反響がないどころか、かつて無いほど読まれていないが何か止まらない感じ
16 「MASK OF THE Tigger(©Disney. All Rights Reserved.)」・・・・・・孤児院ちびっ子ハウスの政彦は孤児院対抗卓球大会で大立ち回りをしたのを見いだされ、悪役卓球プレーヤー養成機関にスカウトされる。
そこで地獄の特訓を重ねた政彦は覆面卓球ティガーマスクとしてデビューを果たした。
華麗な空中殺法と残虐非道な卓球プレイで卓球台が血に染まる。
そんな彼もマスクを脱げば孤児院に寄付をする気のいい青年の一面を見せるのであった。
やがて悪と正義の狭間で彼の心は揺れ始め、そんな心境を吐露する卓球ブログが人気を博し、卓球ブログ界では覆面ブロガーとして知る人ぞ知る存在になるのであった。
17 「卓球国の秘密」・・・・・・卓球発祥の地は実は日本だった。今までの常識を覆す大胆な推理が知的好奇心を呼び覚ます。
魏志倭人伝は邪馬台国の場所を示しているのではない。卓球が生まれた地を示していたのだ。
探偵政彦が歴史ミステリーに挑む。
18 「淫魔卓球軍団」・・・・・・世界卓球の準決勝第1試合が日本対ドイツに決まったその夜、試合前にもかかわらず既に争いは始まっていた。
日本代表としてシングルスに出場予定の陸軍特殊部隊二佐政彦を襲うドイツダブルス美人姉妹の官能の罠。時空歪曲ドライブにより危うく窮地を脱した政彦を、超人的能力を有するドイツ選手団が次々と襲いかかる。エロスとバイオレンスのハードアクション小説
19 「政彦、会社やめるってよ」・・・・・・しがないサラリーマンの政彦は体力作りで参加した卓球教室で卓球の魅力に取り憑かれ、休みのたびに卓球場へ通うほど入れ込んでいった。
そのうち休みの日だけの練習には飽き足らず、会社を欠勤して練習に励む政彦。
ついには会社に辞表を提出し・・・・・・
夢見る大人に送るハートフルノベル第1弾
20 「俺のフォームがこんなに悪いわけがない」・・・・・・会社を辞めた政彦は収入もなく妻から離縁を言い渡される。現実から目を背け卓球に打ち込む政彦。
ある日偶然参加した卓球教室で講師からフォームの癖を指摘され、録画した映像まで見せてもらうが頭に血が上った政彦は頑として受け入れないのであった
夢見る大人に送るハートフルノベル第2弾
21 「俺が上手くならないのはどう考えてもおまえらが悪い」・・・・・・ちっとも強くならない政彦は、自分が上達しないのを他人のせいにしては煙たがられていた。
そのうち卓球サークル内でも孤立し、ついには主催人と対立して追い出される。
仕事も卓球も失った政彦の明日はどこにあるのか
夢見る大人に送るハートフルノベル第3弾
22 「市民オープン出ると負けの中年が1年でランクを大幅に上げて全日本選手権に出場した話」・・・・・・卓球サークルを追い出され、あらゆる大会で1勝もできない政彦に転機が訪れる。
飲み屋で知り合った眼帯の親父が実はえげつない戦術で卓球界を追放された元日本リーガーだったのだ。
運命的な出会いが政彦を変える。
現行ルールの盲点を突く反則すれすれの戦術を駆使してあれよあれよといううちに予選を勝ち上がり、ついには全日本の舞台に・・
夢見る大人に送るハートフルノベル第4弾
23 「ナニワ卓球道」・・・・・・全日本卓球選手権9連覇を果たしこの世の春を謳歌する政彦を不運が襲う。軽い気持ちで連帯保証人になったコーチが不渡りを出し夜逃げしてしまったのだ。
実は街金とコーチはグルであり、政彦はカタにはめられたのだが、そんなことは知らない政彦は全財産を失い途方に暮れる。
最後に残った初心者用ラバー貼りラケットを手に、いつしか足は追放された卓球サークルの練習会場に向かうのであった。
夢見る大人に送るハートフルノベルの完結編
あなたはどの物語を読みたいですか?
