卓log会という名を聞いた事があるだろか。
 ブログやTwitterで会員を名乗る人物がいたり、YouTubeで動画を投稿していたり、試合会場で卓log会のゼッケンをつけている選手を見かけることもあるかもしれない。
  公式ブログも存在しているがあまり更新されることも無く、立派な会員規約もあるが本当に機能しているか怪しい雰囲気もある。
 かくいう私も組織の末端に属しているが、果たして組織と言えるかどうか自信を持って言えない。
 決して秘密の組織では無いが故にむしろ誰も語らなかったし誰も知りたくも無かった卓log会の真実。
 そこに迫ってみることにしよう。
 卓球できなくて暇だし。 

・・・・・成り立ち・・・・
 発起人の「しろーと(現しろや)」が「つじまる」を練習に誘うが日程が合わず、「貴絽」と連絡を取って2人で練習をすることになった。同じ日にかねてより交流のあった「ナルコ」と「リン」が練習する事を知った「しろや」が連絡を取り、「しろや」「貴絽」「ナルコ」「リン」の4人で練習する事とに。
 4人の共通点は卓球ブログを書いていること。
 場所は高田馬場新宿スポーツセンターで、3時間みっちり練習をした後打ち上げなども無くそのまま解散となる。
 後日「しろや」「ナルコ」「リン」に加え「インデペ」「盈月」「つじまる」の6人で練習する事になり、練習後は飲み屋で盛り上がったらしい(貴絽は不参加のため各自のブログから)
 この練習会が成功したため、ブログを運営しているメンバーを集めて緩い組織として動き出すことになる。
 なおこの時点では組織名称は無かった。

・・・・名称決定・・・・
 当初はTwitterのグループメッセージを利用しての交流がメイン。
 2017年11月10日にグループ名がつけられる事を「リン」がメンバーに伝え、その日のうちに卓log会に決定。 
 討論に加わったのは「しろや」「ナルコ」「リン」「貴絽」「インデペ。」「つじまる」の6名のため、この6人を立ち上げメンバーとして規定しても良いかもしれない。特に意味は無いが。
 最終的な名付けの親は「リン」
 この辺の経緯は卓log会ブログに記載されている。
 

・・・・組織・・・・
 緩い同好会のような組織なので代表者や責任者、個々の役割が明確にされていない。
 ただし発起人である「しろや」が会長職をつとめていて、最終的な決定権は「しろや」にある、とされる。
 「しろや」が会長を降りたら組織として空中分解するくらいの存在。

・・・・主な活動・・・・
 グループメッセージを利用していつでも好きな時に出来る卓球話と、月に1度くらいの割合で行われる練習&飲み会が主な活動。
 当時WRM(ワールドラバーマーケット)に所属していた「はじめちゃん」を講習会の講師として招いたり、卓球王国編集部の「ゆうさん」を練習会に招いたり、メーカー提供の新作ラバーの試打会を行ったり。
 メンバーも徐々に増え「立野B」「まっぽっぽ」「SHUN」「卓球道」「シーザー」「ゆきち」が加わる。
 「しろや」の提案でオンライングループサービスのBandに移行。
 卓log会ホームページの作成も検討され、当初はライブドアブログで運営。その後はてなブログに引っ越して今に至る。ブログのデザイン、投稿などは「貴絽」が主に携わる。
 グループメッセージで侃々諤々の議論の末、チーム用ゼッケン、ユニフォームも作られる。
 この2018年が全体としては活発な活動をしていた。
 その後「ガッキー」「椎茸」が加わり「東山」「ため」「かく」も参加。


・・・・現状と今後・・・・
 中心メンバーであった「しろや」「リン」の学生両君が卒業&就職となり、主なメンバーは全員社会人に。
 卓log会結成から年月を重ねる内に就職、結婚、出産、引っ越、転職、など個々人の環境も変わっており、以前ほど頻繁に集まる事ができないのが実情。
 新メンバーは随時募集しているが、加入したからといって特に何も無いのであまり積極的な勧誘はしていない。
 
 詳しくは下記を参照