卓球迷宮地下1階

~貼ったり はがしたり また貼ったり~

カテゴリ: 卓球個人事情

 4月の初旬、緊急事態宣言の合間を縫って県境を越えた。
 目的地は花の都TOKYO、の電気タウンAKIHABARA。
 最初に秋葉原を一週して1TBのSSDを買った。
 10000円を切ったら買おうと決めてから随分長い時間が経った。
 税込み9000円なので迷わず買う。
 久し振りにじゃんがらラーメンにも行った。
 こぼんしゃん全部入りをチョイス。
 なかなか美味しい。
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 秋葉原は思ったより賑わっていたが、かつて溢れるほどいた異国の人はほとんどいない。
 その代わり女性や子供の姿が増えた。
 秋葉原のラーメン屋に若い女性が1人でいても違和感が無くなった。
 再開発の名の下に古いビルが取り壊され、なじみのパソコンショップも随分減って景色が変わってしまった。
 それでもメイド喫茶の呼び込みは健在で、ござる口調の忍者喫茶は個人的にツボだった(行ったわけでは無い)
 家電の町でもパソコンの町でもオタク文化の町でも爆買いの町でも無くなり、メイド喫茶に代表される秋葉原のイメージだけが残った。
 ジャンクショップをハシゴした後そのまま神保町まで歩く。
 子供の頃は遠く感じた古本街も実は目と鼻の先だ。
 交通博物館跡地を抜けスキー用品エリアをすぎるとそこは懐かしい神田古書店街。
 古本通りは小学生の頃からあまり変わらない。
 三省堂の周りがすっきりしたのと、書泉ブックマートをはじめとしたいくつかの店が閉店したくらいだ。
 SFの専門店と懐かしいマンガを置いてある店を覗き、神田古書センターの前を通って芳賀書店、は素通り。
 神保町を抜けるとすぐに九段下。
 ここから東西線にのって高田馬場を目指す。
 電気の秋葉原、古本の神保町と並んで東京3大聖地の一角を占める卓球の聖地、高田馬場に向かった。
 行き先はもちろん?ワールドラバーマーケット。
 緊急事態宣言が開けてようやく店舗も再開したらしい。
 数ヶ月間セールが無かったのでB品ラケットやラバーがあるに違いないというのが私の読み。
 狭い階段を昇って目に入るワールドラバーマーケットの看板が既に懐かしい。
 中から複数の人の気配がするので混んでいるのかと思ったらスタッフ3人と客が1人。
 見ると店長の高橋さんと単さん2人とも揃っていて、初売りセール並みの陣容だった。
 単さんが嬉しそうに声をかけてくれて、やっぱり来て良かったとちょっと感動。
 今回高橋さんと色々話せたのがこれまた嬉しかった。
 自分から名乗ったことは無いのだが、ライブドアでブログを書いている人だとは知っていたらしい。
 ブログのことやWRMの近況など、2時間くらい話し込んでしまった。
 そうそう、私の読みは当たっていてB品ラバーがしっかりと用意されていたのだ。
 かなりのお買い得価格だったので、つじまるさんの分も含めて3枚も買ってしまった。
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 だいぶ長居してしまったことを詫びて店を出る。
 本当は国際卓球に寄るはずだったが疲労からくる眠気に襲われて行くのを忘れてしまった。
 無駄遣いをしなくて良かったということにしておく。
 一日のスケジュールとしては盛りだくさんだったが、今まで行きたくても行けなかった場所へようやく行けて満足だった。
 そしてこの日から数日後、またもや雲行きが怪しくなり、マンボウ法なる見慣れない言葉が紙面を賑わすのであった。
 
  
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20210407



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 予想外の大反響で、コメントも多数(約1件)いただいた前回に引き続いての卓球小劇場まとめ。
 全開!妄想力!



