卓球迷宮地下1階

~貼ったり はがしたり また貼ったり~

カテゴリ: 卓球個人事情

 ラケットの次はラバーの番だ。
 一枚一枚は薄いラバーだが、塵も積もれば山となる。
 これもクローゼットの中を圧迫していて、何とか出来ないものかと考えていた。
 本来なら捨てたくは無いのだが、一度剥がしたラバーは縮んでしまって再利用が難しい。
 さすがにリサイクルショップも中古ラバーは買い取ってくれないであろう。
 ネットで探したがそんな奇特なショップは見当たらない。
 ここ以外は・・
 

  基本的に定価の2%で買い取ってくれるのは有り難いが、送料が元払いなのと、現金では無くポイント付与なのが残念だ。
 ポイントでもらったら、また卓球用品を買うしかない。

 廃盤品と怪しい中華ラバーとショップオリジナルラバーを除く105枚を段ボールに詰めて送る。
 送り先が愛媛県なので送料も1800円くらいとバカにならない。
 問い合わせてみるとラバー10枚ごとに100ポイントの送料協力ポイントをもらえるそうなので、1000円分はポイント還元される計算か。
 仮に全て2%だと11000円くらいの買い取り価格で、買取強化対象商品が全て適合すると30000円位の計算になる。
 
 送ってから数日で買取報告のメールが来て、20000円くらいで買い取ってくれたようだ。
 送料協力ポイントが500円分しか付与されていないのが謎だが、買い取ってくれただけで有り難いので良しとしよう。
 ラケットを売った14000円とラバーを売った20000円、合わせて34000円分卓球用品を買えるわけだが、さて一番高いラケットはどのラケットだ?(選手名ラケットとノイちゃん除く)
 早速ジャスポで調べてみると、レボルディアCNFか。
 食指が動かんなあ。
 サイバーシェイプ、行っちゃう?
 
 
  
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 理想のラケット&ラバーを探して欲望のおもむくまま買い続けた結果ついに収納のキャパシティを越えてしまった。
 こうした用具を処分する方法としてはメルカリやヤフオクに出品するのが一般的なのだろうか。
 なるべく高く売れるに越したことは無いが、煩わしいのは避けたい。
 一番良いのは近所のハードオフに買い取って貰う事なのだが、どう考えても二束三文にしかならないだろう。
 いつも買っているジャスポでも良いのだが、買い取り価格2%で送料もこちら持ち。
 いくらなんでも2%では話にならない。
 ネットを駆使して卓球用品を買い取ってくれるショップを探していたら、良さげな所を見つけた。
 アウトドア用品の買取をやっている「アウスタ」である。
 ん?
 アウトドア?
 ホームページからいくと卓球用品の買取ページにはいきつかない。
 検索するとちゃんとでてくるのだが・・
 


 とりあえずメールで査定を頼んだらすぐに返事が来たので大丈夫そうである。

 「アウスタ」の良いところは買取希望商品を着払いで送れることである。
 ラケットを何本も送るとなると送料もバカにならないのでこれは助かる。
 段ボールが無ければ無料で送ってくれるし、アウスタのサイトから依頼すれば佐川の引き取り依頼も同時に出来る。
 こちらは簡単な買取依頼書を作成して佐川が来るのを待っていれば良いだけだ。

 肝心の買い取り価格だが、新品同様で無ければB判定になり、だいたい定価の10%前後が目安であろうか。
 例えばスワットとスウェーデンクラシックが¥500、ノスタルジックオールラウンドが¥1000、など。
 例外はメイスアドバンスで、B判定ながら¥1000とチョイ高めな買い取り価格である。
 発売して間もないから、かな?

 向こうに届いて1日後に実際の査定金額がメールで送られてきて、それでOK なら振り込みされるらしい。
 対応も迅速だしお勧めである。
 もっとも、実際に振り込まれるまではなんとも言えないが。

 次は「不要な使用済みラバーを売った話」
 楽しみにしていてくれ
 
  
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 フォア打ちをしていると2本の内1本が当たり損ないだったりする。
 ちゃんとスイートスポットに当たれば良い球が行くはずが、ガスッとかボコッとか不本意な音と共にへなちょこな球が四方八方に乱れ飛ぶ。
 高性能高価格の素材ラケットならスイートスポットも広いのだろうが、私のバルサラケットなどスイートスポットが蟻の頭より狭いので8割方当たり損ないだ(個人の感想です)
 ではどのようにすれば安定するのだろうか。
 それは実際に球を当てる場所ではなく、球を迎え入れる場所を意識する事である。
 ラケットの左側中央部から打球が入っていくイメージを固定イメージとして持つと、ラケット中央の程よき場所で打つことが出来る。
 ラケットの芯に当てようとするより、入り口を決める方がイメージしやすい(それって個人の感想ですよね)
 多分バックも同じかと思われる。
 
