今が成長するチャンスと集中的に個人レッスンを受けている。
 今まで出来なかったことが出来るようになるのは嬉しいことだ。

 今回は1時間と短い時間のため、引き続きツッツキ打ちドライブの練習をしながら、より短い球が来た場合の打ち方について教わった。
 フリックにするほど短くはないが、ループドライブするほど間に合わないタイミングでもない、台からちょっと出ないくらいの球を、ドライブで強打する練習だ。 
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 感覚的にはちょっと強打は出来ないな、と思ってしまう短めの球も、コーチから見ればチャンスボール。
 しっかりラケットを引いて腰を回し、普通のドライブのように打ち込む。
 ネットしてしまうことが多かったが、いくつかのアドバイスをもらう。
 タメを作ってから前に踏み込みながら打つか、あともう一つは何だったか忘れた。
 テイクバックをしっかりとり、最後まで振り切る。
 最後まで振り切ると、スピードと回転の乗った球が出せる。
 肘が上がるとラケットを縦に入れてしまう傾向があるので、腰で回すイメージ。
 腰で回すのが上手く出来ないので、ラケットを縦に入れないように意識して打つと、安定してはいるようになった。
 私の場合、フォア打ちが上手くいかないときのチェックポイントは共通していて、
 ①振り切っていない
 ②ラケットを縦に入れている
 ③力が入りすぎている

 たいていこの3つが同時に現れる。
 ここを気をつけて打つことが出来れば、短いツッツキで、今までならツッツキで返すかループドライブで返した球を、強打で返球できる。
 あれこれ欲張らずここの精度を高めていきたい。