卓球グッズ2013に引き続き、2010 2011も古本で注文した。
 2011年は私が最初に買ったラケットのTSPのSWATが発売した年なので、どのように紹介されているのか興味があった。 
 ちなみに最新のカタログでは素っ気なく
「木材の打球感を最大限に生かし、広いスイートスポットが特徴。操作性が高く、幅広いスタイルにマッチする高性能な7枚合板」
 と記載されている。
 この文章だけではどのように想像力を働かしても、良さが伝わってこない。

 卓球グッズ2011では開発担当者の言葉としてこう書かれている。(仲村錦治郎氏)

 「万人受けする7枚合板を目標に開発した1本です。
 合板構成はかなり試行錯誤を繰り返し、やっとのことでこの球持ちの良さとスイートスポットの広さを実現しました。 
 やはり7枚だとどうしても硬くなってしまうので、柔らかめの打球感を作り出すのは本当に苦労しました。
 重量も85g前後と、7枚にしては軽めに抑えることができたのも人気の要因だと思います。
 本音を言うと「もっと高い価格でも売れたのでは」と思ってしまうほどの、コストパフォーマンスの高さも自慢。
 多くの人に使ってもらいたいアイテムです。」

 どうだろう。途端に魅力的に見えてはこないだろうか。

 他にはヘキサーピップスプラスやファスタークS-1も紹介されている。
 中でも気になったのがヤサカのマークV HPSだ。今までまったく興味が無かったのだが急に良さそうに見えてきた。
 並木佑介氏のコメントを引用する
 「ドライブがかなり良いです。回転量、スピード、そして安定感が高いレベルにあって、変えても良いと思うくらいです。強ドライブの時も落ちないし、全然失速しない。前陣だったらカウンターがしやすいし、後ろからでも良いドライブがいく。グリップ力が良くて、薄く当てても落ちないし、滑らないから、ドライブ型には最高です」

 ちょうど今弾みすぎず回転をかける練習に向いているラバーを探していたのだが、これなのか。探しているのはこのラバーなのか。

 新しい情報ばかり追うのではなく、少し遡ってみるのも楽しいものだ。