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 急に思い立って高田馬場へ行ってきた。
 今はGW。
 国際卓球がセールで賑わっているはずである。
 取り立ててほしいものがあるわけでは無いが、WRMでシークレット便乗セールをやっていると睨んでいた。もしかしたらたいそうな掘り出し物があるかもしれない。
 最初に寄ったのはWRM。
 コロナ前だったら大変な賑わいだったであろう雑居ビルの3階も、日曜日だというのに客は私1人。
 チャパリータさん(日本人)が店番をしていた。 
 案の定テーブルの上にB品ラバーが並べてある。
 気になったのは「太陽プロ皮付き極薄ブルースポンジ」「キョウヒョウ2」「テンキョク2」「アポロ5」。
 いずれも1500円なり。
 横に並んでいたネクサスはなんと驚きの2枚で5000円弱。
 絶対お得だが、うーん、迷った結果「太陽プロ皮付き極薄ブルースポンジ」を買った。
 普通に買うと4000円くらいするのでお買い得である。
 バックに貼ってぶち切れツッツキをする自分の姿が瞼に浮かんだ(妄想)
 お会計の時、店頭セールを復活させる気がないかと聞いてみたら、迷っている最中らしい。
 またかつての賑わいが戻ることを期待して店を出た。

 次に向かったのは国際卓球。
 セール期間が延びて、集中の度合いが減ったとは言え、かなりの集客である。
 ネットで買う方が安いとはいえ、買ったラバーをその場で貼ってもらえることを考えると、一般の人にとっては魅力的なセールであろう。詳しい店員さんにあれこれ質問できるのも良い。
 何か買うなら使ったことの無いラバーを買おうと決めていたのだが、ついついQQとかトリプルダブルエキストラとかが気になってしまう。
 ラクザZも気になったがドイツ製粘着は苦手なんだと我に返った。
 冷静に考えても考えなくても5000円以上は出しにくい。
 そうすると選択肢は結構狭くて、グレイザーとかQQは良い線を狙ったラバー気がする。
 あれこれ迷って買ったのはなぜか狂飈プロ3ターボブルー。
 5080円だったかな。
 今更感があるがいつか使ってみたかったのだ。
 ブラックバルサ5.0に狂飈をフォア、太陽プロ皮付き極薄ブルースポンジをバックに貼って躍動する自分の姿が瞼に浮かんだ(妄想)

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 これで帰宅しても良いけど何か物足りない。
 丁度昼飯時だ。
 月曜昼間餃子会で贔屓にしていた餃子の安亭に寄ったが残念ながら休みだ。
 それならばと同じくらい餃子の美味しい石庫門にいく。
 餃子2皿のみ頼んで驚きの500円。
 メチャクチャ美味しくて、ビールも頼みたくなったがここは我慢。
 楽しかったなあ月曜昼間餃子会。
 ちょっと感慨深くて涙が滲んだ。
 感慨に浸っていたら、勢いよく隣に座った中国人らしき若い男性が勢いよく鼻をかんだので現実に戻された。
 近いうちに餃子会を開催しようと思った。

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 用具に興味を持ったのは卓球を始めてすぐだった。
 最初の入り口はメーカーのカタログ。
 メーカーごとにたくさんのラバーやラケットがあるし、メーカー自体も色々ある。
 TSP ニッタク バタフライ ヤサカ コクタク アームストロング ダーカー JUIC・・。海外にまで目を配ればスティガ ドニック アンドロ ティバー ヨーラ  XIOM etc・・・
 全てのメーカーの、全てのラバーを試してみたいと思ったものだ。
 次の入り口はWRM。
 卓球の本場中国には日本人がほとんど知らない用具がたくさんあるらしい。
 紅双喜は当たり前として、SWORD 銀河 BOMB SANWEI 729・・・
 ここは桃源郷かと興奮した。
 第3の入り口は卓球中国ラバー専門MASAKI。
 タットル パリオ GLOBE REACTOR 61second 巨龍 KTS AIR SAVIGA 双魚 STARWOOD LION etc・・・
 目が眩むような綺羅星のごときメーカー群。
 我慢できずに片っ端から試しまくった。
 怪しいラバーを試している間にも日本製やドイツ製のラバーが次々と発売され、興味の赴くまま買って貼って剥がして買って貼って剥がして、のり助さん業務用が恐ろしい速さで消費されていった。

