卓球迷宮地下1階

~貼ったり はがしたり また貼ったり~

カテゴリ:ラケット > 中ペン

 中国ラバー専門店MASAKIで購入。
 中ペンにバルサの出っぱりが付いている恐らく特注品。
 ペンが諦めきれず思い出したように使っていたのだが、上手く出来ない理由を分析した結果こちらを購入。
 ①裏面打法もやってみたいが、単板は厚いので裏面を貼ると厚くなりすぎて操作性が悪いので薄いの希望
 ②慣れないバックショートは自分から力をいれにくいので弾みの良い特殊素材がよい
 ③バックショートの時中ペンだと安定性に欠けるのでグリップは日ペンの方が良い
 ④価格はなるべく安い方が良い

 この全てを満たしていたのが¥3500送料込みのこのラケット。

 重量81g。
 MASAKIで買い物をしていると中国メーカーの中ではTuttleはわりとちゃんとしているイメージではあるが、普通に考えれば日本では知らない人の方が多いであろう。
 送料無料なので封筒にプチプチで来るんで送られてくるかと思いきや、立派な箱入りであった。
 仕上げはきれいとは言えないが価格を考えれば文句の良いようも無い。

・・・感想・・・
 使用ラバー
 表面 ターゲットアルティマ47.5
 裏面 太陽プロ極薄皮付き

 初めてフォアもバックも安定してラリーが出来た。
 ペンを使いたくてしょうが無いのに入り口で躓いていたのでとても嬉しい。
 フォア打ちは親指と中指で握ると打ちやすいので、板の薄さが役に立っている。
 バックショートはバルサの出っぱりがあるので面を作りやすい。
 特殊素材はあまり感じないが(内側特殊素材?)その分扱いやすい。
 裏面の太陽プロ極薄皮付きは案の定使いにくい。不慣れな裏面打法は硬いラーは安定しない。これは何度もやっているので想定内。ラバーくじで購入したまま眠らせていたらバーなので、こういうときしか出番が無かったので使っただけなのだ。 
 フォアもバックも初めてペンで上手く打てたのでこのラケットを購入して良かったと思う。
 課題は切り替えが全く出来ないこと。
 私の打ち方だとフォアとバックでグリップが大きく変わってしまうのが原因なのだが、練習をすれば克服できそうである。
  
 興味の無い人には迷惑であろうが、嬉しかったので写真を4枚も貼っておく。
 皇神1 (1)皇神2皇神3皇神4 
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 先日の全日本選手権で購入
 重量83g
 厚さ7mmくらい
 ブレードの表面に金のロゴが描かれており、今まで購入したラケットの中でも一番かっこいい
 表板に硬い木材のマホガニーを使用を使用
 いい音が出て気持ちのいい打感
 

 中ペンが欲しかったことはなかったが、購入した途端むくむくとイメージが沸き上がる。
 丁度ペンのフォアドライブのかっこよさに惹かれ始めていたのと、裏面打法に再び挑戦しようと思っていたタイミングでもあった。一度は断念したはずの裏面打法が今なら出来る気がする。
 すでに反転式のを持っているにもかかわらず購入したのは、日ペンと中ペンの違いにも興味があったこともある。もしかしたら自分の打ち方は中ペンに向いているのかもしれないではないか。
 可能性はゼロではない。
  
・・・感想・・・
フォア面 SWORD NANO
バック面 Palio 酔龍

 特徴はとにかくスピードが速いこと。手持ちのラケットの中ではナルカスに似ているが、表板が堅いためかさらに速い。貼ったのが粘着ラバーで、それほどスピードが出るラバーではないと思われるが、ラバーの力ではなくラケットの力でスピードを出していると思われる。
 これがプレイスタイルOFFということなのか。
 軽く打っても飛んでいくので、ブロックとかカウンターに向いているのではなかろうか。あるいは表ソフトとか。粘着で回転をかけたり、ラリーで粘るプレイには適していないのでは。
 カルテットの時と同じように軟らかく弾みすぎないスポンジのラバーが合うパターンか。やはりAIROCなのか。
 その辺のことはあちこちの詳しい人の説明を見れば解りきったことなのだろうが、自分で試したくなる性分なので仕方が無い。
 というより初級者が扱えるラケットではないのかも・・。しかも中ペン。
 ラケットそのものはとても気に入ったので、シェイク持ちして使おうか考え中。DONIC BURN


  
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