 あくまで紳士的に言うのがコツ
精神的に揺さぶりをかける初歩の技


 ダーティテクニック その2
 「偽りのチャンスボール」
 解説:思わず、心の底から、微妙に相手に聞こえるように呟く
本当は失敗などしていないに、わざと「しまった!」と声に出す
チャンスボールだと誤認識した相手は思わず力んで強打をする
本当はキレた下回転なのに、本当は2バウンドする絶妙なサーブなのに
何度も使うとバレるので、勝負所に絞って使おう

 ダーティテクニック その3
 「謎めいたウィンク」
 解説:試合中の対戦相手に意味も無くウィンク
目が合ったらウィンク
強引に視線を合わせてウィンク
視線を逸らせたら無理矢理視界に入ってウィンク
何の合図か悩み出したら勝負は決まったようなものだ
万が一抗議されてもウィンクは反則では無いので大丈夫だ

 ダーティテクニック その4
 「スマイルサーブ」
 解説:最後の最後、あと一点で勝負が決まる大一番が使いどころ
しっかりと開いた手のひらにボールを載せ一瞬の静止
そこでおもむろに顔を上げて相手を見て満面の笑みを浮かべる
貴方の素敵な笑顔を目にして思わず相手も気が緩んで微笑んでしまう
そこですかさず高速ロングサーブ
相手は一歩も動けず見送るであろう
普段の顔が厳つければ厳ついほど効果がある
効果的な笑顔を自在に出せるように毎日鏡の前で練習しよう

 ダーティテクニック その5
 「異常な発汗」
 解説:ピンポン球を故意に濡らしたら抗議されそうだが、自然な生理現象ならセーフである
湿った球ですら滑るのに、びちょびちょに濡れていたらどうなるだろう
なにしろ汗っかきな貴方のことだ
緊張で手汗がとんでもないことになっているに違いない
ウェアや台で拭くなどと勿体ないことはせず、ピンポン球に思う存分なすりつけよう
貴方の出したサーブは単純なロングサーブにも関わらず、なぜだか相手はミスをする
塩っ気のある水分は相手のラバーからグリップ力を徐々に奪っていく
時間が経つにつれてますます貴方の優位は揺るぎないものとなっていくだろう
自分が打っても滑るのでは?
元々回転などかけられないのだから気にする必要は無い


 以上、ざっと書き記した
 クドいようだが、この内容を口外してはならない。
 もし卓球界から村八分にされたり地域のコミュニティから出入禁止を言い渡されたとしても、決してこのブログの存在を明かす事の無いように、くれぐれも注意して欲しい