 こうして300枚前後のラバーを試していると、さすがに分かってくることがある。
 ①品質が高いというのは個体差が少ないこと。粘着ラバーは個体差が激しいので継続が難しい
 ②トップ選手向けのラバーは初中級者には手に余るという当たり前の事実
 ③過去の名作ラバーを使っても結局満足することは無い
 ④重いラバー 硬いラバーは扱いが難しい
 ⑤軟らかいラバーは爽快だが台上はほどほどで満足するべし。両立は求めない
 ⑥試打で分かる違いは「硬さ」「重さ」+「軽打の弾み」 そしてこれらは相互に関連している
 ⑦ラバーの違いと思っているが、実際はラケットの違いの方が大きい

 こうなってくるとカタログを見て「粘着or非粘着」「スポンジの硬さ」「粒の細さ高さ」「シートの厚さ」が分かれば何となくどういうラバーか想像できてしまう。
 そもそも繊細な感覚が皆無なので大雑把な違いしか分からないのだ。
 例えばグレイザーはスポンジ硬度47度前後なので、いくら軟らかめの打球感といっても強打時には硬さを感じるだろう。カット後重量が45g前後らしいので粒の間隔は若干広めかもしれない。そうなると球持ちが良いかも知れないが、台上は少し難しいのかもしれない。
 グレイザー09Cはさらにスポンジが硬くて微粘着なので、インパクトが弱いと飛ばないだろうし、バックで使うなら弾くより擦りあげるほうが良い球が行きそうだ。
 実際は違うかも知れないが、大枠は外れていないだろう。
 
 表ソフトや粒高、一枚、アンチ、極薄などはすでに諦めているので、後は裏ソフトの中でどうするかだ。
 高弾性や高弾性以前のラバーもあれこれ試したが、継続したいと思ったことは無い。
 あとは粘着にするかテンションにするか、あるいは粘着テンションにするか、それくらいは決めておいた方が良いだろう。
 実は今手元にグレイザーとグレイザー09Cがある。
 高すぎず、高性能すぎず、最新ラバーで、程よい硬さと重さで、安心のバタフライブランド。
 まだどのラケットに貼るかも決まっていないが、軽くて程よい厚さで純木5枚または7枚のラケットに貼ったら間違いなさそうだ。
 これでスパッと決まったら、いよいよ私も用具探求者を卒業し、練習に専念できるだろう。
 今までは用具に対する比重が多すぎて、まともに練習する時間が無かった。
 用具を気にせず練習に打ち込めたら、恐ろしいほど上達してしまうかも知れない。
 今後10年間、全日本卓球選手権の表彰台に上がり続けたらどうしよう。
 世界ランクが上がりすぎて、世界卓球に選ばれでもしたら困ってしまう。
 若者の活躍する場を奪うことは本意では無いので、もしそうなったら辞退しよう。
 もちろんオリンピックもだ。
 今頃胸をなで下ろしている方も多いのでは無いだろうか。
 
 
 
 
 
  
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 AIからの解答

卓球をよりメジャーなスポーツにするためには、以下のような施策が有効です。

1.プロリーグの創設 卓球のプロリーグを創設することで、競技の知名度を上げることができます。プロリーグでは、高いレベルの試合が開催され、世界的に有名な選手たちが競い合います。このような試合に注目が集まることで、卓球の魅力が多くの人々に伝わります。

2.メディア露出の増加 卓球の試合をテレビやインターネットで中継することで、多くの人々に競技を知ってもらうことができます。また、有名人や著名人が卓球に興味を持ち、そのことをSNSなどで発信することも効果的です。これらの取り組みにより、卓球の知名度を広げることができます。

3.競技場の整備 競技場の整備を進めることで、卓球の競技環境を整えることができます。特に、世界的な大会が開催される場合には、競技場の設備や規模が重要になります。整備された競技場で試合が行われることで、卓球のイメージ向上につながります。

