卓球迷宮地下1階

~貼ったり はがしたり また貼ったり~

カテゴリ: 用具探求

 買ったばかりのDNA HとヴェガXを貼ったインフォレSを持って、今年最初の卓球教室へ参加した。
 この卓球教室での用具使用感ほど当てにならないモノは無い。
 速い球が来ることはほぼ無いので、しっかり溜めて落ち着いて打つことが出来る。
 結果、弾みの弱い高弾性だろうが粘着ラバーだろうが最新式のスピン系テンションだろうが、難しくて扱えないという事が無い。この卓球教室で使用して素晴らしいと思ったマークVXSとか省狂3などを卓ログ会で使うとガッカリすることになる。
 などと考えながらDNA Hをフォア、ヴェガXをバックで練習開始。
 久し振りの練習なのでとても嬉しい。
 ただフォア打ちをするだけで、十分楽しいのだ。

 最初DNA Hはもの凄く違和感を感じた。
 粘着以外のスポンジ硬度50度を使った経験が少ないのだが、弾みに対するアシストがほぼ無い。
 ラケットが板薄インナーのインナーフォースレイヤーALC.Sなので、特にそう感じるのかもしれない。
 マークVとか高弾性ラバーの様な印象を持った。
 
 ドライブは打ちやすく、強打をすれば当然威力もでる。
 グリップ力に不安は無いが、擦り打つより厚く当てた方が良い球が出る。
 ループドライブを試す機会が無かったが、やりにくくは無さそうだ。
 ラバーの食い込みよりラケットのしなりで回転をかけている感覚で、もっと弾むラケットに貼ったら当然感想も大きく変わりそうである。スポンジの厚さが1.9mmと控えめなのも影響しているかも。
 ツッツキは特別やりやすくも無かった。
 キョウヒョウなどの粘着ラバーの様にはいかず、接線方向の弾みが大きいのか浮きやすく長くなりがちであったが、それはもちろん何度も言うように技術レベルの問題であろう。
 最後にスマッシュ練習を少しやったが、爽快感が少なくスピードも速くは無い。
 これもラケットの性質が影響していると思われる。
 インフォレSは厚くミートをしても素材感をあまり感じない。
 コントロールと回転重視の扱いやすいラケットなのか?
 
 文面を見ると否定的に思えるが、結構気に入った。
 次は個人レッスンとか卓ログ練習会とかで使って試してみたい。

 バックに貼ったヴェガX。
 1.8mmしかなかったので仕方なく買ったのだが、スポンジが薄いの事が好影響を与えているのか、とにかくツッツキがやりやすい。神経質に打たなくてもネットすれすれの低い球を出せる。
 バックドライブも打ちやすく、今のところ悪いところが見つからない。
 ヴェガプロの進化形っぽい紹介だったが、ヴェガアジアDFのスポンジ硬い版のような感じだった。
 もう一つスポンジが厚いのをフォア面に貼っても良いかも。
 ヴェガXは最新ラバーなのに価格も3000円ほどと安く、手に入りやすいので人気が出るに違いない。
 
 
 この卓球教室で楽しむ分には、今の技術レベルと用具で十分満足できる。
 卓球を始めた頃の目標は、だいたい達成したような気がしないでもない。
 

 とにかく早く使いたいので、手持ちのラバーからチョイス。
 バタフライラケットにはバタフライのラバーだろう。
 ということで、サイズも加味しながらテナジー25FXとロゼナを貼った。
 
 最初のフォア打ちから特徴がはっきりと分かった。
 多少強く打ってもしっかりと掴む。
 打ちたい方向に向かって振ると、スイングスピードがそのまま球に伝わって、思っているよりも速くて強い球になる。
 これはラケットの性質だと思われる。
 かなり強く打っても特殊素材らしい反発を感じないまま、球にはしっかりと強さが伝わっている。
 
 試合では使わなそうだが、スイングスピードを回転にのみ変換するような、つまり極端なループドライブがとても打ちやすい。
 これはラバーとラケット、両方の性質か。 
 テナジー25FXは主にアルバに貼って使っていたが、アルバに比べるとインナーフォースレイヤーALC.Sの方がスピードが出る。

