先日妻と娘に指摘されて気がついたのだが、ドライブをかけようとしているのに弾いてしまっていて、自分が思っているような回転がかかっていないらしいのだ。
 つまり薄く捉えず厚く当ててしまっているのだが、思い出してみると卓球を始めて2年間の間に何度も気がついていた様な気がする。
 だが今回は本当に解ったのだ。と思う。
 ラケットはラバーとブレードに分かれ、ラバーはゴムとスポンジに分かれるのだが、このゴムの部分だけで球を捉える感覚を意識すると強く振り抜いてもスピードより回転の比重が大きくなり、回転がかかる。
 毎日練習をしていて多球練習を多くしていれば、意識さえすればすぐに身につくべき感覚なのかもしれないが、結局私は2年かかったわけだ。
 擦る感覚と食い込ませる感覚の違いも解らなかったが、これは食い込ませる感覚に違いない。
 スウェーデンクラシックという弾まない5枚合板とフォア面ターゲットアルティマ50 バック面メイスプロブルースポンジという組み合わせだが、たまにフォアバック入れ替えて使用してどちらもしっかりとグリップする感触や球を持つ感覚がある。特に今までメイスプロブルースポンジの良さが解らなかったのだが、しっかり掴んで自在性がありとても使い易い。フォアバックどちらもいけそうである。
 
 弾くことと回転をかけることの使い分けを100%出来るわけではないが、光明が見えた感じである。
 
 前回の練習で端っこを捉えたこの感覚を忘れぬように、毎日仕事が終わってから家でラケットを握り、ひたすらカーテンに向かって薄く捉えることを意識しながら打ち込んだ。止まっている球を打つようなものだが、感覚 ボールタッチの練習なのでこれでもやらないよりはましなのだ。


 カン といういい音が出たら上手くいっていない証拠なので解りやすい。
 
 さて、WRMで初心者用ラケットセットを販売し始めている。
 プラクソン350とボンバード極薄を貼ったセットなのだが、それを真似して作ってみた。
 ラケットはセクション(チャパリータのイラスト入り)
 フォア面 太陽プロ極薄皮付きブルースポンジ
 バック面 太陽プロ極薄

 これで徹底的に擦る感覚を身につけようという魂胆である。
 試しに本日の練習時に娘相手の時に使用した。
 擦る感覚がどうのこうの言う前に、当てると回転の影響を受けずに簡単にブロックできるのが楽しい。
 打つときの音は例の極薄特有のバシャっていう球が割れそうな音だが、ブルースポンジは若干それが弱い。というか普通のラバーに近いような感触である。
 真面目に練習しようと使ったのだが、娘がイヤがったのですぐに止めてしまった。