「パパ、わたしのラバーに変なお薬塗らないで」



「ちょっとあなた聞いて。正男のベッドの下からこんなに使用済みのボンバード極薄が出てきたのよ。」

「放っておいてあげなさい。正男もそういう年頃になったということだ」




「剥がされ、捨てられていったラバー達の魂は、永遠に帰る場所を失い今も彷徨っているんだよ」

「先生、ラバーにも魂って、あるんですか」

明子の質問が耳に入っているのかいないのか、窓の向こうに見える入道雲をじっと眺めたまま、先生は決して答えようとはしませんでした
 


「嘘じゃ無い 僕は本当に見たんだ。テナジーより、ディグニクスより、もっと弾んでもっと回転のかかる粘着ラバーを」

また春男が嘘を言っている、そんなしらけた空気が教室の中に流れました。

でもその日を境に春男の姿がみんなの前から消えてしまったのです。



「しっかし本当にいるんだなあ、今でもオーソドックスDXを使っている人って」

「シッ、バカ。あのお方は次期県卓球協会会長と目されているんだぞ。逆らったら全員オーソドックスDXの使用を義務づけるって息巻いているらしいぞ」

「くわばらくわばら」



「全ての人がマークVを使う、そんな幸せな時代がいつかきっとくるよ」
 



「それを証明できない限り、俺は塗っていないのと同じだ」

うそぶくジロウの横顔を見て、太一は生まれて初めて殺意を覚えました。



泣きながら食い下がるシンジをじっとみていた剛はこう提案した。

「良し分かった。お前のビスカリアをもらう代わりに珍しいスワットをやろう。裏が表、表が裏になっている珍しいスワットだ」



「うちのお父さん、クスリの塗りすぎで頭がふらふらするんだって」

「へえ、飲み過ぎじゃなくて?」

「ううん、塗りすぎで」 

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その2・24時間卓球にひげさんが登場して卓log会の宣伝をしたこと

 この動画を見たら2018年当時の熱気を思い出してきた。
 Tリーグが始まる少し前の、何かが起きそうな騒然とした感じ。
 正直言ってTリーグは苦戦しそうだなと思っていたが、否定的な事を言ったら抹殺されそうな気がしていたことを告白する。
 そんな頃行われたこのイベントは、あの頃の雰囲気を良く映し出している。
 ネットではよく見る有名人が入れ替わり立ち替わり参加して盛り上げ、そればかりでは無くリアル卓球界(?)の名士も顔を出している。
 挙げ句の果てにいつもなら参加しそうもないWRMのメンバーまで登場し、まるで時代の変わり目に立ち会っているかのような、そんな気分にさえなっていた。
 
 


 この動画の2:50:30前後を見て欲しい。
 メンバーの卓球道さん(現ひげさん) が我々を代表して卓log会の宣伝をしている貴重な映像がある。
 我々もライブを見ながらグループチャットで固唾をのんで見守っていた。
 ひげさんが話し終えたときは拍手喝采で、そういえば卓log会もこの頃が盛り上がっていた気がする。
 
 蛇足ながら翌年行われた27時間卓球は、進行がとてもスマートになった代わりに訳の分からない熱気が減退し、誠に勝手ながら残念な気持ちになったものだ。
  
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 卓球を始めて何年か経つ。
 サークルにも所属せず、まともな教室にも通っていなかった私には、ネットで情報を得るしかなかった。
 WRMや卓球王国はもちろんのこと、検索してヒットする個人運営のブログも片っ端から見て参考にしていた。
 Twitterを始めたのだって少しでも卓球の情報を得るためであって、決してラーメンの写真を共有するためではない。
 こうしてネットを介して情報を集める中で遭遇した、思い出深い出来事をいくつか書き記しておこう。
 