 フォアロング、ドライブ、バックと試して、イメージと打球のギャップがほとんどなく、 これはいきなり最高の組み合わせを見つけてしまったと興奮してしまった。

 いくらなんでもフォア打ちだけでは判断できないので、ツッツキを試した。
 このツッツキには苦戦した。
 シートが強いのか、相手の回転やスピードに過剰に反応して、ネットや浮き球を連発。
 イメージとあまりにギャップがあって、嫌な汗が出てきた。
 最終的には、弾まないブレードの根本付近でつっつく、モールドツッツキというオリジナル技で対処できた。
 ツッツキが安定して出来ないと健康卓球教室で困ったことになる。
 バック面のロゼナはやりやすかったので、これはやはりテナジー25FXが原因であろう。

 練習中にはフォア面をどのラバーにチェンジしようかとばかり考えていたが、今冷静に考えるとテナジー25FXでもう少し頑張ろうかとも思う。
 意外とファスタークG1とかラザンターが合うのかもしれない。


 
 

 卓log会の忘年会で隣席のナルコ師父に言われた一言が私の心を揺さぶった。 
 えーと、なんだったっけ、あれ、詳しく思い出せない・・・
 貴絽はマークVXSを使っていた時が一番輝いていた、だったか。 
 ビールの泡が全ての記憶を洗い流したあの日から、その言葉だけは茫洋とした世界の中心で鈍色に存在感を示している。 変な文章だな。
  
 とにかく今日の卓球教室に向けて、前日深夜急遽ラバーを貼ったのが表題の組み合わせ。
 マークVXSはあまりにも弾まないので封印していたが、ラバーの山から引っ張り出してきて、出番の少ないインナーカーボンラケット、キョウヒョウ301に貼った。
  
 実際使ってみると、想像以上に良い。
 カルテットLFCやスワットに貼ったときは、イメージとのギャップが大きくて無理矢理感覚を合わせていたが、 キョウヒョウ301の適度な弾みにはマッチしているのか、いままで継続して使っていたかのような親近感を覚えた。
 少なくとも上回転の打ち合いはスピードも回転も十分。
 粘着の割には粘着力が弱いので、ツッツキやサーブのキレもほどほどの感じである。
 対下回転打ちは相変わらず不安定だったが、フォア前のツッツキを回り込んでドライブを打てたのだけは良かった。最新のテンションラバーと比較すると、グリップ力や弾みは弱いのだろうが、そんなものだと思えば気にならない。
 キョウヒョウ301にマークVXS、渋い。
 バック面のラザンターV42が若干チャラい気がするが、この最新ラバーなら下回転を持ち上げるのも苦にならない。下回転を持ち上げるときはバック面、チャンスボールが来たらフォアのマークVXSで強打。
 これでいきましょ!
 

 下回転サーブがキレていないと言われて自棄になって貼った極薄ラバー。
 ついでにフォアも粘着にして、もうキレていないとは言わせないぞとキレたあの日の夜。
 意気揚々と持ち込んだ本日の練習、残念ながらキレていないと指摘したおば、ご婦人は欠席だったが・・・
 
 まずは省狂3でのフォア打ち。
 一度ひっつけてから振り抜いたり、ボールの上を水平に捉えて振り下ろしたりすると回転がかかる。
 そのかわり少しでも差し込まれるとまともに打てない。
 打点を落としても打ちやすいイメージだったがそうでも無かった。
 ミート打ちをするとパキンという音と共に、回転がかかっているようなナックルのような、よくわからない球にになる。
 そしてサーブがやりやすい。
 ロングもショートも横上も下も、回転と長短をコントロールしやすい。
 ツッツキも良いしフリックも良い。
 離れて打っても回転で飛ばせる。
 
 バック面の太陽プロ極薄皮付きブルースポンジ(太陽ブルスポ)は本当に久し振り。
 銀河のラバーはソードのラバーより品質が良く、長期間保管していてもシートがきれいで粘着も消えない。丸まってしまうことも無い。
 スポンジが薄いのでツッツキはさすがにやりやすい。
 ただ硬い粘着なら極薄スポンジでは無くても同じくらいやりやすそう。
 困ったのはチャンスボールがバック側に来たとき打てる気がしないこと。
 薄く捉えてドライブをかける余裕があれば打てないことも無いが、スピードを出そうと力んでしまうと失敗してしまう。なので無難にツッツキで返球してしまうことが多かった。