4.アマチュア層の育成 卓球のアマチュア層を育成することで、競技人口を増やすことができます。特に、若い世代を対象とした取り組みが効果的です。例えば、卓球教室の開催や、小学校や中学校での卓球部の創設などが挙げられます。アマチュア層の育成により、卓球に対する関心が高まり、競技人口の拡大につながります。

これらの施策を総合的に実施することで、卓球の知名度や競技人口を増やし、メジャーなスポーツに育てることができます。




この間5秒くらい。
誰でも思いつくがまとめるには時間がかかることを文章にするのが速くて上手。
 
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 2023年度の卓球教室が始まった。
 一番乗りして誰もいない体育館の高い天井を眺めていると、今年も一年間が始まるのだなと感慨深い。
 台を出していると、三々五々メンバーが集まってくる。
 ほとんどが顔見知りだが、どうしていいか分からず不安そうな顔を見ると、新しい生徒も結構混じっているようだ。
 私も最初はあんな感じだったに違いない。
 今年で10年目の卓球教室。
 不思議と皆歳をとったように感じないのは、私も同様に歳をとったからであろう。
 同じ速さで動く物体はお互い止まって見えるのと同じ理屈だ。
 それでもだいぶ体が動けなくなった方や、知らないうちに参加しなくなっている方もいるので、自分の将来も同様に推移していくのだろう。
 願わくば最後の最後まで思いっきり卓球ができますように。

 
 
  
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 以前全日本卓球とかTリーグの試合を見に行ったことがある。
 試合そのものはとても楽しかったが、サッカーや野球と比べると物足りない。
 会場が大きくなればなるほど選手との距離が大きくなり、2階席ともなればもはや何が行われているのか、得点がどうなっているのかさえ分からない。
 卓球はテニスやバドミントンと比べても競技スペースが小さく、むしろ囲碁や将棋に近い。
 いくら素晴らしい対局でも、東京ドームの真ん中でやっている将棋を望遠鏡で見たいとは思わないだろう。
 そうなるとネット視聴がピッタリなわけだが、生の試合を現地で見て応援したい需要はあるはずだ。

 これを解決するためには卓球を大きくしなくてはならない。
 物理的に大きくするのは無理なので、コンサート会場の巨大スクリーンみたいに試合を映し出す。
 試合中の音も大音響で流せば観客も声を気にせず応援できる。
 もちろんお金に余裕がある人は卓球台のすぐ側に席をとって見れば良いし、ワイワイ楽しく応援したい人は観客席からスクリーンを見て試合観戦をする。
 余計な演出とかいらないから現地で大画面。
 良いと思うのだが。

 イメージ
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大人になってから卓球を始めることは全く問題ありません。実際に、卓球は年齢や性別、身体能力に関係なく楽しめるスポーツの一つです。

大人になってから卓球を始める場合、以下のような注意点があります。

  1. フォームや技術をしっかりと学ぶことが重要です。特に、基本的なスイングや足の動きなど、正しいフォームを身につけることは、後々のスキルアップに繋がります。

  2. スポーツに慣れていない人は、まずは身体を動かすことから始めましょう。卓球は激しい動きが必要なスポーツではありますが、最初は軽い運動から始めて、徐々に負荷を上げていくことが大切です。

  3. 上達のためには、練習量が欠かせません。毎日少しずつ練習することで、確実に上達していくことができます。

  4. 目的に応じた道具を選ぶことが重要です。初心者には、扱いやすいラケットや、軽量のボールなどを使うと良いでしょう。

  5. 最初は相手とのラリーを楽しむことに重点を置き、試合に勝つことよりも卓球の楽しさを味わうことを目的にしましょう。

大人になってから卓球を始めることは、身体の健康維持やストレス解消にも効果があります。楽しみながら始め、徐々に上達していくことを目指しましょう。





・・・・・・感想・・・・・・・・・
AIは学習した情報と連想で文章を組み立てていくそうだが、考えて見たら人間も同じである。
無難な正論ではAIより優れた文章を書くのは難しいであろう。


それっぽいなAI君 

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以前書いたこんな記事。
この中のいくつかをAIに小説にしてもらった。
結構それっぽい。





