卓球迷宮地下1階

~貼ったり はがしたり また貼ったり~

タグ:キョウヒョウ

 結構前から出番待ちをしていたキョウヒョウ プロ3 ターボオレンジ(以下ターボオレンジ)を、満を持してVirtuoso offensive-に貼った。
 バック面は剛力快速で、総重量192gとちょいと重い。
  ターボオレンジ単体で50gは想定の範囲内だがラケットが91gとそこそこ重く、剛力快速も44gとしっかり重い。
 
 まずは軽くフォア打ち。
 ラケットとラバーの一体感があって違和感なく打てる。
 多くの粘着ラバーは思い描いている弾道 弾み具合と、実際の弾道 弾み具合の間に隔たりが大きく、この段階で嫌になってしまうことがあるのだが、今回の組み合わせはそれが無い。
 
 少し離れてドライブを打ってみる。
 粘着で引っかけるように打っても良いし厚く当てても良い。
 弾まない粘着ラバーのようにネット際で落ちてしまうことも無い。
 
 面白いのは一度粘着にくっつけてから振り抜くようなスイングが出来ること。
 インパクトからスイングを始めてフォロースルーを大きくとるようなスイングでも、そこそこ速い球が打てる。

 どうせ当てにならない感想なので端的に言ってしまうが、下回転サーブもドライブサーブも横回転サーブもイメージ通りに打てる。ナックルロングサーブはちょっと難しい。ツッツキはやりやすい。
 同じくらいのレベルの人相手ならブロックも安定して打てる。
 
 これは想像以上に良いぞ。

 と、興奮してしまったのだが、

 後半のダブルス練習になると、ああやっぱり難しいのかな、と感じてしまった。
 
 当たり前のことだが、毎回毎回ちゃんと振らないとひたすら棒球ネット直行便になる。
 おっかなびっくりのスイングは、その通りの球になる。
 テナジーとかロゼナのようなサポート機能はついていない。

 ここから先は別の項を設けて考えをまとめたい。 


 

 両面ヴェンタススピードを貼ったOSP UltimateIIは、あまりのスピードに打った自分が驚くほどで、これは全く手に負えないと早々に敗北宣言をしたままクローゼットにしまわれていたのだった。
 今回はこのラケットを復活させるべく、フォア面キョウヒョウNEO2を貼り、バック面は回転影響が少なくスピードもそこそこで重量がとても軽いアグリットを貼った。
 軽く球突きをすると、弾まないどころかラケットに張り付いたままである。
 無理矢理振るとラバー表面を転がってようやく宙に浮く有様。
 キョウヒョウ2はなんだか気になるラバーで何度も購入しているのだが、相変わらずの強粘着だ。
 相対的にアグリットはポンポンとよく弾む。バックの方がまだ決定力のある自分にはぴったりである。

 本日は妻と2時間の練習。
 最初はウォーミングアップ代わりのフォア打ち。
 ラケットは木材なのだが特殊素材並に弾むので(と思っている)、普段なら弾まない粘着ラバーに敏感な妻も、何も文句を言わないくらいのスピードが出せる。
 その代わり硬いラバーなので自分の技術ではコントロールが悪い。
 これは慣れるしか無いであろう。

 バック面のアグリットは予想通りの打球感、スピードで特別良くもないが悪くもない。
 軟らかく食い込ませて弾き出すとなかなかの威力を出せる。
 そのかわり少しでも打点が落ちると難しい。

 妻のシェークバック粒練習の相手がメインなのでバック側で打つ事が多いが、後半はフォア対バックで打ってみた。

 フォア側 キョウヒョウ2の感想

 テイクバックを小さくしてフォロースルーを大きくすることを意識すると回転のかかった良い球を打てる。
 対上回転でもループドライブを打ちやすく、楽しい。
 弾まないで短く止まるブロックは非常にやりやすく、守備力が高い。
 タイミングを外すような、緩急をつけた卓球に向いている。
 少しでも浮いた球が来たら踏み込んで粘着スマッシュ!ラケットが弾むので十分スピードが出る。
 サーブは切りやすい。もちろん短いサーブは出しやすい。
 その代わりロングサーブは遅い。が、きわどいコースを狙えるのでこれも楽しい。

 結論としては十分楽しい組み合わせで、もうこれでいこうかなと思わせるものがある。
 フォア打ちの不安定さがあるので、練習相手には嫌がられるかも。
 バック面はもう少し回転がかかっても良いので久し振りにレガリスレッドも良いかもしれないが、アグリットの鈍感力も捨てがたい。

  

 本日は卓log会つながりで、幸運にもリンの卓球物語のリンさんと練習することが出来た。
 東京で9時からスタートなので、家を7:30には出ないと間に合わないのだが、卓球が出来るとなれば苦にならない。
 
 今回の練習で書きたいことは色々あって、用具の側面と技術の側面と練習そのものと、どの切り口で記すか迷うところだが、まあいつものようにそこは曖昧なまま書くこととしよう。