16 「MASK OF THE Tigger(©Disney. All Rights Reserved.)」・・・・・・孤児院ちびっ子ハウスの政彦は孤児院対抗卓球大会で大立ち回りをしたのを見いだされ、悪役卓球プレーヤー養成機関にスカウトされる。
そこで地獄の特訓を重ねた政彦は覆面卓球ティガーマスクとしてデビューを果たした。
華麗な空中殺法と残虐非道な卓球プレイで卓球台が血に染まる。
そんな彼もマスクを脱げば孤児院に寄付をする気のいい青年の一面を見せるのであった。
やがて悪と正義の狭間で彼の心は揺れ始め、そんな心境を吐露する卓球ブログが人気を博し、卓球ブログ界では覆面ブロガーとして知る人ぞ知る存在になるのであった。
17 「卓球国の秘密」・・・・・・卓球発祥の地は実は日本だった。今までの常識を覆す大胆な推理が知的好奇心を呼び覚ます。
魏志倭人伝は邪馬台国の場所を示しているのではない。卓球が生まれた地を示していたのだ。
探偵政彦が歴史ミステリーに挑む。
18 「淫魔卓球軍団」・・・・・・世界卓球の準決勝第1試合が日本対ドイツに決まったその夜、試合前にもかかわらず既に争いは始まっていた。
日本代表としてシングルスに出場予定の陸軍特殊部隊二佐政彦を襲うドイツダブルス美人姉妹の官能の罠。時空歪曲ドライブにより危うく窮地を脱した政彦を、超人的能力を有するドイツ選手団が次々と襲いかかる。エロスとバイオレンスのハードアクション小説
19 「政彦、会社やめるってよ」・・・・・・しがないサラリーマンの政彦は体力作りで参加した卓球教室で卓球の魅力に取り憑かれ、休みのたびに卓球場へ通うほど入れ込んでいった。
そのうち休みの日だけの練習には飽き足らず、会社を欠勤して練習に励む政彦。
ついには会社に辞表を提出し・・・・・・
夢見る大人に送るハートフルノベル第1弾
20 「俺のフォームがこんなに悪いわけがない」・・・・・・会社を辞めた政彦は収入もなく妻から離縁を言い渡される。現実から目を背け卓球に打ち込む政彦。
ある日偶然参加した卓球教室で講師からフォームの癖を指摘され、録画した映像まで見せてもらうが頭に血が上った政彦は頑として受け入れないのであった
夢見る大人に送るハートフルノベル第2弾
21 「俺が上手くならないのはどう考えてもおまえらが悪い」・・・・・・ちっとも強くならない政彦は、自分が上達しないのを他人のせいにしては煙たがられていた。
そのうち卓球サークル内でも孤立し、ついには主催人と対立して追い出される。
仕事も卓球も失った政彦の明日はどこにあるのか
夢見る大人に送るハートフルノベル第3弾
22 「市民オープン出ると負けの中年が1年でランクを大幅に上げて全日本選手権に出場した話」・・・・・・卓球サークルを追い出され、あらゆる大会で1勝もできない政彦に転機が訪れる。
飲み屋で知り合った眼帯の親父が実はえげつない戦術で卓球界を追放された元日本リーガーだったのだ。
運命的な出会いが政彦を変える。
現行ルールの盲点を突く反則すれすれの戦術を駆使してあれよあれよといううちに予選を勝ち上がり、ついには全日本の舞台に・・
夢見る大人に送るハートフルノベル第4弾
23 「ナニワ卓球道」・・・・・・全日本卓球選手権9連覇を果たしこの世の春を謳歌する政彦を不運が襲う。軽い気持ちで連帯保証人になったコーチが不渡りを出し夜逃げしてしまったのだ。
実は街金とコーチはグルであり、政彦はカタにはめられたのだが、そんなことは知らない政彦は全財産を失い途方に暮れる。
最後に残った初心者用ラバー貼りラケットを手に、いつしか足は追放された卓球サークルの練習会場に向かうのであった。
夢見る大人に送るハートフルノベルの完結編
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コメント
コメント一覧 (5)
いや~妄想卓球小説、こんなに案があるなんて驚きです!
作品数がすごい!(^0^ )笑
3:鋼鉄の戦士、5: 卓球忍法帳、12:FLグリップでは細すぎる、
13:プロテーブルテニスプレイヤー政彦、16:MASK OF THE Tigger、
23 :ナニワ卓球道
以上が読んでみたい物語です。
戦士や時代劇的なやつは、ハマりそうな気がします。
残念ながら全て妄想なので、永遠に書かれることは無いのです。
書いた本人だけ楽しんで、なるほど人気が無いのも納得ですね。
私としては「①風の行く末」が読んでみたいですね(誰が書くんだ?)
夢枕獏の「風果つる街」という賭け将棋の話の卓球版。
第一章
会場は異様なほど静まりかえっていた。
広い体育館の中で1カ所だけスポットの当たる狭い台の上を、40mmのプラスチック球が行き交う。
ラバーに食い込んではじき出される高い音と、台で弾む短い音が規則的に繰り返される。
時折混じる押し殺したような選手の呼吸音が、遠く離れた2階席まで聞こえた。
前年度王者が中陣からドライブをクロスに打ち込むと、挑戦者が同じくドライブで打ち返す。
台から飛び出したように見える球が、鋭いカーブを描いて台に吸い込まれる。
熱のこもったラリーの応酬に誰もが魅了されていた。
最初に異変に気がついたのは、卓球専門誌のライター兼カメラマン荻窪であった。
プレス席からは全体は見えても選手の表情までは見えない。
荻窪は他のカメラマンに混じり、卓球台を取り囲むフェンス越しにカメラを構えていた。
こうした試合では誰がどの選手を狙っているかは、カメラを構える位置で分かる。
世界ランキング6位、全日本12連覇中のチャンピオン三鷹佑介と、毎年エントリーはするものの良くてベスト8位どまりの高円寺政孝では、圧倒的にネームバリューが違う。当然ほとんどのカメラが三鷹を向いていた。勝っても負けても記事になるのは三鷹佑介というわけだ。
「三鷹は調子が悪いのか?」
いつもなら相手の裏をかく絶妙なボールコントロールが、ことごとく読まれているように見えるのだ。挑戦者はまるでそこに来るのが解っているように待ち構えている。それも1度や2度ではない。