卓球迷宮地下1階

~貼ったり はがしたり また貼ったり~

タグ:タオバオ

 増税前に何か買わねばと焦って個人輸入したブツが届いた。
 そもそも個人輸入を始めるきっかけになったLOKI。
 結局購入しないままなLOKI。
 とにかく格好いいぞLOKI。
 
 まずはこのラケットケースを見て欲しい。
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 これを格好良いと思わない男子はいないはずだ。
 黒地に光り輝くゴールド。
 黒い部分も特殊な加工がしてあって、見る角度によって表面が浮き出て見える。
 そしてWANG HAOの文字が・・・ってすみません、有名な人ってのは知ってます、という程度の認識。

 このラケットケースだけでも大満足なのだが、実はこいつは単なるオマケである。
 メインはこちら。
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 卓log会主催のラバー貼りラケット大会に向けて購入した、たいそうイカしたラケットだ。
 貼ってあるラバーは両面GTX!
 
 この格好いいケースとラケットのセットで、まさかの800円以下。
 おもちゃより安い。

 触ると結構引っ掛かりもあり、これは期待できる。
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 試しに玉突きしてみると、期待以上の低弾性。粘着ラバーよりかは弾むかな?くらい。
 そして握るとしっかりとした重量感。
 いや、重量感ありすぎるぞ。
 
 量ってみると
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 まさかの200g超え。
 凄いぞLOKI。
 ラバー貼りラケットでこの重量なのだから、一般仕様のラケットとラバーなら300g超えに違いない。
 恐るべし卓球キングダム中国。
 まさか、ディスプレイ用ではないよね・・・・?

 ラバー貼りラケット大会に向けて、やる気がみなぎってきたのであった。

 PS
 同時購入したこいつらも無事届きました。
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 WRM特注ラバーでお馴染みのSwordでラケットの福袋を販売していることはとある事情通の方のブログで知っていた。
 私も買おうと思ったときには販売終了していてガッカリしたのだが、正月に続いて今回販売になることが分かり早速注文したのだった。
 価格は139元。2300円くらいか。
 製品版では無くテスト版であり、お得なのかどうかよく分からないが結構良い物が入っているらしい。

 Sword箱






 Swordのロゴ入り段ボール箱に入っている。
 中国からの荷物にしては良い箱を使用している。
Swordラケット箱







 ラケットの箱もなかなか格好いい。

 で、肝心のラケットはこちら。
KN1






KN2







 さて一番近いラケットはなんであろうか。
 合板構成を見て似ているラケットを探すことになる。
 ひととおり見てみたが、似たのが見つからない。
 こういうときは我がチームのエースにしてSword研究家でもあるつじまるさんに頼るのが確実。
 こちらが風呂に入っている間に探し当ててくれた。
 
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 なんかもう絶対これでしょ。
 テスト版なのでグリップは違うが後は同じ。
 K&Nという5枚+アリレートカーボンのようだ。
 青いふさふさしたのがアリレートなのか。
 
 定価299元だからそこそこお得。

 アリレートカーボンは初めてなので楽しみである 
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 最近中国から卓球用品を取り寄せるとき、利用する店を絞りつつあって、品揃えと価格と対応の早さから「北京航天乒乓 鉄道乒乓」という店がそれにあたる。
 今回は自分で注文するつもりはあまりなく、つじまるさんに頼まれたテンキョクブルースポンジが138元のも498元のも同じブルースポンジなのかと質問しただけだった。
 すぐに返事が来て安い方のは品切れとのこと。
 ブルースポンジかどうかは結局わからず、「ラバーはあなたの打法、プライスライン、ラケットに合う物をみるといい」とか、よくわからない返事がきた。
 ここで店は代替商品をすすめてくる。 
 
 金力度 というラバーで、中国の省チーム 韓国のナショナルチームも使用している、キョウヒョウの替わりになるラバーらしい。
 260元の通常タイプと、350元のナショナルチーム用の2種類がある。
 そして、なんと、今回に限り、私だけに特別なご提案があるという。
 260元を170元に、350元を299元にしてくれるという。

 わお! 何てお得! 