 その1・ワイハさんブログ 深夜の不条理コメント事件

 2017年の事である。
 それはワイハさんのブログのコメント欄を舞台に突如起こった。
 まずはこちらをご覧いただきたい。


 相変わらずとても参考になる情報と、考え方の基準がスッキリとまとまっていて、それでいて読み物としても楽しいいつものワイハさん節。
 だが注目すべきは本文ではない。
 コメントである。
 いつもコメントが多いワイハさんの記事ではあるが、60件オーバーは破格だ。
 前半はよくある落ち着いた雰囲気。
 お馴染みのメンバーや新規の人がゆったりとコメントして、ワイハさんが丁寧に返信している。
 雲行きが怪しくなるのは№21 から。
 ここから延々中学生とワイハさんの噛み合わないやりとりが続く。
 自分だったらコメントを非表示にして黙殺してしまいそうだが、ワイハさんは紳士的に対応している。
 紳士的に対応しているが、段々ストレスが溜まってきている様子が見て取れて、いつワイハさんが爆発するのか読み続けるのが怖くなるほどだ。
 もちろんそんな事にはならず表面的には穏やかに終わる。
 自分の所にもこの手の質問が来たらブログ止めようかなと余計な心配したが、皆様の予想通り私の所にそんな質問など来るわけがなく、全くの取り越し苦労であった。
 






 この話には続きがあって、先の記事の後にちょっとしたワイハさんの心境が書いてあり、心配になった愛読者(私を含む)がお疲れ様のコメントを書いたのも、印象深い。
 この頃はWRMのぐっちいさん、卓球王国のゆうさん、そしてワイハさんくらいしか質問する相手がいなかったのだ。
 今では試打動画が溢れ、情報がいくらでも手に入るようになるが、その少し前の事件であった。
 
  
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 うすうす気がついてはいた。
 もしかしたら自分はおかしいのではないか。
 精一杯正常なふりはしている。
 多分他の人にはバレていないはずだ。 
 それでも心の底ではおかしいと思っている。
 卓球中毒。
 あまりに禍々しい言葉であるが故に、現実だとは受け入れがたい。
 だが、恐らく、あなたもそうなのだ。
 
 例えば
 どんなにキツい仕事や生活であっても、僅か数時間の卓球で乗り越えられる
 例えば
 決して生活は楽ではないが、卓球さえ出来れば満足している
 例えば
 デートと卓球の予定が重なったらどちらを取るか迷ってしまう
 例えば
 疲れて動けないはずなのに卓球の試合や練習なら苦にならない
 例えば
 卓球をしただけで一日充実した気分でいられる
 例えば
 練習が中止になっただけで不機嫌になる
 例えば・・・


 仮にこうした状況を誰かが故意に作り出しているとしよう。
 その誰かにとって、卓球中毒患者が増えるメリットはどこにあるのか。
 僅か数時間の卓球を与えられただけで満足し、長時間労働でも文句を言わず、搾取されても気がつかず、恋愛や家庭などささやかな幸せも放棄し、日々の少ない収入の中から嬉々として寄進して、半永久的に隷属する絶対安全下層市民。
 こうした状況を作り出しているのは一体誰なのか。
 なぜ卓球中毒患者が生まれるのか。
 まずはその手段だ。
 実は卓球の打球感、つまりラケットでピンポン球を弾くという行為に秘密がある。
 卓球中毒患者の証言によると、一度卓球をやめてもまたしばらくするとピンポン球を打ちたくなるらしい。ピンポン球を打ちたいだけなら野球のバッドでもテニスのラケットでも良さそうだが、「卓球のラケット」であることが肝心という。
 これはラケットやラバー、ピンポン球に精緻な細工が施されていることを示唆している。
 メーカーが研究に研究を重ねて目指しているのは性能の向上などではない。
 使用する者を虜にする悪魔的打球感の追求の結果、付随して性能が向上しているにすぎない。
 卓球中毒患者が熱心に練習するのは、技術の向上が目的ではない。
 よりよい打球感からよりよい快感を得るために練習しているのだ。
 卓球はラリーが醍醐味だと言われているが、連続して打球快感を味わえるのだから当たり前だ。
 強烈な打球快感を与えてくれる中陣からの引き合いなど、その快楽たるや想像するのも怖いほどだ。
 
