新発売のズィーガーPK50を試してみた。
 粘着はピンポン球を持ち上げるくらいはあるし、軽打では弾まないけど中国製粘着のような特別な力を入れなくても普通に打てる。
 


 この普通に打てるところが結構重要。
 ツッツキやサーブはとてもやりやすい。
 回転をかける感覚もあるし実際かかる。
 フォアズィーガー、バックC1で交互に打つと良く分かる。あまりにも感覚が異なって頭の切り替えができないくらいだ。
 ブロックは回転影響をちょっと感じる。
 ドライブはC1と比べると軽打ではあまり回転がかからず、手元まで直線的で最後に台に収まる感じ。
 そこそこ強く打つと流石に回転がかかるが、それでもC1よりはかからない。その分相手もとりにくいので実戦的と言えるかも。

 ツッツキや下回転サーブのやりやすさと、違和感なく打てるフォア打ち。
 そしてほどほどの価格。
 今までありそうで無かったラバーかも。