 このラケットが真価を発揮したのはゲーム練習の時。
 サーブで点が取れるのと、フォアの省狂3は弾みすぎずに台に収まるので、とにかく安定する。
 今までならオーバーミスで失点の所を自分の得点に出来るのでこの差は大きい。
 
 バックの太陽ブルスポを他のラバーに替えて再挑戦しようか。
 
 
  

 久し振りにアルバを引っ張り出してきた。
 アルバのグリップ形状に慣れているのでフォアもバックも振りやすいのと、 ロゼナがなかなか良いのでアルバに合わせたらどうだろうかと、まあいつものあれだ。
 
 とここまで書いたが、レビューとか書かないので真面目に用具を探している人はこちらをクリック 
 
 最初は下回転サーブから試したが、期待していなかった割にはしっかりと回転をかけることが出来た。
 勝手にラリー向きのラバーだと思っていたのだ。
 フォア打ちはしなりは無いが球持ちを感じる檜単板に似た打球感だが、そこはメーカーの宣伝文句に影響されている可能性が高い。 

 結局さ、と急に馴れ馴れしく。
 結局さ、もちろん用具にはそれぞれ性能というか性質というか特徴はあるんだけど、先入観ってのも影響を与えているんじゃねえかと思うんだよ。カーボンが入っているからぶっ飛ぶとか、粘着だから回転がかかるとか、テナジーだからオートでどうだとか、球持ちが良いとか弾きが良いとか、やっぱりバタフライだとか重いとか軽いとか落ちるとか滑るとか沈むとか昇るとか。ホントかよって思うね。都市伝説じゃねえのかって。 目え瞑って打ったら違いなんか分からねえんじゃねえのか。回転がかかるからテナジーかと思ったらスレイバーELだったってこともあるわけだよ。
 おっと心の声があぶないあぶない。
 
 アルバはしっかり掴んで回転をかけるタイプのラケットで、ロゼナも似たような特徴なのでより効果が高まって、前陣でパチパチやるより少し離れてドライブを打つのに適している。なので本来私向けでは無いのだが、ミートの打球感が気持ちよく、フォア面ロゼナは好感触。というか文句ない。
 バック面ロゼナがちょっと慣れない。
 弾くのに適していないというか、まああくまで感覚なんだろうけど、必要以上に持ってしまう。
 その代わりしっかり掴めば威力のある球が打てるのだが、アルバからのフィードバックが少ないので気持ち悪い。
 マントラSの方が良さそうだが、アルバに貼ったら同じ感じになるのかな。
 R7139076
 

 殿堂入り。
 つまりラケットとラバーの組み合わせに満足して、そのまま変えたくないことかな。
 今のところそんな感じなのは
 
 ①UltimateOffensive2 Q5   マントラS

 ②ピュアカーボン  テナジー05  ロゼナ

 ③火山岩7  キョウヒョウ2  ラザンターV42

 ④紅双喜301  リズムP   ラザンターV42

 ⑤王道04  テナジー25  アグリット

 ⑥アルバ Q3  ヴェガアジアDF
 
 ここに加わりそうなのが

 ⑦アルバ  ロゼナ  ロゼナ

 ⑧スワット GTT45  GTT45

 うーん、こうしてみても、ちょっとマイナーというかマニアックというか、試しにくいというか、勧めにくいというか。
 段々現実的になってくると⑦、⑧辺りに落ち着きそうだなと、そんな感じがしたりしなかったり。
 

 Virtuoso offensive-にロゼナがとても良かったので、バックもロゼナにしたいのだが、そうそう持ち合わせはない。そこで何となく似ていそうなライガンを貼ることにした。

 餃子会で早速試し打ち。
 ライガンには、もさっとしていて打球の勢いを殺すような感覚を持った。
 跳ばないわけではないが、自分から攻撃しようと思うとうまく力が伝わらず、爽快感に乏しい。
 試しにロゼナをバック面にして使ってみたら、イメージ通りのスピードと球持ちで、やはり両面ロゼナにしようと心に誓った。
 そんなライガンにも良いところがあって、相手のスピードや回転の影響をあまり感じない。
 ドライブ強打を止めるときなどは、この性能がありがたい。 
 
