月の初めにこんな記事を書いて、実は早速試してみたんだけど即座に諦めていた。
 ペン持ちからシェーク持ちへの持ち替えが難しすぎる。
 グリップの短い中ペンならもしかしたら、と思ったがまあ無理であろう。
 それでこの案はなかった事になっていたんだけど、暇に任せてラケットを触っていたら素晴らしいアイデアを発見してしまった。
 簡単に言うと中ペン持ちの人差し指をブレードサイドに引っかける持ち方。
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 中ペン持ちからこの持ち方へはスムーズにできる。
 そして人差し指をサイドに引っかけることによって、ほぼシェーク同様の難易度でフォアもバックも打てる、はず、多分、素振りの感じでは・・・
 普段シェーク持ちが中ペン持ちをすると、裏面打ちがほぼ出来ないのは当然のこと、フォア打ちも面が自然と上を向こうとするので抑えるのが難しく、無理なスイングで手首や腕が痛くなる。
 それがこの持ち方だとどこにも負担がかからない、ような気がする。

 これだけでは不安定なので、ブレードサイドの人差し指が当たる部分を削って引っ掛かりを作る。
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 いきなり削りすぎないように試しながら削る予定だ。

 あとは何のラバーを貼るか。
 どうでもいいラバーを貼ると、どうでもいい結果しか生まれないのは分かりきっている。
 丁度良いラバーを厳選して貼るのだ。
 硬すぎず軟らかすぎず、ほどよく弾んで程よく食い込む、コストパフォーマンスの良いラバー。
 血迷ってテンキョクとか貼るなよ→私