卓球用具に関する基礎知識として、振れる範囲で重いラケットが望ましいと言われている。多分。
 始めたばっかりの頃は重さに無頓着であった。
 余計な知識が増えてくると、用具を試す度に重量を計測するようになり、だいたい185gがベストだと長いこと思っていた。
 その内フォームや練習方法が変わるにつれ、185gでは少々キツくなってきた。
 体力的な衰えもあるかもしれない。

 そんな中、TSPブランドの歴史的廃止に伴い、TSP用具の処分セールが始まった。
 欲しいラケットが色々あって悩んだが、今まで使ったことの無いバルサラケットが目にとまる。 
 そう、全身真っ黒のブラックバルサシリーズである。
 ブラックバルサは板の厚さで3種類有り、その中でオールラウンドのブラックバルサ5.0を購入した。
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 正直バルサには良いイメージが無く、きっと軽いだけで変な打球感なのだろうなと勝手に想像していた。 
 届いたラケットの重さを量ると、衝撃の、あれメモがどこかへ行ってしまった。
 えー、確か衝撃の50g台だったと・・(ツイートを見返したら58gだった)
 
 とにかく軽い。
 両面に50gの重量級ラバーを貼っても158g。
 45gなら148g。
 40gなら138g。
 軽い・・・・・軽すぎる

 最初は源力という729のラバーを貼ったがぱっとしなかった。
 それでもバックのアグリットが良い感じだったので期待が膨らみ、フォアをお古のQ3に貼り替えた。
 総重量141g。
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 早速娘と練習したのだが、打球感に違和感なく、強く打てばスピードボールも打てるし回転もかかる。
 連打してもスピードが落ちないし、切り替えや台上もドンと来い。
 ラバーのおかげかツッツキはばっちりキレる。
 そして何よりサーブがやりやすい。
 今まで親指と人差し指でブレードを挟むと吹っ飛びそうで怖かったのだが、軽くなった影響でその心配が無くなった。
 素晴らしい。
 もっと早く気がつけば良かった。
 バルサ万歳バルサ万歳。
 この素晴らしいラケットが定価の半額以下で買えるなんて。
 そうして私は2本目のブラックバルサ5.0をそっとカートに入れて・・・・