 どんなラバーかよく分からないが、これは買うしか無かろう。
 299元はちょっと高いので、170元にする。
 教えてもらった購入方法は、
 ①普通に買い物カゴに入れる
 ②集計して合計金額が表示される画面まで行く
 ③この画面がでると、店は注文として受理し、買い手が決済するのを待つことになる
 ④注文を受理した段階で、店が合計金額を操作し、提示した金額で買えるようにする
 
 言われたとおりに進めると、チャット画面で「修正したよー」的なメッセージが出て、再度注文画面を見ると合計金額が通常注文より大幅に下がっている。
 
 決済してメッセージを送り、注文自体は完了。

 次に私は前から試して見たかった事にチャレンジした。
 それは注文した商品と一緒に中国メーカーの用具カタログを送ってもらうこと。
 紅双喜かなんかのカタログ(中国語翻訳サイトでは目録と表示)を送ってくれー、と頼んだら「目録って何?」と返事。
 他に言葉も浮かばないので手持ちのSTIGAとandroのカタログを写真で送った。
 私 「ほらー、メーカーが作る商品が載っている冊子だよ。中国には無いの?」
 店 「ああ(笑) わかりました。紅双喜は最近作っていません。銀河ならあります。」
 私 「ありがとう」
 店 「どういたしまして」

 のようなやりとりがあり、多分銀河のカタログを同梱してくれるはず。

 これで終わりでは無く、つじまるさんに依頼されたあるラバーが品切れと判明。
 店 「不打底は品切れしてしまいました。打底と替えますか? 打底の方が料金高いけど追加料金はいりません。どうしますか。替えましょう」
 つじまるさんに確認の上、替えてもらうことに。
 私 「打底に替えて下さい」
 店 「替えました。不打底は152元 打底は178元 追加料金はもらいません (あなたは得しましたね、というニュアンス 多分)
 私 「ありがとう。それでお願いします」
 店 「どういたしまして」
 
 そしていつもの握手と乾杯のスタンプが表示されて終わり。

 品切れしたら、ごめんなさいねハイ終わり ではなく他の商品をお得プライスで提案したり、中国語の通じない変な外人客のトンチンカンな話にも一生懸命対応してくれる。
 これはこの店に限ったことでは無く、たいていどのショップもこんな感じ。
 この話は中国人の対応が素晴らしいということではなく、その丁寧な対応の背後にショップ間の熾烈な生存競争があることは明白で有り、どこも大変なんだなあという話なのだ。
 
 ついでにあの欲しかったペンギン柄のラケットケースはやっぱり買えないらしい。
 ラケットケースペンギン





























 規制で中国国外には販売できないようなのだが、どの辺りが駄目なのかさっぱりわからない。
 残念である。
 
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 お気に入りのネットショップ北京航天を見ていたら、すてきなラケットケースを発見してしまった。
ラケットケースペンギン 





























 何の動物だろうか?
 ペンギンに見えるが、商品説明には神奇小天使と書いてある。
 これ40元なので約¥660。
 最近ラケットケースも増えてきて、ラケット一本に付きケース1つになる勢いだが、 思い描く中国のイメージ通りなキャラクターに心を奪われ、ほぼ購入確定。
 
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 中国ネットショップ 神龍木体育用品乒乓球 にて購入。
 最初は10mmシェークを買い、次に8mmシェークとこちらの8mm日ペンを購入。
 独特なグリップ形状と美しい仕上げ、無料名入れサービス、ラケットケースや保護フィルム、サイドテープのおまけつきで228元。しかも送料39元と大変お買い得。通常ラバーを買っても送料120元はとられることを考えると良心的な店。 
 このラケットを手に入れるまでには色々色々色々色々色々色々色々色々あって、卓球技術以外の何かのレベルが確実に上がった気がする。
 ブレードの大きさは双MF Rとほぼ同じなので一般的な角丸タイプより少し大きいくらい。
 重量92gと重いのはグリップのせいか。