 ここまで書けば重度の卓球中毒患者であるあなたも流石に察するのではないだろうか。
 思い出して欲しい。
 部活を選ぶとき、なぜ卓球部を選んだのか。
 卓球から離れるとき、誰かが親身になって引き留めなかったか。
 いつも熱心に練習に誘ってくれる卓球仲間とはどこで知り合った?
 なぜどのコーチも同じようなラケットやラバーを薦めてくるのか。
 卓球に否定的な恋人がいつの間にか音信不通になっていないか。
 洋服を買いにいったはずが、家に帰って袋を開けてみたら卓球ウェアばかりだったことは?
 ドラマを録画したはずが卓球ジャパンが録画されていないか。
 
 
 今からでも遅くはない。
 この恐るべき卓球中毒状態から逃げ出すのだ。
 骨と皮だけになっても恍惚とした表情でラケットを振るい続ける悪夢のような未来を振り払い、本来有るべき健全な生活を取り戻すのだ。
 私は今密かに脱出計画を進行させている。
 私はあなた方を見捨てない。
 この記事を読んで目が覚めたなら至急連絡をして欲しい。
 今から記すアドレスにアクセスしたらメールアドレスと名前をn、
  
 おや、こんな時間に誰だろう
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
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 新聞を手に取ったら高校入試問題が掲載されていた。
 もうそんな時期なんだなあとコーヒー片手に国語の問題を読んでみた。
 今年は小説が題材のようで、全文掲載できないので冒頭に荒筋が書いてある。
 そうそうこんな感じだったと懐かしく思いながら、問題を解いてみる。
 内容についての選択問題が多いのだが、どうやっても間違えようのない選択肢ばかりで、きっと緊張しているとこんな問題でもミスをしてしまうんだよなと、受験生の記憶が蘇ったりもした。
 いかにも国語の入試問題で設問に使われそうな文章を、卓球関連だったらこんな感じかなと思いつくままに書いてみた。
 それっぽい登場人物、思わせぶりなセリフ、続きがありそうでなさそうな雰囲気、存在しない長い小説の最後の一文。
 私の書いた文章である。
 どうしたってちょっと妙なテイストが入り込むので、何が面白いのか分からない人の方が多いと思うが、私の頭の中はいつもこんな文章で満ちている。


 

「私にだって、分かるもん。お兄ちゃんが、いけないクスリを塗ってたこと。でも、お兄ちゃんには勝って欲しかった。悪い人を、みんなやっつけて欲しかった。」
ジロウは泣きじゃくる幸子の頭をぽんっと軽く叩き、むしろサッパリとした表情で審判長席へと歩き始めた


マジックカーボンが良いだなんて、本当はそんなこと、これっぽっちも思っていないんだろう?


ビスカリアを手にした僕は無敵だった。クラスの誰もが敵わなかった。
乱暴者の剛だって、こそこそ逃げ回るほどだった。
だから僕は勘違いをしてしまったんだ。



僕もいつかはディグニクスを買うだろう
そうして大事な何かが、手のひらからこぼれ落ちていくのを、きっと悲しく思うのだ




「ところがどっこい、マークVは今でもちゃんと生きている おめえらの知らないところでな」
ふわりと長い煙をくゆらせて、親分は嬉しそうに笑った


もう、お兄ちゃんの意気地無し
相手がテナジー05だからって、負けとは限らないわ。

 

太陽極薄・・・
もう俺に残されたラバーはこれが最後か

「速さがモットー カイリキ」を使う日が来ようとは
神ならぬ身には知る由もありませんでした

「ここまで来れば誰もいないだろう」
そう呟いたジロウは銀色のエナメルバッグの中からラバーと一緒に紫色の小瓶をそっと取り出し・・

「このブラックバルサ5.0は亡き父の形見 お前ごときに渡してなるものか」
そう叫んだ秋彦の目から止めどなく涙が溢れるのでした

「いいかい幸子 ラバーは生き物なんだ むやみに貼ったり剥がしたりしちゃならねえ」
優しく諭すように語りかけてふと上を見ると、見事なまでに晴れ渡った夏の空なのでした

