待ちに待った月曜昼間餃子会の日。
 いつものごとく電車が遅れていらいら30分。
 電車が遅れるのはしょうが無い。
 練習の時間が減るのはけしからん。
 早くすすめよ埼京線。
 
 9:30には到着しているはずが、9:45にようやくスポセン。
 すでにナルコさんが台を確保してくれている。
 ナルコさん、久し振りです。
 一ヶ月ぶりくらい?
 挨拶もそこそこにラケットを振り出す。
 言葉なんかいらない。
 お互いの打つ球の一つ一つが挨拶だ。
 お、いつもはぶれないナルコさんの球が不安定だ。
 最近練習してないんですね。
 バックはどうですか?
 相変わらずやんちゃなバックですね。
 さすがです。
 私のフォア打ちはどうですか?
 そうです、仕事でお疲れなのです。
 なんか気持ち悪い?
 何を言うんだね。
 


 30分くらい打っていると、つじまるさんの登場。
 だいぶお疲れのようで、念入りにストレッチをしている。
 こういう所がつじまるさんの偉いところで、私など我慢できずにすぐに打ち始めてしまう。
 せっかちなんですなあ。
 
 今回私は一つの目的があって、ナルコさんとつじまるさんのかっちょいいプレイ写真を撮ってみたいと、プレイ写真? いや、卓球のね。
 卓球王国のカメラマンには敵わぬまでも、それっぽい卓球写真を撮りたいと、最近使っていないEOSKissを持ち込んでいた。

 3人での練習なので、丁度良く1人余る。
 いつもなら暇になる待ち時間を有効に使うべく、デジイチを構えてパシャパシャと連写しまくった。
 とにかくシャッターを押し続ければ、偶然良い写真が撮れるに違いない。
 背景とアングルだけ気をつけて、あとはひたすらぱしゃぱしゃぱしゃ。
 あれだね。
 他の台で練習している人から見たら、どんな有名選手かと不思議に思ったろうね。
 スマホなら何とも思わなくても、カメラだとね。
 


 そんなこんなで2時間くらい練習して、相変わらずナルコさんにはフォア側をスパッと抜かれて全く成長していない姿を見せつけたり、バック面に貼ったスーパーキムはほとんど使わない内にお役御免になって予想通りだったり、ライガンよりやっぱりロゼナの方が好きだなあと思ったり、Virtuoso offensive-のブレードは好きだがコニックのグリップはバックがちょっとあれだなと思ったり、色々楽しく有意義だった。

 練習後はお気に入りの石庫門で楽しく餃子&ビール&卓球TALK。


 本来いるはずのリンさんの思い出を熱い涙と共に語り合い、用具の話や技術的な話に熱くなり、卓log会の進むべき方向性について各々熱弁をふるい、熱々の餃子に我を忘れてパクつき、熱で麻痺した喉をビールで冷やし、これからの卓球界を憂いてホットでハードな建設的な話を討論したり、は特に無かった。


 腹をビールと餃子と卓球で満たした我々は、次の餃子会を楽しみに、それぞれの帰路につくのであった。
 家に帰ってからニンニク臭いと非難されるとは知らずにね。
 月曜昼間餃子会万歳。