以前ほどはころころ用具を替えないようにしていて、特にラケットはブラックバルサ5.0でずっと固定している。
 ラケットを固定しているためかラバーの性質が分かりやすくなってきた。
 ちなみにこのラケットはいわゆるオールラウンドに分類される弾みの弱いタイプだが、その中では比較的弾む。
 スウェーデンクラシックよりは弾むがスワットよりは弾まない。

 バックはリズムテックが丁度良い。
 球の上を薄く捉えても落ちそうに無いグリップ力。
 台上のやりやすさ。 
 程よい弾み。
 欠点は重量と価格。
 マントラSは軽くて安い。
 ミート中心ならこちらも捨てがたい。

 フォアはブレイクPRO省が良い。
 恐らくメイスプロブルースポンジとかターゲットブルースポンジとかキングプロブルースポンジとかブレイクPROブルースポンジでも良いと思う。
 なんだブルスポばっかりだな。
 WRM以外ではキョウヒョウ8ブルスポとかEA777とかでも良いかもしれない。
 つまりはテナジーやファスタークでも無く、ヴェガヨーロッパでも無く、キョウヒョウ3やキョウヒョウ3ターボオレンジでもなく、翔龍やトリプルダブルエキストラでもなく、スレイバーやマークVでもなく、DNA FUTUREでもなく、ハイブリッドK1Jやゴールデンタンゴでもないということである。
 別に粘着で無くても良い。
 スポンジが硬すぎず軟らかすぎず、弾みすぎも弾まなすぎもせず、回転がそこそこかかるが影響は少なく、ちゃんと打てば満足のいく球が打てる。
 そんなラバーに自分はなりたい。
 違うか。