①用具は比較しないと分からない
 ヴェンタススピードが気に入った私はラケットというラケットにヴェンタススピードを貼っていて、それを見たしろーとさんに笑われたものだが、同じラバーを貼ったラケット同士の比較が出来るようになった。
 最近再びメインラケットとして使用しつつあったスウェーデンクラシック+リズムP+ヴェンタススピードは、弾みを抑えて球持ちの良いラケットの影響か安定性に優れている。
 その代わりスピードはかなり控えめで、バック対バックのラリーの際スピードを出そうと思うとしっかり振らないといけない。 
 無理に力を入れようとして無駄な力が入ったスイングになりがちであった。
 そこでアルバ+Q3+ヴェンタススピードに代えたところ、同じヴェンタススピードなのに弾く感覚が強くなった。
 今まで感じなかった表面の弾きの強さを急に感じたのだ。
 7枚合板なのに弾みを抑えていると思ったアルバも、5枚合板のスウェーデンクラシックと比べてみればその差は歴然で、 硬質なブレード全体で弾き出すように感じる。
 
 ②弾まないラバーという選択肢
 お遊びで火山岩7 キョウヒョウ2 プラクソン450という組み合わせでリンさんのサーブを受けたが、このキョウヒョウ2という全く弾まないラバーの安心感というか、フリックやストップをした場合弾みすぎて困るという事が無い。その代わりフリックのスピードは猛烈に遅いので相手にチャンスボールをプレゼントすることになる。
 初級者の私はバックの方が安定しているので、レシーブは極力バックで行い、チャンスボールの時はフォアで強打と割り切れば十分実用的だ。
 フォア強打もふっとばす心配が無いので思いっきり強打できる。
 ショートサービスが多い対戦相手には良いかも。

 ③久しぶりの特厚粒高
 マサキ特注のWIND FT特厚を使う。
 バックでの使用だが、スポンジが厚いのでドライブを打つ事が出来る。
 粒高もスポンジが厚くなると表ソフトに似てくるような気がした。

 ④色々なサーブを延々出して貰えるという贅沢な練習
 上手な人は試合になると分かりにくいサーブを出してくるのだが、普段慣れていないので全く取れず寂しい思いをしていた私は、サーブレシーブの練習をさせて欲しいと練習開始時にお願いしておいた。
 気の良いリンさんは望み通りに多様なサーブを出してくれたのだが、予想通り上回転か下回転か全く分からない。上かと思うと下で、下かと思うと上だったり、たいてい反対の回転の球が来る。
 そしてほとんどのサーブに強い横回転が入っているので、そっと当てようものなら横方向にすっ飛んでしまう。
 いかに飲み込みの悪い私でも何度も受けている内に横回転には慣れてきたが、上下はいくら受けても駄目だった。
 ツッツキもできないとなるとすることが無くなり、台上バックドライブの真似事をして、上手くいけば10本に何本か入れば良いという、非常にリスキーな戦術しかできない。
 ただこのように強打を選択するのならプラクソンというのは良いラバーで、上だろうと下だろうとあまり気にせず打ち込むことが出来る。
 自分より上手な人と打つときは、プラクソンのような回転影響が少なくスピードもそこそこでるラバーが良いかもしれない。 

 

 そんなこんなであっという間に3時間がすぎて練習はお開きに。
 へたっぴで申し訳ない気もするが、おじさん卓球対策にはなったのではなかろうかと前向きな心でご容赦願いたい。
 お互い午後から別の練習予定が入ってたので、国際卓球によって新作ラバーを物色したりカタログを貰ったりして分かれた。
 また遊んでください。 

 狂飙301もゴールデンタンゴも初打ち。
 どちらも期待が大きい。
 バック面はとりあえず手持ちの空きラバー(という言葉は無いか)の中からバック面向きっぽいエボリューションFX-Sにしたが、 メインはあくまでフォア面のゴールデンタンゴである。

 ラケットに期待していたこと
 ①打球感は木材で、強く打つとカーボンの弾み
 ②軟らかい打球感
 ③威力よりも扱いやすさ重視だが、やっぱり威力も欲しいわがままラケット

 ラバーに期待していたこと
 ①粘着ラバーに期待する全てのことを満たした上で、テンションの弾み
 具体的には
 ②ツッツキ サーブの切れ味 ループドライブの感触(上手く表現できない)
 ③軽打でも浅くならず、普通に打てる 

 感想 
 大変良い

 本当は次の一言だけで良いと思うのだが・・・
 テンションラバーと同じように打てる粘着ラバー

 フォアの軽打から違和感なく打てる。
 今まで試した弾む粘着ラバーは、結局どれも粘着の打球感だったが、この組み合わせでのゴールデンタンゴは本当にテンションラバーの感覚で打てる。
 打っている内に粘着ラバーであることを忘れてしまうほどだ。
 浅く入ることも無く、当ててナックルになることも無く、粘着だから擦らなくてはとか回転をかけなくてはとか、余計な力をいれなくても普通に良い球が打てる。
 そして粘着の打ち方をすると、しっかり粘着らしい感触が有り、それっぽい球が出せる。
 硬いスポンジのはずが全く硬さを感じず、むしろ軟らかく感じる。
 この軟らかさはラケットから来るのかもしれない。