「俺は緊張しているのか?」
汗で滑り落ちそうなビスカリア風ラケットのグリップをギュッと握り直した

くすんだベージュ色の膜をやっとの事で剥がすと新品と変わらぬスポンジが顔を出した
「やあ、キレイだ」
こぼれ落ちた言葉を慌てて飲み込んでジロウは辺りを見回した

「無理矢理伸ばせばまだまだ使えるはず」
ジロウは泣きべそをかきながらラウンデルの両端を引っ張った

「君はテナジーテナジー言うがね、テナジーってえのはそんなに偉いのかい? 僕にはどうも、そうは思えないんだ」
俯いたまま呟くと、小五郎はステッキの先で小石をはじき飛ばした

「君の言う通り、このディグニクスは剥がすとしよう。こんなものにいつまでも頼っているから、争いがなくならないんだね」
そうして海に向かってディグニクスを放ると、波立つ夕日の中に吸い込まれていく様を、いつまでもいつまでも、じっと見ているのでした

「俺の父ちゃんは、卑怯者なんかじゃ、無い。
粒高は、正式に認められた、立派な用具だ」
絞り出すような正男の声に、教室の中は静まりかえった

おっと、その懐から顔を覗かせている物騒なラケットはしまいたまえ

「坊や良くお聞き。お母さんはお前の事が嫌いになったんじゃない。ただ、ちょっとその表一枚ラバーが苦手なだけなんだよ」

「あっはっはっは、僕だよ小林君。こんな剛力男子を持った老婆が、いるわけ無いだろう」
なんということでしょう。
老婆の腰がみるみるうちにシャンと伸び・・

 
  
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 卓球部でも無い大学生の息子とたまに卓球で遊ぶ。
 細かいことは抜きにして思いきり打ち合えるからこれはこれで運動になる。
 元テニス部なので教えなくてもドライブは打てるのだ。

 現状継続しているブラックバルサ5.0+トリプルダブルエキストラ+GTTと比較するために3本のラケットを持ち込んで息子に感想を聞こうと考えた。
 3本のうち博+ヴェガヨーロッパ+プラクソン400が扱いやすく、案外良さそうだなと何本か打ったら息子から一言
 「球が軽いねえ 打ち返しやすいよ」
 卓球未経験者の息子でも違いが分かるくらい差があるようだ。
 フォアだけで無くバックでも同じようなことを言っていたのだが、プラクソンと比較してGTTの球が重いってことはあるのだろうか。
 息子は卓球用具の知識はゼロなので感じたまま素直な感想だと思う。
 ラバーの性能性質にそれほど差があるとも思えない。
 差があるとしたらラケットやラバーに応じてスイングが変わっている可能性だ。
 博+プラクソンは当てれば飛ぶのでスイングを意識しなくてもそこそこ良い球が行く。
 逆に振りすぎると飛んでしまうのでスイングを抑えがちになっている。
 一方ブラックバルサ5.0+GTTは当てるだけだと飛ばずに棒球になるのでしっかり上回転をかける必要がある。
 そしてブラックバルサ5.0は軽いのでバックでもしっかり振り切れる。
 この差が大きい。
 重いラケットの方が球質も重いと言われているが、使う人の技量によっては軽いラケットの方が重い球質になる可能性もあるのかもしれない。
 
 それにしてもブラックバルサ5.0+トリプルダブルエキストラはピーキーな組み合わせだ。
 基本弾まないが硬い上板で弾きが良いラケットと、基本弾まない粘着だが弾むスポンジでスピードを稼ぐラバーを組み合わせると、オンかオフかの起伏の激しい性質になる。
 「たまに良い球が行くけど扱いが難しいラケットと、球質は軽くて返されやすいがこちらも入れやすいラケットどっちが良いと思う?」
 こう帰り際に息子に質問したら
 「そりゃ入れやすいラケットでしょ」
 と即答された。
 卓球未経験者でも当たり前のことなのに、ついつい難しいラケットを選んでしまうのは、業が深いなあ。
 
 
 
