一口に鉄道ファンと言っても様々なジャンルに分かれるらしい。
 興味が無い私から見たら皆同じに思えるが、当事者からしたら大きな差があるそうだ。
 音楽にしたって演奏が好きな人、鑑賞が好きな人、音響マニアと色々ある。その中でもさらに細分化されるだろう。
  隣接したジャンルの人とはある程度話もできるが、差異が大きくなるともはや共通の趣味とは言えない。
 
 卓球もしかり。
 試合で勝つことを目標にしている競技者に近い人、健康目的や練習そのものが楽しい人、試合観戦が好きな人、用具が好きな人、選手に興味がある人、等々。
 練習中には気にならないこの違いが、飲み会の時には結構気になる。
 
 卓log会のメンバーを例にとって話を進める。
 下図を参照して欲しい。


メンバーグラフ

 



 




















 私が無理矢理聞き出したメンバーそれぞれの興味の志向を割合で示したグラフである。
 合計が10に満たないメンバーが何人かいるが、共通の項目以外をどうしても選択せずにはいられなかったメンバーなので、今回は除外。彼らが何に割り振ったのかは卓log会の公式ブログを見て欲しい。
 
 

 このグラフは試合に対する興味の割合が大きい順に並べ替えてある。
 当たり前だがメンバーのほとんどはこの割合が高い。
 なのでみな大会を通しての知り合いだったりもする。
 この割合が低い人にとっては、試合の話自体は興味を持って聞くことが出来るが、知り合いの知り合いとか、誰それが強いとか、その辺になるとどうにもならない。
 
 技術は総じて高い傾向にある。
 技術は練習と言い換えることも出来る。
 ただし飲み会などで技術の話題で盛り上がることはあまりない。

 観戦は曲者だ。
 ここに数値を割り振っている人は海外の選手から昔の選手から次世代の選手まで詳しいことが多い。
 ほとんど興味の無い私にとっては鬼門である。

 用具も一筋縄ではいかない。
 例えばナルコさんは、飲み会で用具の話になるとあまり参加してこない。
 立野Bさんも用具の割合が少ないが、あくまで割合の話であって決して量は少なくない。
 一見用具の割合が多いように見えても、試合志向が強い人にとっての用具は、試合に勝つための用具である。あまり極端な用具やマイナーな用具は話題に上らない。中華ラバーの話より、テナジーのスポンジ厚による違いとか、G1とV15の違いとか、何かそんな感じの話になる。
 逆に試合志向が少ない人にとっては、色々な用具をただ試すことそのものが楽しいのである。
 誰も聞いた事の無いラバーの話とか、WRMの新作ラバーの話とか、そっちのほうで盛り上がる。
 かみ合うようでかみ合わない。
 

 さて上記グラフにもう一度目をやる。
 試合志向の割合が少ない下位グループに属するのはナルコさん、リンさん、立野Bさん、つじまるさん、そして私である。ほぼ月曜昼間餃子会のメンバーである。
 厳密に言えばナルコさんもリンさんも試合には進んで出るタイプだ。
 ただそれだけではなく、卓球そのものを楽しもうという姿勢が見られる。
 立野Bさんも近いポジションである。
 
 卓球好きにも色々ある。
 ただそれだけの話。
 私は飲み卓。
 つじまるさんは楽卓。
 ナルコさんはネタ卓。
 
 
 あなたは何卓?