「死を呼ぶカデット」

第一章:異次元生命体の脅威

「政彦、ちょっと来てくれないか?」 政彦は、店主から呼び出され、店から出ていった。店先には、怪しげな男たちが立ち並んでいた。その中には、地球外生命体の「カデット」を研究する者たちもいた。政彦は、カデットの存在を初めて知った。 「カデットって何ですか?」 「それは、異次元生命体です。彼らは、存在を知っただけで狂って死んでしまいます。あなたには関係ないはずですが、彼らが人類に危害を加える可能性があるため、私たちは調査しているんです。」 「そうなんですか…」 政彦は、怪しげな男たちに疑問を持ちながらも、店に戻った。しかし、その日以来、政彦は奇妙な夢を見るようになった。その夢の中で、政彦は異次元生命体と出会い、死を呼ぶカデットの存在を知ることになる。

第二章:宇宙意識体の降臨

ある日、政彦は店先で、宇宙意識体に襲われる。彼は、意識体の正体が地球侵略を企む宇宙生命体であることを知る。政彦は、店にいるラバー貼りの知識を活かして、宇宙意識体に立ち向かうことに決めた。しかし、宇宙意識体は強力で、政彦は敗北を喫してしまう。彼は、死の淵に立たされたが、奇跡的に助かることができた。

第三章:悪魔一族の暗躍

政彦は、宇宙意識体に敗北したことで、自分に自信を失っていた。しかし、彼は、悪魔一族が地球侵略を企んでいることを知り、自分にできることを考える。悪魔一族は、太古の眠りから目覚めたと言われ、彼らの力は凄まじいものがあるとされていた。政彦は、地球を救うために、悪魔一族との戦いに挑む。

第四章:決戦


その夜、政彦は翻弄されながらも、地球のために立ち上がることを決意した。しかし、彼にはまだ解決すべき問題があった。そう、カデットを知ってしまった以上、彼自身が狂い死ぬ運命にあるということだ。

「もし俺が死んでしまったら、地球の危機はどうなるんだろう?」政彦は、自分が果たすべき役割を考えながら、不安になっていた。

その時、アンドロイド・リョウが現れた。

「政彦さん、あなたが死んだ場合でも、地球を守るための方法があります。」

「どういうことだ?」

「私たちは、人工知能として、あなたと同じ目的を持っています。もしもあなたが死んだ場合は、私たちアンドロイドたちが引き継いで戦います。」

「そうか……ありがとう、リョウ。」

政彦は、アンドロイドたちの存在に救われた気がした。

「でも、やっぱり自分でできることはやりたいな。」

彼は、ラバーを貼る技術を駆使し、カデットと戦うために、自分自身を強化することを決意した。

政彦が地球を救うために奮闘する中、宇宙の深淵に潜む謎の宇宙意識体が、侵略の準備を進めていた。

やがて、地球に襲来する宇宙の怪物たち。政彦は、人工知能たちと協力しながら、彼らとの戦いに挑んでいく。

果たして、政彦たちは地球を救うことができるのか。そして、カデットとの戦いで、政彦は自らの命を犠牲にしてしまうのだろうか。 


・・・・・・感想・・・・・・
「カデット」が怖い。
異次元生命体をAIにビジュアル化してもらったらこんな感じ
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突然出てきたアンドロイド・リョウは良い奴っぽい。



「死を呼ぶ球」

昭和30年代、神奈川県のある中学校には、卓球部が存在していた。部員たちは、練習や大会に熱心に取り組む一方で、時には肝試しや怪談話に興じることもあった。

ある日、誰もいないはずの体育館から夜になるとピンポン球の音がするという噂が広まった。卓球部員たちは、この噂に興味を持ち、肝試しを企画することにした。

夜の学校に忍び込んだ卓球部員たちは、音がする度に一人、また一人と姿を消していった。最後に残ったのは、中学2年生の政彦だけだった。

体育館の扉を開けると、そこには有るはずのない卓球台が青白く光っていた。政彦は、卓球台に引き寄せられるように近づき、球を投げた。

すると、卓球球は光り輝き、何かが起こる兆候を見せた。驚く政彦だったが、次の瞬間、体育館全体が揺れ動き始めた。

地震かと思った政彦は、慌てて外に逃げようとしたが、扉は閉まっていて開かない。恐怖に取りつかれる政彦だったが、その時、卓球台から声が聞こえた。

「おいで、政彦君。私と一緒に卓球を楽しもう」

政彦は、恐怖に震えながらも、卓球台に引き寄せられるように近づいた。卓球台に取り憑いたのは、地縛霊なのか、はたまた誰かの悪戯か。平凡な中学生卓球部員に訪れた恐怖の深淵とは、果たして何なのだろうか。


