あちこちの卓球教室に参加していく中で、終始楽しい気分でいられる卓球教室もあれば、来たことを後悔した卓球教室もあった。
その差は接客レベルの差だと思う
以下チェック項目を書いておく


1・客を丁寧に出迎えている きちんと挨拶はできている
2・練習中笑顔で接客できている
3・同年代だけでは無く年上の客とも会話ができる 
4・技術的な課題に対してその客に対応したいくつものアプローチができる  
5・客の要望を考慮した目標と練習方法を設定できる やりたいことを聞き出せる
6・萎縮させる言い方をしない 
7・終了後の挨拶をしている 客が退室する時きちんと見送る

指導内容 接客応対 共に満足して貰えれば口コミでも客は増えていく
思うように客が集まらない理由のほとんどは接客に対する意識の低さにある と思う

練習前に挨拶できない
練習開始前奥に引っ込んでスマホをいじっている
休憩中客と会話せず身内で雑談している
練習中つまらなそうな顔をしている
やりたいことを聞き出せないので決まり切った練習しかできない
できない事に対してのアプローチが少ないから客に満足感を与えられない
常連客と初対面の客とであからさまに態度が違う
練習後も客とは積極的に会話をせず事務的な作業をしている 
見送りどころか挨拶もまともにできない

こうしたコーチに当たると途中で帰りたくなる

なぜこのようなことになるのか
結局は雇い主の問題であろう
本来接客に向かない人材を採用してしまったのか、そもそも接客業だと認識していないのか

お金を払っている客が偉いとは言わないが、教えているコーチが偉いわけでも無い
客は技術の向上と楽しく充実した時間に対してお金を払っているのであり、嫌な気持ちになるためでは無いのだ
利用する人によって求めている項目は異なるだろうが、上記1から7のポイントは最低限必要なのではないだろうか