 今回の練習ではお試しでフォア面にヴァルモ、バック面にT-REXハードスポンジを貼った。 
 
 実際使ってみると、人差し指をかける出っぱりが右に寄っているため、面を被せて打ちやすい。また裏面打法も無理なくできる。その代わりバックショートはコルクの出っぱりほど親指を置くことは出来ないので、フォアとバックの切り替えを手元で行っている人には向かないかも。
 ラバーの性能かラケットの性能か分からないが弾みは良好で少し弾みすぎるくらい。それでも10mm単板と比べると理解の範囲内。かなり強く打ってもラケットの持つ潜在能力を引き出せない感じ。50度くらいの硬いラバーの方が良いのかもしれない。 
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 様々なトラブルに見舞われ、全国25人くらいの心優しい方々をヤキモキさせていたが、本日無事配達された。
 いつものようにオリジナルラケットケース オリジナルラバー保護フィルム2枚 オリジナルサイドテープと一緒に 神龍木檜単板日ペン8mmがちゃんと入っていた。
 このブログで紹介できるようにペンネーム?ハンドルネーム?の「貴絽」の名前入りである。
 肝心のラケットだが8mmということもあり95gと思ったより軽量。
 8mmにしたのは両面にラバーを貼るためだが、この重さならなんとかなりそう。
 そもそもこの神龍木ラケットに注目したのは、日ペンの独特なグリップ形状なのだが、握ってみると期待通りの完成度である。人差し指側に寄った作りなのだが、軽く素振りをしてみると理にかなっているのが分かる。あらかじめ人差し指側が削ってあるのもポイントが高い。
 さて何のラバーを貼ろうか。
 ヴァルモは勿体ない気がする。
 持ってはいないがラクザ7、金弓8、未発売のマントラ、エアロックアストロM、エボリューションMX-P、この辺りが候補か。
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 2つ注文して途中までは確かに2個口で来ていたはずのラケットが、なぜか1つしか配達されないトラブルの続き。
 言われるがままにオンライン伝票のような物にあれこれ記入して送信した。
 チャットで確認したが、無情にも上手くいっていないとのこと。
 翻訳サービスを通してあれこれ確認しながら推測するに、伝票ナンバーを今回新たに発行された番号にしなかったことと、他にもいくつか記入間違いをしたことが原因と思われた。
 再度記入して送信。


 今回送信した伝票は正しかったようで、審査に入るから結果を知らせるメールを待てとのこと。
 やれやれこれで一安心かと思いきや、一向にメールが来ない。 
 一応店にも現状を伝えるが、相変わらず話がかみ合わない。
 今審査待ちだと伝えると、審査は不合格だとか言われる始末。
 
 もう助けてくれ、大変困っている、といった口調のメッセージを配達業者に送信し、泣き落とし作戦にでることにする。
 朝になって営業が始まると返事が来て、審査が通ったとのこと。
 ただその後どうすれば良いのかわからず、値段と支払い方法について訊ねると、チャットの中にリンクを張ってくれた。
 後は簡単で、支払いを済ませチャットで届け先を伝えると、無事出荷待ち状態になり、タオバオシステム内にようやく情報が表示される。今までは仮の番号的な扱いで、通常のシステムからは参照できず、それも不安感を煽っていたのだった。
 
 ただ、一つ不安がある。
 送られてくる荷物は、本当に私の買った商品なのだろうか。
 やりとりしているときのイメージでは、倉庫の中でひょっこりでてきたような感じなのだ。
 なぜそれが私の荷物だと分かったのか逆に不思議だ。
 言われるがままに送料まで支払ったが、箱を開けてみたら中身が違うことも考えられる。
 届くまでは安心できぬ。
  
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 神龍木店にラケットを2本注文し、2個口に分けて発送してもらったのだが、何故か1個しか届かない。
 店や運送会社に確認したが分けて発送しているので明日には届きますよ、といった暢気な回答。
 までが前回の話。
 多分違うなとは思っていたが、一応3日待ったがやはりこない。

 運送会社の4PX递四方速递に少し強めの口調(のつもり)で問い合わせをした。
 以下やりとり
 
 「2個注文して1個来ない。1個行方不明だ。遅れるのは許せるが、届かないのは困る。すぐに調べて欲しい」
 「その商品は配達済みになっています。 ああ、ただ一つ小包が残っています。タオバオシステムにログインして異常処理をして下さい。日本への密輸品リストがあるので参照して下さい。他に何かありますか?」
 「ナンバー0000000の包まれただけの小包 があるってどういうことだ。意味が分からない」
  「ちょっと調べるので、お待ち下さい」

