卓球迷宮地下1階

~貼ったり はがしたり また貼ったり~

カテゴリ: ラバー

 ペンの裏面用に購入。
 いつもお高いイメージのバタフライラバーも、OXならさすがに1000円を切る。
 パッケージから取り出すと、嫌に反っている。
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 1枚ラバーって、こんなに反るものだっけ?
 何てTwitterで呟いたら大友さんから解説コメントが。

 「布貼りはテンション加工と同じような効果がある一方、粒の固さをキープできるのが特徴です。また、布とゴムの伸びの差で反ります。 それでテンションのような感じになっているのかとお見受けします。
 プレス成型時に同時に布を挟んで焼き込むそうで、この時、圧力をかけられて材料が一番伸びた状態で固まるので、成型完了後も手で引っ張ったようなナチュラルなテンション加工が続く状態になっています。スピードグルー以前の世界から伝わる職人技です。」

 なるほど分かりやすい。
 
 シートが厚いので手に取るとずっしりとした重みを感じる。
 匂いもゴムそのもので、卓球用品と言うより日曜大工の部材のようだ。
 価格は安いが綺麗なシートでさすがは日本製。見ているだけで楽しい気分になる。
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 当初の目的通り裏面に貼るか、それともシェークのバック面に貼るか、ずっと悩んでいる。
 お手軽な価格なのだからさっさと試せば良さそうなものだが、しばらく練習の機会が無いのだ。
 うーん、迷う。
 接着シートとラバーを握りしめて、今日も考え中・・・・・

  
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 実はこのラバー、何年も前に買っているはずだったラバーなのだ。
 

 自分のブログを調べて驚いたのだが、もう4年近く前になる。
 参加した卓球講習会に用意してあった、試打用ラケットのカルテットLFCに貼ってあったのが、このヴェガヨーロッパ。
  丁度その頃シェークが全くダメで、日ペンに本格的に転向を考えていた私は、ニッタクの双を持って講習会に参加したのだが、たまたま手にしたカルテットLFC&ヴェガヨーロッパに一目惚れ。
 早速ボーナスでカルテットLFCを購入したのだが、何故か同時に注文したのがアームストロングのニューアンチスピンとオメガユーロ。
 このとき素直にヴェガヨーロッパを買っていれば今頃世界ランキング120位あたりにいたかもしれぬが、現実はライブドアブログ卓球カテゴリー13位というあたりが世知辛い。
 
 今回このラバーを購入したのは餃子仲間のリンさんからいただいたラケット、神威に貼ろうかと考えたからだ。
 実際に貼ったのは、あれ、何だっけ?
 アルバ?
 
 とにかく全面的に自分が悪いのであってラバーに罪は無いのだが、フォア打ちの段階からイライラしてきてどうにもダメだったのだ。
  軟らかいラバーの方が色々使い易いというのは嘘では無いのだが、いつのまにやら下手は下手なりに感覚を持っているようで、あまりにもギャップが大きいと違和感ばかり感じてしまう。
 手の感覚と脳内イメージの隔たりが大きく、それがストレスとなって現れる。
 
 まだ全然ぴかぴかのラバーなので、他のラケットに貼るか、バックで使用するか、色々試して見ようと思う。
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 ドイツ製粘着ラバーは懲り懲りで、もう二度と買わないと誓った舌の根も乾かぬうちに購入。
 もちろんその責任は






 影響されやすいというか、影響を与えて欲しい派なのだ。

 早速たくつうに注文し、届いたのがこちら。
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 早速開封してみる。
 事前に購入してあった同じメーカーのフォーティノフォースに貼った。
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 この小さい写真では分かりにくいが、モールドの部分もそのほかも均一の光沢だ。
 このタイプは粘着度合いが低い場合が多い。
 実際触ってみると、ほんのりぺたぺたしているかなあ、くらいの粘着風味ラバー。
 試しにピンポン球をくっつけてみると・・・
 
 


 お分かり頂けたであろうか。
 これが粘着ラバーならエボリューションMX-Pだって粘着ラバーだよ。
 
 まだ実際使っていないので、これが噂のファーストインプレッションってやつか?
 使って見たら続きを書く予定だ。

 
 
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 2019年5月発売の新ラバー。
 Q3 Q4と購入して、どちらも特色があるなかで好みのラバーだったので、Q5の発売を楽しみにしていた。
 今まで出ている情報では、テナジーを超えたとか、より扱いやすくなったQ3、威力を増したQ4、多少不十分な体勢から打っても何故か入るラバー、上級者用だが初級者でも使えるラバー、などなどこれで欲しくならない方がおかしい。
 