 ラケットも期待以上。
 性能表記のOFF++に恐れをなしていたが、弾きが強いラケットでは無いようで、むしろ軟らかく優しい打球感だった。
 そして強打時にはカーボンの音がして、スピードが上乗せされる感じ。
 インナーカーボンラケットはこうあって欲しいと願っていた通りの感覚である。

 おまけのバック面エボリューションFX-Sも扱いやすいラバーであった。
 弾くような打ち方には向いていないようだが、しっかり掴んで打つ打ち方にはぴったりで、回転をかけやすくスピードにも不満が無い。
 敢えて言えば貼り直しなので隙間が気になることくらい。
 
 私のような初級者には、性能云々よりも打球感が好みかどうか、その用具に思い入れがあるかどうかが大事なのだ。
 メインラケットとしてしばらく試して見たい。
 
 
 

  

 どうしても粘着ラバーを使いたくなる時がたまにある。
 というか結構ある。
 その時用に組んだラケットだが、バック面が決まっていない。
 前回貼ったエアロックSは貼り替えを繰り返して劣化しており、気分的に新しいのに変更したかった。
 ぐっちぃ氏のブログで火山岩は表ソフトにも相性が良いと言っていたのを思い出し、急遽スピンピップスブルーを貼ることに。
 狂飈2はさすがにツッツキがやりやすい。
 全く弾まないので打ち込まれてもとりあえず当てれば返球できる。これはブロックしやすいと言って良いのか?
 やってみて分かったのだが、フリックには向かない。少なくともいくら弾いても私の技術ではスピードが出ない。相手にとって打ち頃の球が出るばかりだ。
 スピードを出そうと力を入れると逆効果で、 何ともやりにくい。
 相手に球出しをするのだが、これまたえらく遅く打ちにくいと言われてしまった。 
 確かにワンバウンドの下回転を出すのだが、台に付く前に相当失速している。
 キョウヒョウ2には他のラバーには無い特徴が有り、使いこなせば面白い卓球が出来そうだ。どうも自分はその辺の路線に進みそうである。

 バック面の表ソフト、スピンピップスブルーはフリックがやりやすかろうと思ったのだが、練習もせずいきなり出来るわけも無く、思うように打てない。それでもまれに良い球が出たので、きちんと練習すれば打てるようになるかと思われる。

 バック面は貼り替えかな。
 最初の予定通りAK47にしてオール中国製にしよう。


  

 2017年WRM正月セールで購入。
 価格が高いので買う予定では無かったが、混雑からくる焦りでつい買ってしまった。
 テナジーとほとんど変わらない価格だが、手に入りにくさから来るプレミア価格であろうか。
 カット後 重量51g
 粘着はかなりあり、ピンポン球をつけると5秒くらい落ちてこない

・・・感想・・・
使用ラケット OSP Virtuoso offensive-
フォア面で使用

 初めて使うラケットなので、感じたことがラケットに対することなのか、ラバーに対することなのか判別できない。
 今まで使った粘着ラバーの中で一番弾む。
 弾むと言われている粘着ラバーでも球突きをするとほとんど弾まないが、キョウヒョウ8は弾む。
 軽いラリーをしていてもネットを越えてすぐに落ちることも無いので、相手が粘着ラバーだと気がついていない。

 良い点①下回転打ちがやりやすい。打点が落ちても持ち上げられる
 良い点②スマッシュが速くて打球感も気持ちが良い。
 良い点③速いサーブが出しやすい。サイドスピンサーブや高速ナックルサーブ(自分なりの)が出せる。
 良い点④ドライブを打つと弧線を描くので安定する
 良い点⑤ブロックがとても安定する。これはラケットの性能かもしれない。

 使いこなせていない点①短い下回転サーブの時回転が上手くかけられない。かかるとネットを越えない
 使いこなせていない点②粘着の特徴だがただ当てるだけだと飛ばない
 使いこなせていない点③ツッツキの回転が上手くかけられない

 つまり、粘着ラバーに慣れている人が使うラバーで、粘着ラバーで回転をかけることが上手く出来ない人はこのラバーを使ってもやっぱりかけられない。
 それでもスピードがあるので粘着ラバーの副次的性能(回転をかけることが主要性能として)を上手く活用すれば、使う価値はあるのかもしれない。
 今まで様々な価格帯の様々な粘着ラバーを使用してきたが、粘着ラバーとしての打球感がありながら違和感なく使えた初めての粘着ラバーである。
 ネックは価格と重量。
キョウヒョウ8


  

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