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またもや思いつきで書き綴った令和版卓球用語の基礎知識


「バルサラケットシンドローム」
 一度バルサラケットの軽さになれてしまうと標準重量のラケットでも重く感じてしまうこと

他のラケットに乗り換えようと思った時、重さがネックで結局バルサから離れられず苦悩する様


「元ラバ」

大好きだったあのラバー

何故か気に入らずに剥がしてしまったあのラバー

もう一度貼ろうと思ってもキレイに貼れない

キレイに貼れたと思っても

あの日のラバーとはどこか違う



「ラバ活」

自分に合ったラバーを求めて情報を読みまくり視まくり質問しまくり買いまくり試しまくり剥がしまくること

どこがゴールなのか、そもそもゴールがあるのかさえ不明な不毛な活動だが本人はそう思っていないところに現代の闇がある



「ドライブスマッシュ論争」

卓球に詳しくないテレビの実況者がドライブをスマッシュと説明して顰蹙を買うこと

卓球界隈ではスマッシュとドライブの間に明確な差があるようだが、日本人の9割はどっちでも良いと思っているので外部の人に力説するときには温度差に注意が必要

「テナジー教」
"テナジーSAIKOU" が教義で、何もかもがテナジー基準
テナジー=優れているのが大前提なので否定されるとムキになるが、エビデンスを示せと言われると「強い人が使っているから」とか曖昧なことを言い出す
「このラケット高えなあ、テナジー2枚分だよ」などと全てテナジー基準
使用例=どんなにライガンスピンの方が合っていると薦めても、テナジー教のあの人は聞く耳を持たない
類義語=マークV信仰

「アンチ魔道」
すんごい回転もすんごいスピードもアンチなら簡単に返球できると錯覚してハマっていく様
一度ハマると抜け出すのは困難
粒高魔道、表魔道、一枚魔道、高弾性魔道などが次々に行く手に現れる
強い人と試合をしてコテンパンに負けた後に陥りやすい
使用例=私は先の大会で県チャンピオンと試合をした後アンチ魔道に落ちました


「カットレディ」
カット主戦型の人を「カットマン」と言うが、女性のカット主戦型も「カットマン」では味気ないので「カットウーマン」という名称が検討されたが「キャットウーマン」と紛らわしいので「カットレディ」で落ち着きかけたが散髪屋っぽいのでやっぱり「カットガール」はどうかとかそもそもカットに拘るのが間違いで欧米では「チョッパー」って言うらしいから「チョッパー」でいいんじゃないかな何か可愛いし ψ(・ω´・,,ψ 

「ツッツキ主戦型」
主に女子中学1年生に見られる戦型で、チャンスであろうと無かろうとひたすらツッツキ
相手もツッツキ主戦型なので延々とツッツキ合戦が繰り広げられる
下手に動くと負けのぴりぴりとした雰囲気が特徴

「粒高で引き合い」
ほぼ不可能なことの例え
使用例=次のテストで学年一位を目指すなんて、粒高で引き合いをするようなものだぜ








 


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寄る年波にも負けず

妻の監視にも負けず

小遣い減にも子供の冷たい目にも負けぬ

鋼のような精神を持ち

欲は隠さず

決して悪びれず

いつもセールの情報をチェックして

月に3枚のラバーと

2月に1本のラケットを買って

あらゆる所から

少しでも安く買える情報を入手し

少し使っただけで

また新しい物を買う

ネットの片隅のさらに片隅の

誰も知らないところで好き放題言い

誰かが木星2ブルーが良いと言えば

高田馬場まで走り

Twitterで09Cの評判を聞けば

通帳を掴んで家を飛び出し

試打動画でトリプルダブルエキストラが褒められれば

俺も持っているしあれは良いぞ、と言い

メルカリで国狂ブルーを見かけたら

どうせ偽物のくせにと憤り

誰かの役に立つ記事は決して書かず

その場限りのお茶濁し記事が得意で

年寄り相手に勝ったときは大げさに書き

子供に負けたらいいわけばかり書く

褒められもせず

参考にもされず

そういう卓球ブログ書きに

ワタシハナリタイ



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