 ちょうどGWセールのタイミングで発売されたので、国際卓球高田馬場店にて30%引きにて購入。
 
 カット後重量 47g

 気になる臭いだが、Q3と比較して大人しめの臭いとなっている。
 それでも他のラバーには無い独特な嫌な臭いがする。

 ・・・・感想・・・・
 使用ラケット UltimateOffensive2
 フォア Q5
 バック モリストSP


 軽くフォア打ちから。
 軽打で極端に弾むラバーでは無い。
 スポンジ硬めのラバーに共通した要素は当然持っていて、軽く打つとそれほど跳ばずグリップ力も格別強いわけでは無い。
 ある一定以上のスイングスピードで急に球を噛むようになる。
 最初はウマくドライブが打てずに困ったが、打点を早くしてしっかりスイングできると回転数が上がる。
 手首を使って軟らかく擦り上げると弧線を描いて台に収まる。
 この辺はQ3の感覚にも近い。
 対下回転のドライブもコツが分かるまで難儀したが、打点を落としすぎないように高めの位置からスイングすることを意識すると、上手くいくことが分かった。
 ラケットが木材にしては弾むためか、ドライブのスピードもかなり速く感じる。

 ブロックはとてもやりやすい。
 これも硬いラバーには共通しているのだと思うが、ただ当てるより少し回転を加えるようにブロックすると回転の影響も少なく、押されることも無い。
 出来もしないのに恐縮だが、カウンターに向いているかも。

 ツッツキは低く切りやすく、サーブも違和感なく使える。
 
 ラケットが弾むのでスピードが必要以上に出る印象だが、使いこなせれば楽しいことになりそうである。
 
 バック面を表ソフトにしてしまったので、マントラSとかアグリットにでも貼り替えて、また試して見たい。

IMG_20190429_133332782_HDR 
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 結構前から出番待ちをしていたキョウヒョウ プロ3 ターボオレンジ(以下ターボオレンジ)を、満を持してVirtuoso offensive-に貼った。
 バック面は剛力快速で、総重量192gとちょいと重い。
  ターボオレンジ単体で50gは想定の範囲内だがラケットが91gとそこそこ重く、剛力快速も44gとしっかり重い。
 
 まずは軽くフォア打ち。
 ラケットとラバーの一体感があって違和感なく打てる。
 多くの粘着ラバーは思い描いている弾道 弾み具合と、実際の弾道 弾み具合の間に隔たりが大きく、この段階で嫌になってしまうことがあるのだが、今回の組み合わせはそれが無い。
 
 少し離れてドライブを打ってみる。
 粘着で引っかけるように打っても良いし厚く当てても良い。
 弾まない粘着ラバーのようにネット際で落ちてしまうことも無い。
 
 面白いのは一度粘着にくっつけてから振り抜くようなスイングが出来ること。
 インパクトからスイングを始めてフォロースルーを大きくとるようなスイングでも、そこそこ速い球が打てる。

 どうせ当てにならない感想なので端的に言ってしまうが、下回転サーブもドライブサーブも横回転サーブもイメージ通りに打てる。ナックルロングサーブはちょっと難しい。ツッツキはやりやすい。
 同じくらいのレベルの人相手ならブロックも安定して打てる。
 
 これは想像以上に良いぞ。

 と、興奮してしまったのだが、

 後半のダブルス練習になると、ああやっぱり難しいのかな、と感じてしまった。
 
 当たり前のことだが、毎回毎回ちゃんと振らないとひたすら棒球ネット直行便になる。
 おっかなびっくりのスイングは、その通りの球になる。
 テナジーとかロゼナのようなサポート機能はついていない。

 ここから先は別の項を設けて考えをまとめたい。 


 
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 タオバオで見かけて衝動買い。
 いつものことだ。
 
 ちなみにカット後重量約52g。
 已打底。
 
 動画に関しては色々お試し段階。










 
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 ラザンターR37を買った。
 ラザンターはR47 V47 R42 V42を既に購入しているので、後はR50を買えばコンプリートだ。
 そういえばプラクソンは全硬度コンプした上に、450と400は何枚も追加購入した上にあまり気に入らないという状況で、525にいたっては今まで買ったラバーで使いにくさの極北に位置する凄いラバーだった。
  ラザンターR37をなんで買ったのかというと、ハンドソウのベイオネットのバック面に貼ろうかと思ったのだ。
 今は同じアンドロのGTT40を貼っているのだが、スポンジが薄いせいか腕のせいか(99%こっち)どうもしっくりこない。
 表ソフトのように神経使わないとオーバーしたりネットしたりするので、もっとおおらかにバックハンドを振りたいと願った上でのラザンターR37なのだ。