 この後長文で返事が来る。
 要約すると、
 「あなたの小包が私たちの倉庫に届いたときに全く注文書の情報がないので以下のリンクをたどって関連情報を書き込めと。審議結果はメールで知らせる。その後直ちに当社のオンライン顧客サービスに連絡して処理します。審査後のメールを受け取ったら連絡して下さい。 」

 オンラインで情報を記入するのだが、とにかく注文番号 トラッキング番号国内海外それぞれ 海外発送用のパッケージに付けられた番号 など色々番号があってどれがどれだか分からない。
 マックだとチャットをする方法が分からないので、ウィンドウズに専用ソフトを入れてやりとりをして、何とか送信したが上手くいったかどうかよく分からない。
 ちゃんと送信できたのか 4PX递四方速递 に確認するが、来た返事を見てもよく分からぬ。
 何か駄目っぽい・・ 
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 本日無事ラケットが到着した。
 かと思いきや、2本注文した内の1本しか入っていない。
 焦って店に連絡すると、別々に発送したから明日届くのでは、とのこと。
 店は別々に発送したとしても、国際便に乗せるときにまとめる処理をしたと思うんだよな。
 そうなると店と言うより、運送会社の担当になるので早速連絡を入れるが、今の時間は営業時間外。
 明日無事届けば何の文句も無いのだが。

 追記
 前回ラケットとケースを購入したのだが今回はラケットのみの購入。
 ところが何となく予想していたとおり、ラケットケースはおまけに付属している。
 だったら早く言って欲しいよね。

  
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 前回の記事からちょこっと間が空いてしまったが、孤独な戦いは続いていた。
 密輸と見なされ破棄するか販売店に差し戻すかの選択を迫られ、神龍木店と相談の上(当然中国語)一度差し戻すことに。
 キャンセル扱いにしてもらって再度購入した形にするか、代済み状態のまま商品だけもう一度発送してもらうか相談したが、紆余曲折の上一度キャンセル扱いにすることに。
 店に差し戻す処理をしたのだが物流ステータスを見ても一向に集荷されず(ステータス上は今もそのまま) 。そうこうしているうちに店から連絡があり、商品が戻ってきたのでキャンセル処理をして再度購入して欲しいとのこと。
 この辺も翻訳頼りなので心許ないが信じてキャンセル処理と購入の手続き。何故か価格が8元ほど上がっている。
 店はすぐに発送してくれて物流追跡を確認していると今度は順調にいっている様子。
 中国側の税関は通過したらしい。
 ところが国際便に乗せる前の集荷地でまたトラブル発生。
 ステータスを見ると
 「缺件少件」
 とある。
 翻訳すると
 「少しの件が欠けます」
 もしくは
 「部品の欠損が少ない作品」
 とある。
 何のことか分からないが、あえて2個口にしてもらったため1つにまとめろと言っているのかなと推測。
 異常に対する選択肢は今回1つしかなく、まとめて発送らしき処理をする。
 国際送料を支払う画面になり39元を支払い。
 この処理をすると海外発送パッケージが商品の替わりにステータス画面上に現れ、以後こちらを追跡することによって物流の進行具合が分かる。
 あとは待つだけのはずだが、ステータスが 缺件少件 から変わらず集荷されている様子も無い。
 日本への発送は限られた曜日だけである事は前回の経験から分かっていたが、異常マークがいつまでたっても消えず、集荷をした気配も無いのため心配になり、配送会社の4PX递四方速递にチャットで問い合わせを試みる(もちろん中国語だよ)
 色々やりとりの上、無事次の工程に進んだことが分かり、こんどこそ無事発送されたようである。

 アマゾンとは似ているようで似ていない。一番困るのは物流ステータスの更新が遅い事だ。
 
 中国語の壁は結構厚いが、ネットの翻訳サービスを駆使すれば意思の疎通は可能である。
 
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