SWATが気に入らない妻のラケットを探す話第2弾。
 前回あれこれラケットを試してもらい、カルテットLFCとスウェーデンクラシックが感触が良かったようだ。ただエバンホルツは飛ばない粘着ラバーを貼っていたので、今度はレナノスホールドとレガリスレッドを貼って試させた。
 レナノスホールドは私の感想と同じように、全く引っかからず駄目。
 レガリスレッドは現在使っているファスタークS-1と比較してやはり引っかからず、ツッツキも浮いてしまうので駄目とのこと。
 今度は粘着テンションでも試させたいが、粘着には偏見があるようなので以前使用していたエボリューションMX-Pを引っ張り出してきて貼ってみようかと思ったが、表面がつるつるになっていてとても引っかかるとは思えない。ミズノのGFT48にすることにした。
 フォア面はいいとしてバック面が重量の問題もあり30g前半に抑えたい。 
 手持ちのラバーでT-REXが36gとぎりぎり許容範囲。
 バック面はファスタークS-1がえらく気に入っているので、単なる重量あわせである。

 試しにちょこっと打ってみた。といっても深夜なのでカーテンに向かって軽く打つだけである。
 バック面はともかくフォアのGFT48は感触が良い。これはいけるんではなかろうか。
 軽く打っただけだが引っ掛かりの良さを感じる。
 自分で試したくなってきた。

 ちなみにエバンホルツを差し出す代わりに、前から狙っていた妻所有のkokutaku 尾州No.1 D-60をゲット。ほとんど使わないままシェークに転向したのできれいである。
 触っただけで檜とコルクの柔らかな感触が心地よい。
 早くペンが使えるようになりたいものだ。