 ベイオネットのバックはシェークとやっぱり違って感覚的には薄紙一枚挟んだようなまどろっこしさがある。
 このまどろっこしさはペンの裏面打法に似ている。
 シェークとそんなに変わらないだろうと思って油断していると結構違うので痛い目に遭う。
 その代わりきっちり面を作ることが出来れば安定した返球が出来るので、慣れれば何とかなりそうである。
 計算によればラザンターR37を貼れば上手くいくはずなのだ。
 マントラSでも良いし、ヴェガヨーロッパでも良いかもしれないし、ヴァルモだって良いだろうと思う。
 何でラザンターR37にしたかといえば、ショップのセールで45%引きだったからに他ならない。

 明日も早番だし寝なくてはいけないのであっさりここで終了。
  
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 自分より上手な人たちと練習していると、バック面は表ソフトの用が良いような気がしてきた。
 回転の強い球に対してドライブで返したり出来ないし、それよりもプッシュのような早い打点のミート打ちの方がまだ効果がありそうだ。
 今まで通り裏ソフトでも良いのだろうけど、表ソフトを使いたくなる周期が来たのかもしれない。
 ある程度各メーカーのラインナップを把握している裏ソフトと違って、表ソフトは馴染みが薄い。
 今まで試したことのあるラバーはスペクトル、スペクトル21、スピンピップスブルー、ヘキサーピップスプラス、パナメラなど、変化系表を除けば数えるほどしかない。しかも全く使いこなせていない。
 今回の選択基準は①表ソフト初心者でも扱える②扱いやすそうな回転系③価格が高くない、など。
 店に入るまではスピンピップス21か、スピンピップスレッドを購入しようと考えていた。
 ところが例によって商品棚を前にすると冷静さを失い、何故かテンション表のモリストSPを手にとってレジに並んでいた。
 表ソフトはどれもそれほど値段が高くないのが良い。
  
 カット後重量 34g

・・・感想・・・

 使用ラケット OSP UltimateOffensive2
 バック面で使用

 表ソフトだが期待通り回転もかけやすい。相手の球が遅ければ表面で引っかけて回転をかけ、前進回転をかけて返球できる。
 軽くプッシュすると相手の回転の影響で多少弧線を描くのでネットミスも少ない。
 ツッツキは角度調節が上手く出来れば鋭く回転のかかった球が出せる。 
 ラケットに合っているのか打球感も良かった。
 フォア面ラバーを調整すれば継続して使えそうである。
 DSC04789 (1) 
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 WRMのネットで購入。
 500円引きだったかな?
 アポロ5が良かったので、きっとこれも良いに違いない。
 表面がツルツルテカテカしていてターゲットブルースポンジに似ている、ような気がする。
 つじまるさんの木星も良い感じだったのでちょっと期待している。

 已打底
 カット後重量 50g 

 感想
 使用ラケット グローリー(cornilleauのラケットでローズ材 定価20000円以上 レビューを見たことがない)

 予想通りラケットの選択が誤り。
 このグローリーというラケット、表面が硬くてとっても良い音がする。
 メーカーではアコースティックサウンドとか言っているけれど、それって卓球に関係あるのかな。
 おかげでその音に気を取られてラバーの性格がよく分からない。
 立野Bさんにも使ってもらったけど、お互い首をかしげてた。
 已打底なので何回か使ってから性格が変わる可能性もある。
 その前にラケットを替えた方が良いのか・・・
 
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 2018年MASAKIの福袋の中の一枚。
 カット後重量43g。
 白いスポンジに透き通ったシートがきれい。

 感想
使用ラケット グローリー

今まで使った中で一番弾まないラバー。
キョウヒョウとかPF4が弾まないというのとは異なる方向性。
キョウヒョウなどは硬くて弾まないが、このラバーは軟らかくて弾まない。
粒の高さがほとんど無く、スポンジに薄いシートが張り付いている感じ。
多少力を入れたぐらいではネットを越えるのがやっと。
バックで使うと、フォアとの球質の差が極端で武器になる可能性もゼロでは無い。
弾まないタイプのアンチラバーに似ている。
ちょっとおかしくて笑ってしまった。
パッケージはこっていて力が入っている。
性能がどうとか言うよりこういうラバーなのだろう。

729-5 
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