 そして試合形式になるともはやロゼナであろうがライガンであろうが気にならなくなってくる。
 それどころかどちらかというとライガンの方が使い易い。
 好き嫌いの範疇だなと思ったので、好きなロゼナをバックに貼りたいものだということで話は終わり。

 
  

 Virtuoso offensive-にロゼナを試した。
 なんだかんだあってとても良かった。


 とても良かったので、フォーティノフォースxエアロックMも、UltimateOffensive2xQ5も出番がなかった。



 
 軽打の時も強打の時も、自分のイメージ通りの弾道とスピードで、対下回転打ちやツッツキもやりやすい上に、少し離れたところから打っても打ちやすかったので、大変満足であった。
 バック面のアグリットは軽打の時イメージよりも弾まなかった。アグリットは弾むラケット用かも。
 
 というわけでフォアはロゼナ確定。
 バックもロゼナにしたいところだが、そこまで金銭的な余裕がないので代替品を探す。
 Virtuoso offensive-はブレードが大きいので使用済みラバーの再利用が難しい。
 本当はマントラSが良いのだが、案の定小さくてダメ。
 ライガンの黒がピッタリサイズだったのでこちらに貼り替えた。

  5枚合板にフォア ロゼナ バック ライガン。
  当たり前すぎてつまらないですか?
  

 以前自分で書いたこの記事
 
 
 Twitterで引用されていたのを目にして読み返してみた。
 要するに弾みの弱いラケットにテンションラバーを貼ると、ミートのスピードは多少遅くなるが回転をかけやすくなるとかそういう内容だ。
 
 弾まないラバーだから弾むラケットで調整しようとすると、ミートのスピードは良いが回転量はマイナスになる。
 
 初心に返ってスウェーデンクラシック(オールラウンドラケット)で試して見ようと考え、手持ちのラバーの中であまり使用していないオメガVIIアジアとプロを貼った。
 以前どうせ使えないだろうとアウターカーボンに貼ったときは、本当に手に余るラバーで、ひたすらパチパチと弾くことに専念したのだが、純木5枚合板に貼ったらどうなのだろうか。

 他にも色々試したいものがあったので、僅かな時間の使用となったが、最初のフォア打ちの段階から明らかにアウターカーボンの時とは異なった打球感になった。
 しっとりとまろやかなシートで掴んで打っているかのような、優しい打球感になり、コントロール性能が上がり回転もかけやすくなった。
 少し離れてドライブを打ってみると、弧線は低いもののしっかりと台に収まる安定感があった。
 
 何故かツッツキは浮きがちになったが、これに関しては相手があまり回転をかけられない人なのでなんとも言えない。水平方向の弾みは強いはずなので、その性質が影響しているのかもしれない。
 
 残念なのはお高いラバーなので、継続使用が難しいこと。
 他のラバーでも試してみることにする。


  

 熟考を重ねオーソドックスDXをノスタルジックオールラウンドに貼って、意気揚々と卓球教室に参加した。
 ノスタルジックオールラウンドにタキファイアドライブ、オーソドックスDX。
 ラケットも両ラバーとも美しいのでやる気がみなぎる。
R7138898









 家で軽く玉突きした感じでは案外とイケるのではないかと思われた。

 最初はタキファイアドライブで軽くフォア打ち。
 なかなかネットを越えないが、しっかり打てば何とかなりそうな雰囲気はある。
 
 ここでおもむろにフォアをオーソドックスDXにチェンジ。
 
 何だろう。
 本当にネットを越えなくなった。
 強く打つとまっすぐ飛んでオーバー。
 擦りあげると(擦るな!)真下に落ちる。
 
 いくら何でも・・・
 
 というか相手もフォア表なのである。
 それも90%ナックルばかりのフォア表。
 
 二人してナックルを打ち合うので、まともにラリーが続かない。
 
 オーソドックスDXを使うときは、予め相手のラバーを確認のうえ、裏ソフトだったら使うことにしようと決心してそっとラケットを交換したのであった。

 次の月曜昼間餃子会で再挑戦や!
  

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