前回の記事、寝ぼけて書いていたら何を書くつもりだったのか分からなくなってしまいましたすみませんでした。

 体の健康を維持するために、調子が良かった時の手順を法則化することにより、健康状態を再現する、というのが前半の要約。
 ここからが本題。
 卓球において調子が悪いと、フォームなどをチェックポイントを見直して修正する。
 これは良い。
 過去を振り返って、そういえばあの時のラケットとラバーを使っていたとき調子が良かった気がする、などと何年も前の用具を再現しようとする。
 これはあまり良くない。
 1年前はおろか数ヶ月前でも今とはフォームや感覚が異なるので、実際使ってみるとガッカリする。
 こういう時に良く出てくる用具は決まっていて、フォアのエアロックM、キョウヒョウ2、テナジー25FX、Q5、バックのアグリット、プラクソン、ヴェガアジアDF。
 ラケットはスワット、スウェーデンクラシック、アルバ。
 共通しているのは比較的長期間気に入って使っていた用具であること。
 感覚は新しい用具に慣れてしまっているのに、良かった思い出だけで使うと、こんなんだったっけ? てなる。
 気に入っていたならそっちを使い続けていたら良かったのにね。
 なんで替えちゃったんだろうね。
 好きだからこそ失うのを恐れて正面から向き合えないっていうことかな。 
 それともどんなに素晴らしい用具でも、思い出補正された過去の用具に勝つことは出来ない、ってことかな。
 卓球も恋愛も同じだね。
 違うね。