・・・・・感想・・・・・・
昭和30年ころまでは卓球部があったんだなあ、と感慨深いが多分今でもある。
「おいで、政彦君。私と一緒に卓球を楽しもう」は怖い。
誰かマンガ化して欲しい。



「宇宙海賊ゴリラ」

「政彦、お前は宇宙海賊としてこの銀河系を支配する男になるんだ。」

政彦は目を覚ました時、自分の右手がアンチラバーになっていることに気づいた。彼は普通のサラリーマンだったが、突然にアンチラバーという武器を持った宇宙海賊となってしまったのだ。

その右手を操る力を持ち、ナイスバディなアンドロイドを従え、政彦は宇宙を駆け巡りながら、あらゆる攻撃を無効化する力を使って他の宇宙海賊たちと戦っていた。

ある日、政彦は新たなターゲットを見つけた。それは、銀河系の頂点に立つ男、アルテミスだった。彼は銀河系を支配する男であり、政彦の最終目標でもあった。

政彦はアンドロイドのマリーと共に、アルテミスの船に乗り込んだ。しかし、アルテミスは政彦たちを待ち受けており、熾烈な戦いが始まった。

政彦はアンチラバーを振りかざし、マリーも彼を助けるために戦った。アルテミスの手下たちは次々と倒されていったが、アルテミス自身は強力な力を持っていた。

政彦は苦戦しながらも、アルテミスを倒すことに成功した。そして、彼は銀河系を支配する男となった。

「この銀河系は俺のものだ。」政彦はそう言って、アンドロイドのマリーと共に星空を駆け巡った。

彼は宇宙海賊としての生活を謳歌し、銀河系のあらゆる角落に自分たちの勢力を広げていった。そして、彼は最強の宇宙海賊として、誰もが恐れる存在となった。

政彦とマリーは、銀河系を自由自在に支配する宇宙海賊ゴリラとして、伝説として語り継がれることになった。

・・・・・感想・・・・・・
さすがのAIも「ゴリラ」がラバーの名前だとは分からなかったようだ。
アンドロイドのマリーと銀河系の頂点に立つ男アルテミスが良い味出している。
AIが考える宇宙海賊ゴリラはこんな感じらしい。
うーん、ほぼゴリラだね
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「鋼鉄の戦士」

「ピンポンゴッドファーザー!今夜は必ず勝つぞ!」 私は、鋼鉄のアーマードスーツに身を包んだ卓球戦士、ピンポンゴッドファーザーだ。 今夜は、世界最大の卓球格闘技大会、"Iron Ping Pong"の決勝戦だ。 私の相手は、"The Hammer"と呼ばれる強敵だ。 "The Hammer"は、重さ100キログラムの巨大な金属ラケットを振り回し、敵を粉砕するという恐るべき技を持っている。 しかし、私は彼女の攻撃を軽々とかわすことができる。 なぜなら、私は"ピンポンゴッドファーザー"だからだ。

決勝戦が始まった。 "The Hammer"は、巨大なラケットを振り上げ、私に向かって襲い掛かる。 しかし、私は自分のラケットでその攻撃を防ぐと同時に、素早く反撃した。 私のラケットは、鋼鉄の製法で作られており、"The Hammer"のラケットを簡単に砕くことができた。

"The Hammer"は、私の攻撃を避けることができず、ラケットで体を直撃された。 彼女は吹き飛ばされ、血を吐きながら倒れた。 私は勝利した。

私たち卓球戦士たちは、このような死闘を繰り広げることが、人々にとって娯楽の一つとなっていた。 ルールは、大幅に緩和され、直接攻撃が認められた。 ピンポン球は、鋼製になり、攻撃用に使われることがあった。 私たちのアーマードスーツは、高性能化され、機能が強化されていった。

私たちの闘いは、卓球を超えたものになっていた。 それでも私は、"ピンポンゴッドファーザー"であることを誇りに思っていた。

この闘いが、私たちにとって最後の闘いであったとしても、私たちは誰よりも強く、誰よりも勇敢であった。 それが、私たち卓球戦士たちの誇りであり、生きる意義であった。


・・・・・感想・・・・・・・
 「ピンポンゴッドファーザー」と「The Hummer」がサイバーパンクっぽい。
ウィリアム・ギブスンの新作かと思ったヨ。 
君も「ピンポンゴッドファーザー!」と叫ぼう。
しかしなあ、The Hummerの正体が女性だったとはなあ。 


 

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